【初心者向け】心の愛~スティーヴィー・ワンダーの名曲まとめ
魂の歌声を持つ盲目の天才シンガーソングライター、スティーヴィー・ワンダーさん。
わずか13歳でデビューし、音楽の才能と類まれな表現力で世界中の人々を魅了し続けています。
R&Bやソウルミュージックをベースにしながら、ポップスやファンクなど幅広いジャンルで活躍してきた彼の楽曲は、時代を超えて多くの人の心に響き続けていますね。
今回は、特に初心者の方に向けてスティーヴィー・ワンダーさんの代表的な名曲たちをご紹介します!
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【初心者向け】心の愛~スティーヴィー・ワンダーの名曲まとめ(11〜20)
For Once In My LifeStevie Wonder

人生で初めて誰かに必要とされる喜びを、弾けるようなサウンドで表現したアメリカの天才、スティーヴィー・ワンダーさんの代表作です。
元々は穏やかなバラードでしたが、若き日の彼が「喜びを体現したい」と提案し、躍動感あふれるモータウン・サウンドへと大胆にアレンジしました。
愛する人を得て高まる自己肯定感と幸福感を歌った歌詞、そして聴くだけで心が晴れやかになるメロディーが印象的な本作。
1968年10月に発売されたシングルは全米2位を記録し、同名のアルバム『For Once in My Life』も不朽の名盤といえます。
TVドラマ『Glee』でも象徴的に使われたように、新しい一歩を踏み出す時、背中を押してくれる温かさを感じてみてくださいね。
Do I DoStevie Wonder

「Musiquarium」からの曲です。
曲の構成が見事です。
疾走感がありますね。
往年のトランペッター、ディジー・ガレスピーがゲストとしてソロを吹いているのも聴きどころのひとつです。
スティービーのスケールの大きさを感じさせる曲です。
リリースから時間がたちましたが、いつ聴いても全然違和感がなく、これからも聴かれ続けていく曲だと思います。
Don’t You Worry ‘Bout a ThingStevie Wonder

サルサ風アレンジのミディアムテンポのナンバー。
どこか切なげな印象でラブバラードっぽいですが、くよくよするなよ」という邦題がつけられたこの曲が収録されているアルバム「インナーヴィジョンズ」が出たころのアメリカはベトナム戦争や公民権運動など激動の時代で、平和を愛するスティービーらしい前向きなメッセージが込められています。
You haven’t done nothin’Stevie Wonder

クラビネットが印象的な曲です。
ホーンセクションも絶妙ですね。
ホーンアレンジの上手さも、スティービーの天才たる由縁でしょう。
途中からジャクソン5がコーラスで参加しており、最高潮の盛り上がりでエンディングをむかえます。
If You really love meStevie Wonder

1971年「青春の軌跡」収録曲です。
若さが炸裂していて、いいですね。
まぶしいくらいです。
もの凄い勢いを感じさせるナンバーです。
まだまだスティービーが自分の道を模索中の時代の作品ですが、大躍進の前兆が見え隠れしているようです。
シリータ・ライトのコーラスも生命力があふれていて、とてもいいです。
That GirlStevie Wonder

好きだった彼女が離れていくのに、まだ想いを捨てきれずにいる男の切ない失恋ソングです。
この曲もTDKのCM曲です。
音楽系の商品でスティービーを起用した時点で売れること確実だと思うんですが、このCMキャッチコピーも素敵だったんですよね。
【初心者向け】心の愛~スティーヴィー・ワンダーの名曲まとめ(21〜30)
LatelyStevie Wonder

優しげなピアノの音色とともに紡ぎ出される歌は、悲しい別れの歌。
さしづめ切ないピアノバラードと言うべき曲ですが、聴きどころはなんといっても大サビ。
サビの繰り返し2回目を、なんとそれまでから2音半上げで歌うという大胆すぎる転調ぶり。
生半可なセンスと、生半可な歌唱力ではとてもできたものではない大技を、平気でやってのけてしまう彼の天才ぶりがいかんなく発揮された一曲ではないでしょうか。