【3歳児】夏に楽しみたい製作アイデアまとめ!さまざまなモチーフと技法を紹介
水遊びやお祭りなど、保育園幼稚園では楽しいイベントがいっぱいの夏!
でも、暑くて外で遊べない日もありますよね。
そんなときに、製作を楽しむのはいかがでしょうか。
製作を通して、子供たちは新しいことを発見したり、刺激を受けたりして、楽しい気分になれますよ。
こちらでは、3歳児さんにオススメの夏の製作のアイデアを集めました。
いろいろなテーマや技法で、子供たちが楽しめる作品を作れます。
ぜひこちらを参考にして、子供たちと一緒に夏を楽しんでくださいね!
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
【3歳児】夏に楽しみたい製作アイデアまとめ!さまざまなモチーフと技法を紹介(41〜60)
涼しげなうきわの製作

紙皿を使って、動物がうきわで遊んでいる涼しげなモチーフを制作しましょう。
取り組む前に紙皿の中心を切り取ってくださいね。
3歳児さんには、輪の形になった紙皿に自由にお絵描きしてもらいましょう。
クレパスや絵の具など、クラスの雰囲気に合わせて画材を選んでくださいね。
画用紙を1回切りした四角を貼ってもかわいく仕上がります。
紙皿の装飾が終わったら、中に入れるモチーフを作りましょう。
画用紙を切っておいて3歳児さんに顔を描いてもらったり、パーツをのりづけしてもらったりと方法を工夫してみてください。
浮き輪で泳ぐ様子がかわいらしい制作の完成です!
波間ですいすいかくれんぼ

冷たい水の中を泳ぐ魚たちは、見ているだけで涼しい気分にさせてくれますよね。
ワカメや岩に隠れながら泳ぐ魚たちはまるでかくれんぼをしているようで楽しそうです。
そんな魚たちのかくれんぼを画用紙で表現してみましょう!
水色の台紙に切り出して作った魚を好きなように貼りましょう。
このときに、もう1枚台紙を用意します。
のれんのように上部分だけを残して、縦に切り込みを入れます。
切り終えたら、切り込みが入っていない台紙に貼り合わせましょう。
こうすることで、波と遊びながら泳ぐ魚を表現できますよ!
ぴらぴらとなびく画用紙がとても涼しげな作品です。
【ステンシル】うちわ製作

型紙に絵の具スタンプをポンポン付けて制作するステンシル技法を使ったうちわを7月の制作にいかがでしょうか?
先生があらかじめ型紙を用意しておき、子供たちに絵の具スタンプをポンポン押してもらいましょう!
型紙のデザインは夏らしいものなら何でもOK。
海の生き物や貝殻、花火、スイカなど子供たちに夏を感じてもらえるテーマを考えてみてください。
また、下地の紙の色が強調される色のスタンプを使うのがコツ。
スタンプを押す工程はとても楽しいので、子供たちにも喜ばれるのではないでしょうか。
紙皿で作るきらきら魚

紙皿で作るキラキラした魚の制作は、夏にオススメのアイデアです。
まず、ホログラム折り紙を1回切りで細かく切りましょう。
魚の模様にするのでキレイに見えるものを選んでくださいね。
次に、紙皿を半分に折り、切った折り紙をのりで貼ります。
さらに、目や口を作りましょう。
画用紙で作ったりクレヨンで描いたりと、クラスの子供たちに合わせて表現方法を選んでみてください。
最後の仕上げとして先生が、しっぽの部分にパンチで穴を空け、スズランテープを通して結びます。
立てて飾っておけるかわいい魚のできあがりです。
すいすい金魚さん

お祭りでもおなじみの金魚。
優雅に泳ぐ姿が涼し気ですよね!
そんな金魚をモチーフにした夏らしい制作のアイデアです。
金魚鉢の水面に見立てた画用紙に、絵の具をつけたビー玉を転がして模様をつけます。
続いて、レースペーパーを半分にカットし、両端を折って赤い絵の具でスタンプしましょう。
最後に画用紙で作った金魚鉢に先ほど模様をつけた画用紙と金魚のパーツを貼り付ければ完成!
ビー玉転がしやスタンプなど子供たちでも取り組める工程が入っているので、ぜひ楽しんで制作してください!