【3歳児】夏に楽しみたい製作アイデアまとめ!さまざまなモチーフと技法を紹介
水遊びやお祭りなど、保育園幼稚園では楽しいイベントがいっぱいの夏!
でも、暑くて外で遊べない日もありますよね。
そんなときに、製作を楽しむのはいかがでしょうか。
製作を通して、子供たちは新しいことを発見したり、刺激を受けたりして、楽しい気分になれますよ。
こちらでは、3歳児さんにオススメの夏の製作のアイデアを集めました。
いろいろなテーマや技法で、子供たちが楽しめる作品を作れます。
ぜひこちらを参考にして、子供たちと一緒に夏を楽しんでくださいね!
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
【3歳児】夏に楽しみたい製作アイデアまとめ!さまざまなモチーフと技法を紹介(61〜80)
紙皿リース
見ているだけで夏気分が盛り上がり、楽しくなってくるような紙皿リースです。
まず、紙皿の中心部分の円を半分切り抜きます。
半円になった下部分にスイカを描き、上部には折り紙で作ったひまわりなどをのりで貼ります。
同じようにくり抜いて、下部分を海にしたリースは、折り紙で作った魚や船を飾りましょう。
真ん中部分をくり抜いてパイナップルを作ってもいいですね。
夏のモチーフをたっぷり詰め込んで、トロピカルムードを演出してくださいね!
お魚丸うちわ

夏を感じるお魚の丸うちわの制作はいかがでしょうか。
まず厚紙を直径約20cmの円形に切り、指の穴と魚の形を切り抜きます。
その後、クリアファイルを魚が隠れるくらいの大きさにカットし、厚紙に貼り付けます。
カッターを使う作業は保育者がおこないましょう。
次に、カラフルなセロファンを切り抜き、うろこのように貼り付けます。
最後に、別の厚紙と重ねて接着し、魚の目になる丸シールを貼付け、周囲に自由に絵を描きます。
光を通すとキラキラと輝くセロファンが美しく、心地よい涼しさを運んでくれますよ。
かき氷の製作

暑い日には冷たいかき氷が食べたくなりますよね。
お祭りでは必ず食べる、という方も多いのでは?
そんな夏の風物詩、かき氷を作ってみましょう。
準備するものは紙コップ、綿、ティッシュ、絵の具です。
紙コップには思いっきり好きなイラストを描いて、そこにたっぷりと綿を詰め込みます。
その上にちぎったティッシュを乗せると、氷のザクザク感を表現できますよ。
最後に、絵の具で作った色水を上からかけたら完成です。
実際に使われるシロップの容器を使うと、よりお祭り気分を味わえますよ!
何味が好き?
などと会話を楽しみながら作ってみてくださいね。
ぐりとぐらの海水浴

絵本『ぐりとぐらのかいすいよく』をモチーフにした製作を作ってみましょう。
まず、水色の画用紙に青や白の絵の具を使って波を表現します。
子供たちが自由に表現できるよう環境を整えてあげてくださいね。
ぐりとぐらは折り紙を使って製作します。
トレードマークの赤と青の帽子も忘れずに。
次に画用紙を切り抜いて2つ浮き輪を作りましょう。
最後にそれぞれのパーツを画用紙に貼り付ければ完成です!
眺めているだけで海水浴をしている気分になれる製作に仕上がりますよ。
さらさら浜辺

夏らしいアート制作や遊びは、季節感を味わえるだけではなく、子供たちの想像力を育めるんです!
夏気分が上がる浜辺の雰囲気をアートで表現してみましょう。
パラソルに見立てた画用紙に自由に色を塗ったり、お花紙を浜辺の砂のように見立ててちぎって紙に貼り付けたりして遊びます。
子供たちの自由な発想でどんな浜辺に仕上がるのか、子供たちも先生もワクワクできるのではないでしょうか。
パラソルの下は、子供たちが描いた絵や写真などを貼ってもステキですね!