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【高齢者向け】暖かな4月にぴったりな春の歌

歌をレクリエーションに取り入れている高齢者施設は多いですね。

高齢者の方にとっても、歌は人気のレクリエーションのひとつで、カラオケ設備を取り入れている施設もありますよね。

そこで今回は4月にぴったりな春の歌をご紹介します。

高齢者の方が一度は耳にしたことがありそうな歌を集めました。

昔聴いていた楽曲や童謡を歌うことで当時を思い出したり、音程やリズムをとることは、脳の活性化につながります。

また歌うときは口を動かし、唇や舌、口回りの筋力を使うため、食べ物を食べる力も強化されますよ。

春の暖かな陽気の中で歌って、春を感じてみましょう。

もくじ

【高齢者向け】暖かな4月にぴったりな春の歌(61〜80)

学生時代ペギー葉山

青春の思い出が詰まった楽曲が、ペギー葉山さんの歌声でよみがえります。

1964年にリリースされた本作は、ミッションスクールでの学生生活を情緒豊かに描いています。

チャペルでの祈り、友人との思い出、図書館での勉強、そしてはかない恋心など、懐かしい情景が目に浮かびますね。

1965年のNHK紅白歌合戦で披露され、その後ミリオンセラーを記録。

卒業式や同窓会の定番ソングとして親しまれているこちらの楽曲は、高齢者の方々にとって、自身の学生時代を振り返るきっかけになるかもしれません。

大切な思い出とともに、口ずさんでみてはいかがでしょうか。

思い出のアルバム作詞:増子とし/作曲:本多鉄磨

思い出のアルバムomoidenoarubamu/歌いだし♪いつのまにか/見やすい歌詞付き/【こどものうたkid’s song】
思い出のアルバム作詞:増子とし/作曲:本多鉄磨

春の予感を感じさせるこの楽曲は、幼稚園での思い出を優しくつづっています。

四季折々の情景が描かれ、聴く人の心に懐かしさと温かさをもたらしますね。

1961年に発表されて以来、多くの人々に愛され続けてきました。

テレビ朝日の子供番組「とびだせ!

パンポロリン」やNHKの「みんなのうた」でも取り上げられ、幅広い世代に親しまれています。

高齢者の方がお孫さんと一緒に口ずさんでみるのもいいですね。

昔を懐かしみながら、世代を超えて楽しめるすてきな一曲です。

春の小川文部省唱歌

【歌詞付き】「春の小川」文部省唱歌
春の小川文部省唱歌

春になると、雪が解け凍っていた川に生き物が集まり始めますよね。

そんな情景を描いたのが『春の小川』です。

こちらは1912年に発表されて以来、多くの人に親しまれてきました。

おだやかな春の小川の様子をおもい浮かべながら歌ってみましょう。

ちなみに、この曲はこれまで2度、歌詞が変更されているんです。

そのため、年代によっておぼえている歌詞が違ったっり、短かったりします。

お互いにどのバージョンで覚えているか、話を弾ませるのも楽しそうです。

どこかで春が作詞:百田宗治/作曲:草川信

「どこかで春が」作詞:百田宗治 作曲:草川信 【親子で楽しむ季節の歌2月】
どこかで春が作詞:百田宗治/作曲:草川信

季節は突然に切り替わるのではなく、徐々に兆しが見えてくるものです。

その小さな変化を目にすることで、次の季節への高揚感が高まってきますよね。

そんな少しずつ季節が変わっていく様子、春がくることを実感する現象を表現した楽曲です。

タイトルにもあるように、明確に春を目にしているわけではなく、体の感覚で春を感じているところに、新しい季節への高揚感が伝わってきますね。

おだやかな雰囲気のサウンドと、春を実感する歌詞の重なりによって、春へと季節が変わっていくことへの幸せや高揚感が表現されたような楽曲です。

緑のそよ風作詞:清水かつら/作曲:草川信

あたたかい季節がやってきて、風景が緑に染まっていく様子、そこに感じる幸せが表現されたような楽曲です。

美しい緑の風景を吹き抜けるそよ風、そこに見える人や動物たちの生活といった部分が描かれ、目の前の光景がしっかりとイメージされます。

合唱曲といった雰囲気の、伸びやかでやさしいサウンドが、壮大な風景を表現しているようにも感じられますね。

風景を真っすぐに表現したような、伸びやかな歌唱の中に、弾むようなフレーズが取り入れられているところも印象的で、春への高揚感が抑えきれない様子が伝わってきます。

ちょうちょう作詞:野村秋足/作曲:スペイン民謡

美しく花が咲く風景の中にちょうちょうが飛んでいるのも、春を強く感じられる景色ですよね。

そんなちょうちょうの姿を表現した、春の定番ともいえる童謡です。

ゆったりとした雰囲気で進行する楽曲ということも、ちょうちょうのやわらかさ、ゆったりと舞っている光景をイメージさせますね。

さまざまな花の間を飛ぶちょうちょうの姿を表現することで、どのような花があるのかを合わせて伝えてくれているようにも感じられ、春の美しさがより鮮明にイメージされますね。