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【初心者向け】心の愛~スティーヴィー・ワンダーの名曲まとめ

魂の歌声を持つ盲目の天才シンガーソングライター、スティーヴィー・ワンダーさん。

わずか13歳でデビューし、音楽の才能と類まれな表現力で世界中の人々を魅了し続けています。

R&Bやソウルミュージックをベースにしながら、ポップスやファンクなど幅広いジャンルで活躍してきた彼の楽曲は、時代を超えて多くの人の心に響き続けていますね。

今回は、特に初心者の方に向けてスティーヴィー・ワンダーさんの代表的な名曲たちをご紹介します!

【初心者向け】心の愛~スティーヴィー・ワンダーの名曲まとめ(51〜60)

愛するデュークStevie Wonder

スティービー・ワンダーが亡きデューク・エリントンのことを偲んでつくった作品で、歌詞の中には多くのジャズマンの名が登場します。

リズムもノリやすく明るくポップな曲で、大いにカラオケでもウケるでしょう。

中盤に音程がとりずらい箇所があるので気をつけながら歌いましょう。

Someday at ChristmasStevie Wonder

Stevie Wonder, Andra Day – Someday At Christmas
Someday at ChristmasStevie Wonder

スティビーワンダーのクリスマスラブソングです。

ラブソングのイメージがあるかもしれませんが、歌詞の内容は平和について語られている事がよくわかります。

携帯会社のCMに使われたことで、多くの方々に知られるようになった曲です。

Lookin For Another Pure LoveStevie Wonder

アメリカ出身のスティーヴィー・ワンダーさんが1972年に発表したアルバム『Talking Book』に収録された名曲。

失恋の痛みと新しい愛を求める気持ちを、切ない歌声とともにポップに描いています。

本作でワンダーさんは音楽的な成熟を遂げ、R&Bの枠を超えた普遍的な魅力で聴衆を魅了しました。

ロックの聴衆からも支持を集め、ポップ・アルバムチャートで3位、R&Bアルバムチャートでは1位を獲得。

グラミー賞では、同アルバム収録の2曲が3部門を受賞するなど高い評価を得ています。

純粋な愛を探す旅路に共感できる方におすすめの一曲です。

スペインStevie Wonder

Stevie Wonder – Spain – Live, London 2008
スペインStevie Wonder

スティービーのハーモニカというのがいい感じでした。

それにしても、各人各様の楽器を見事に生かしていてショーとしても楽しめました。

スペインという曲のドラマ性のある面白さも感じました。

これもまたプロフェッショナルな仕事でした。

感服!

【初心者向け】心の愛~スティーヴィー・ワンダーの名曲まとめ(61〜70)

A Place In the SunStevie Wonder

1966年11月にリリースされた楽曲は、16歳のスティーヴィー・ワンダーさんが放った希望の歌。

アメリカのタレントが心温まるメッセージを込めて歌い上げています。

太陽の下、幸せで自由な場所を求める願いを優しく伝えてくれますね。

ファンク・ブラザーズの演奏がさらに深みを与え、キャッチーなビートと心に響く声が魅力的。

本作は1990年の映画『グッドフェローズ』や2011年の映画『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』でも使用されました。

疲れた心に安らぎを与えてくれる一曲として、オススメですよ。

心の愛(I Just Called to Say I Love You)Stevie Wonder

Stevie Wonder – I Just Called To Say I Love You (Live in London, 1995)
心の愛(I Just Called to Say I Love You)Stevie Wonder

「リトル・スティーヴィー」と呼ばれた十代の頃から現在に至るまで、同じミュージシャンたちからも尊敬されるアーティスト、スティーヴィー・ワンダー。

ヒット曲がとにかくたくさんある彼ですが、知名度で群を抜いているのはおそらくこの曲ではないでしょうか。

日本ではドラマの主題歌やCMにも起用されました。

1984年リリース。

Heaven Help Us AllStevie Wonder

スティーヴィー・ワンダーさんといえば、国連平和大使に任命されたりと平和活動にも積極的な人物として有名です。

そんなスティーヴィー・ワンダーさんさんの世界平和への大きな願いが表現されている楽曲です。

世界中で苦しんでいる人々が救われるように祈るようすが全体をとおして表現されていますが、その苦しむ人の描かれ方が具体的なので、世界に目を向けるきっかけにもなりそうな楽曲です。

世界にあふれる悲しみを知れるとともに、世界が平和であるように願いたくなるあたたかさも感じられます。