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【初心者向け】心の愛~スティーヴィー・ワンダーの名曲まとめ

魂の歌声を持つ盲目の天才シンガーソングライター、スティーヴィー・ワンダーさん。

わずか13歳でデビューし、音楽の才能と類まれな表現力で世界中の人々を魅了し続けています。

R&Bやソウルミュージックをベースにしながら、ポップスやファンクなど幅広いジャンルで活躍してきた彼の楽曲は、時代を超えて多くの人の心に響き続けていますね。

今回は、特に初心者の方に向けてスティーヴィー・ワンダーさんの代表的な名曲たちをご紹介します!

【初心者向け】心の愛~スティーヴィー・ワンダーの名曲まとめ(41〜50)

Lookin For Another Pure LoveStevie Wonder

アメリカ出身のスティーヴィー・ワンダーさんが1972年に発表したアルバム『Talking Book』に収録された名曲。

失恋の痛みと新しい愛を求める気持ちを、切ない歌声とともにポップに描いています。

本作でワンダーさんは音楽的な成熟を遂げ、R&Bの枠を超えた普遍的な魅力で聴衆を魅了しました。

ロックの聴衆からも支持を集め、ポップ・アルバムチャートで3位、R&Bアルバムチャートでは1位を獲得。

グラミー賞では、同アルバム収録の2曲が3部門を受賞するなど高い評価を得ています。

純粋な愛を探す旅路に共感できる方におすすめの一曲です。

Superwoman (Where Were You When I Needed You)Stevie Wonder

1972年のスティービー・ワンダーのアルバム「心の詩」に収録され、シングルカットされたこの曲は、アルバムヴァージョンでは演奏時間が8分もある大作です。

全く別の2つの曲を、歌詞のテーマを同じにして効果的につないだ二部構成の壮大な楽曲になっており、彼の中では思い入れ深い曲であったようですが、さすがに大衆受けはしなかったようです。

愛するデュークStevie Wonder

スティービー・ワンダーが亡きデューク・エリントンのことを偲んでつくった作品で、歌詞の中には多くのジャズマンの名が登場します。

リズムもノリやすく明るくポップな曲で、大いにカラオケでもウケるでしょう。

中盤に音程がとりずらい箇所があるので気をつけながら歌いましょう。

I WishStevie Wonder

サックスの音色がノリノリのファンキーなナンバー。

レディガガがトリビュートコンサートでパワフルに歌っていましたが、彼女も幼いころからスティービーワンダーに影響された一人だったようです。

ウィルスミスのアレンジもかっこよくていい味出していましたし、歌う人によっていつの時代もどのようにでも輝ける絶対的かつ不変的なものを彼の曲は持っているんだなぁと、カバーする人が後を絶えない理由がわかったような気がしました。

Golden LadyStevie Wonder

1973年に発表されたアルバム「INNERVISIONS」に収録されている曲。

美しいバラードとしていまなおカバーされている曲ですね。

個人的には他の楽器と絡まり合うようなコンガの音が印象的です。

途中で出てくるキーボードのソロもすごく自然にボーカルバトンタッチします。

最後は転調とともにどんどん盛り上がってフェードアウトで終わりますが、この展開も堪らない……ですね。

Uptight (Everything’s Alright)Stevie Wonder

この曲は、1966年に発表されたスティービー・ワンダーのアルバム「アップタイト」のタイトル曲です。

やっと高校生というくらいの年齢の少年が歌っているとは思えないその歌唱力と風格で歌い上げられるソウルの匂い溢れる彼の初期のヒット曲です。

Another StarStevie Wonder

愛する人への無限の献身について歌われているトラック。

1977年にシングル・リリースされました。

2014年のFIFA World Cupの報道の際にBBCのテーマ・ソングとして使用され、House Republicによる2012年の同名のトラックでサンプリングされています。