ストローを使った楽しい工作
ストローを使った、小学生向きの工作アイデアを集めました。
工作において、ストローはどこか脇役のイメージがありますよね。
けれど実は、あの丸く細長い形を利用すれば、普段遊びのおもちゃからオシャレでかわいいアイテムまで、アイデア次第でどんなものでも作れてしまうんです。
小学生なら夏休みの宿題として、また親子で楽しむ普段遊びとして、ストローを使った工作は大活躍するはず!
ぜひこの機会に、ストローを使って楽しく工作してみてくださいね!
ストローを使った楽しい工作(11〜15)
ストローで吹ける笛

ストローで作る笛のご紹介です。
ストローの先端に2本切り込みを入れて、幅が長方形になるようにカットします。
反対側の先端をカットし、長方形の幅になっている方にはめてセロハンテープで固定します。
このときに、幅が正方形になるようセロハンテープで調整してくださいね。
別のストローを5センチメートルぐらいにカットして片方の先端をつぶしてください。
つぶした方を正方形のすき間が見える方の上にかぶせて、セロハンテープで固定しましょう。
実際に吹いて音を確かめてから固定するのがポイントですよ。
ストローの長さを変えて、音階を作り固定して完成ですよ。
身近にあるもので作った笛に、子供達も盛り上がりそうですね。
紙ストローのログハウス

自分だけの特別な宝箱を作ろう!
紙ストローのログハウスのアイデアをご紹介しますね。
大切な思い出のアイテムやきれいな石など、宝物を持っているという方もいるのではないでしょうか?
今回は紙ストローを使って、ログハウスのような宝箱を作ってみましょう。
準備するものは紙ストロー、接着剤、ペン、ハサミ、定規です。
ストローの色は白やカラフルなものでも良いですが、クラフトストローを使用するとログハウスのようなあたたかい雰囲気が演出できそうですね。
コマ

2枚の紙皿と1本のストローを使ってクルクル回るコマ作りはいかがでしょうか?
まずは1枚の紙皿にペンやシールでデコレーションしましょう。
カラフルにしたり、渦巻き柄を取り入れたりすると回ったときにきれいに見えますよ。
デコレーションが終わったら、もう1枚の紙皿のフチから中心に向かって真っすぐ切れ込みを入れます。
そして紙皿を曲げるようにして円錐形になるように形を整えたらセロテープで固定しましょう。
次に、円錐形にした紙皿にフタをするようにデコレーションした紙皿を貼り合わせ、中心部分に切れ目を入れたストローを貼り付けたら完成です。
ストローの部分を手で持って勢いよく回せばクルクルと回るので、作ったあとはたくさん回して遊んでくださいね!
ヒンメリ

こちらは子供だけでなく大人の方も嬉しいちょっと本格的なストロー工作です。
北欧のオーナメントである「ヒンメリ」をご存じでしょうか?
わらを使った星型のオーナメントで、そのわらをストローで代用するのがこの作品です。
なかなか手先を使うものですが、完成すれば見た目もかわいいものができますので、ぜひ子供と一緒にチャレンジしてみてください!
笛

なんとこちら、ストローを切るだけで音程の変わる楽器も作れちゃうのです!
やはり管楽器の仕組みは筒の長さ、その筒はストローでも代用できるのです。
音のなる仕組みも学べる工作で、できあがったあとも音楽に楽しく親しめる素晴らしいおもちゃをゲットできますよ!