ストローを使った、簡単だけどすごい工作
ジュースなどを飲む時に便利なストローですが、実は工作にも使えるのをご存じですか?
この記事では、ストローを使った工作アイデアを紹介しています。
ストローを使った吹き絵や、レジン作品もありますが、今回はストロー自体を使ったアイデアを集めました。
ストローで作る生き物やアクセサリー、楽器など、ストローとは思えない作品をたくさん紹介するので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
自由研究として、工作アイデアを探している方もぜひ!
もくじ
ストローを使った、簡単だけどすごい工作(1〜20)
ストロー弓矢

ストローを使って弓矢を作ってみましょう。
まずは弓の部分ですが、ストローをいくつかつなげ長さを出し、それで三角形に成形してください。
輪ゴムをストローに通したら、ストローをテープで留めましょう。
あとは矢を通す部分のストローを三角形の中心に固定したら弓の完成です。
矢はストローに通る太さのものならOKですが、割りばしが手に入りやすいのでオススメですね。
安全面を考えて、矢の先端にはスポンジなどやわらかい素材のものを付けておくと良いかもしれません。
ストローグライダー

紙飛行機みたいによく飛ぶ、ストローグライダーの作り方を紹介します。
ストロー1本、3×26cmと2×16cmの工作用紙を用意してください。
工作用紙は2枚とも丸めて両端を接着したら、ストローに取り付けます。
大きい方はストローの端に、小さい方は反対側の端の少し手前に付けましょう。
ストローに工作用紙を取り付ける時は、丸くした時の接着位置にストローを付けるのがポイントです。
完成したら、ストローを持って投げて飛ばしてみてくださいね。
流れるストロー

砂時計みたいに、流れるストローを作ってみませんか?
とても簡単に作れるのに見た目がキレイで、何度もやりたくなる工作なんですよ。
まずはストローを短くカットします。
ストローが飛んでいかないように袋の中で切ってくださいね。
アルミワイヤーをペンなどに巻き付けバネを作ったらストローを通し、穴を空けたミニサイズの紙コップを両端に取り付けてください。
このままだとグラグラするので、支えとなる割りばしを紙コップに2本接着し、完成です!
上下を入れ替えるたびにストローが流れてキレイですよ。
ストロー万年筆

ストローを使って作る、万年筆のアイデアをご紹介します。
簡単に作れますし、実際に書けるので作った後に試し書きしてみてくださいね。
まずはストローを短くカットしてつぶし、先端を万年筆のペン先のようにカットします。
反対側を少し折ってテープで留めたら切り込みを入れたメラニンスポンジに挟み、持ち手となるストローにもメラニンスポンジを敷き詰めましょう。
ペン先と持ち手を合体させたら完成です!
インクを流し入れて書いてみてくださいね。
かっこいい輪ゴム鉄砲NEW!

強くてかっこいい輪ゴム鉄砲を紹介します。
折り曲がるストロー17本、洗濯バサミ、テープ、ハサミを準備して作っていきましょう。
ストロー2本を曲がる部分を貼り合わせてテープで固定していきましょう。
洗濯バサミ1個を貼り合わせたストローの隙間部分に合わせて貼り合わせ土台を作っていきましょう。
ストローを束ねるときは重ねたものがずれないようにしっかりと固定していきましょう。
4本ずつのストローを8本重ね合わせて曲がる部分を伸ばして作っていきますよ。
パーツ同士を貼り合わすときは、ストロー同士がずれないようにしっかりと固定していきましょう。
完成したら輪ゴムをかけて遊んでみてくださいね。
コースター

細かくカットしたストローを組み合わせて作る、カラフルな見た目が魅力のコースターです。
ストローを一定の幅に細かくカットして、それを作りたいコースターの形に、隙間ができないように配置します。
上下をクッキングシートではさみ、アイロンをあてたら、プラスチックがやわらかくなり、ストロー同士が接着されて、コースターが完成します。
ストローを敷き詰める際には、クッキー型などを使うのが、ならべやすくてオススメです。
ストローの色のチョイスや配置の工夫が、美しいデザインを目指すための大切なポイントですね。