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素敵な子供の歌
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定番の童謡メドレー。歌い継がれる日本のこころ

はるか昔より歌い継がれてきた童謡。

子どもの頃におばあちゃんやお母さんから歌ってもらったり、歌った経験があるのではないでしょうか?

今回はそんな定番の童謡を集めました。

昔懐かしい楽曲揃いですので、小さい頃の記憶をよみがえらせるプレイリストではないでしょうか。

定番の童謡メドレー。歌い継がれる日本のこころ(31〜40)

さっちゃん作詞:阪田寛夫/作曲:大中恩

作詞家が近所に住んでいた女の子のことを思い出して作った曲です。

「さっちゃん」を聴くと自分の近くにいた「さっちゃん」を思い出しませんか。

昭和の雰囲気があふれる曲ですね。

最後は引っ越してしまう「さっちゃん」を見送る曲です。

焼き芋グーチーパー作詞:阪田寛夫/作曲:山本直純

子供向け番組や幼稚園・保育園で人気の手遊び歌です。

タイトルからも想像できる通り、じゃんけんのグーチョキパーを盛り込んだ歌で、じゃんけんと、秋にちなんだお芋の歌でじゃんけんに親しむのにピッタリな童謡です。

歌を歌った後はお楽しみじゃんけん大会で、ルールを学ぶのにも最適の1曲です。

おはなしゆびさん作詞:香山美子/作曲:湯山昭

5本の指の名前が歌を歌いながら覚えられる楽しい歌です。

指を家族にみたてて明るいリズムの曲です。

童謡って子供の言葉の発達にとても貢献しているものなんですね。

小指が赤ちゃんで親指がおとうさんと納得できます。

かごめかごめ僧行智(1751年ごろ)

♪かごめかごめ – Kagome Kagome|♪かごめ かごめ かごのなかのとりは【日本の歌・唱歌】
かごめかごめ僧行智(1751年ごろ)

こどものころこの曲を歌いながら遊んだ経験があると思います。

鬼が目をつぶり、ほかの子供は円を組んで鬼のまわりを歌を歌いながらぐるぐる回ります。

昔に作られた曲なので歌詞が古文です。

ずっと昔から子供たちに愛されてきた曲です

メトロポリタン美術館大貫妙子

この曲は、アメリカの児童文学作家エレイン・ローブル・カニグズバーグのクローディアの秘密が元となってできた曲だと言われています。

(原題:From the Mixed-up Files of Mrs. Basil E. Frankweiler)NHKみんなのうたにて放送され、そのノスタルジックな曲調とクレイアニメのため、一部で怖がる子も出たといいます。

歌手は、映画Shall we danceの主題歌でおなじみの大貫妙子さんです。

定番の童謡メドレー。歌い継がれる日本のこころ(41〜50)

むすんでひらいて作曲:ジャンジャック・ルソー

I’m so happy. (むすんでひらいて) ジャン=ジャック・ルソー 作曲
むすんでひらいて作曲:ジャンジャック・ルソー

幼稚園やお母さんと一緒に歌った思い出があります。

歌を歌いながら、手をむすんだりひらいたりしましたよね。

最期にどこに手をおくか自分で歌詞を考えます。

お遊戯で歌って遊んで小さい子には喜ばれる歌です。

遊びながら歌える曲です。

赤鬼と青鬼のタンゴ尾藤イサオ

ハスキーな渋い歌声とロカビリーのイメージがある尾藤イサオさんが、NHKみんなのうたで歌ったことでも話題になったこの歌。

童謡としてはかなり独特な、タンゴのリズムにのせて赤鬼青鬼が踊る歌です。

設定も曲もアニメーションも全てが子供好みで人気を博しました。