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夏に聴きたいR&Bの名曲。おすすめの人気曲

日本では夏になると、夏をイメージしたアップテンポな曲がシーンに登場します。

海外でもそういった傾向はあるのですが、R&Bに関しては夏をイメージしたリリックが登場しても、メロディーにそういった傾向は見られません。

今回はそんな海外のR&Bを「夏に似合う」といった観点からピックアップしてみました!

前半は往年の名曲を中心に、後半は最新のR&Bやスロウジャムを中心にチョイスしています。

R&Bに詳しい方も、ぜひチェックしてみてください!

夏に聴きたいR&Bの名曲。おすすめの人気曲(81〜100)

Versace on the FloorBruno Mars

Bruno Mars – Versace on the Floor (Official Music Video)
Versace on the FloorBruno Mars

世界中から非常に高い評価を受けているシンガー・ソングライター、ブルーノ・マーズさん。

もともとはポップを中心とした音楽性でしたが、途中からロカビリーやロックをベースとしたスタイルに変わり、その後はディスコ・ミュージックやファンク・ミュージックに、現在はソウル・ミュージックをスタイルとしていますね。

こちらの『Versace on the Floor』は、80年代のロマンティックなソウル・ミュージックに仕上げられており、R&Bとソウルの中間である、独特のメロディーが味わえます。

夏の夜、恋人と甘いひとときを過ごしたい方は、ぜひBGMに使用してみてください。

UnfairRayana Jay

メッセージ性の強い音楽性でアメリカの黒人女性から圧倒的な支持を集める、レイアナ・ジェイさん。

ジャンルは違いますが、一部の音楽性や彼女の持つ影響力は、ビリー・アイリッシュさんに通ずる部分があります。

そんな彼女の作品のなかで、夏にオススメしたい作品が、こちらの『Unfair』です。

チルな雰囲気がただようR&Bで、最初から最後までクールなトラックの上で、チルなボーカルが乗っています。

ぜひチェックしてみてください。

MotownphillyBoyz II Men

世界でもトップクラスのボーカルテクニックをほこる、コーラスグループ、ボーイズ・II・メン。

日本でもR&Bといえば、彼らをイメージする方は多いのではないでしょうか?

そんな彼らの作品のなかで、夏にピッタリな作品が、こちらの『Motownphilly』。

この曲は彼らの作品のなかでも、特にボルテージの高い作品です。

他の曲に比べて、ヒップホップの要素が強いため、ノリノリになれると思いますよ。

ぜひチェックしてみてください。

Caught UpFLO

ロンドン発の3人組R&BグループFLOの楽曲は、90年代後半から2000年代初頭のポップR&Bを彷彿とさせるサウンドが魅力的。

本作は、トリッフィングな恋人に対する警告を歌い上げる楽曲で、疑念や裏切りの感情がリリックに織り込まれています。

2024年5月にリリースされたこの曲は、彼女たちの進化と独自のスタイルを示す作品。

ミッシー・エリオットとのコラボ曲『Fly Girl』に続く楽曲で、UKトップ40にもランクイン。

ガナ・ボグダン監督によるミュージックビデオでは、砂漠へのロードトリップをテーマに、自分の価値を知ることの大切さが表現されています。

夏のプレイリストにぴったりな一曲で、恋に翻弄されるすべての女性の心に響くこと間違いなし!

Come Through ft. Chris BrownHer

H.E.R. – Come Through (Official Video) ft. Chris Brown
Come Through ft. Chris BrownHer

エラ・メイさんとともに、R&Bの進化形態である「スロウジャム」を盛り上げるアーティスト、ハーさん。

エラ・メイさんがR&Bをベースとしたスロウジャムなのに対して、ハーさんのスロウジャムはネオソウルの特色が強く、より幅の広い音楽性が印象的です。

こちらの『Come Through ft. Chris Brown』は、そんな彼女の作品のなかでは珍しく、王道のR&Bをベースとしたスロウジャムにアレンジされています。

クールなメロディーが暑い夏を涼しくしてくれるでしょう。

Could’ve Been ft. Bryson TillerHer

H.E.R. – Could’ve Been (Official Video) ft. Bryson Tiller
Could've Been ft. Bryson TillerHer

2018年11月にリリースされた、ミステリアスなムードが漂う極上のR&B。

神秘的な歌声で多方面から注目を集めるシンガソングライター、H.E.R.とデビュー・シングル「Don’t」で話題を集めた若き期待のラッパー、ブライソン・ティラーが歌うこちらの1曲は、どこかリアルな恋愛ソング。

まるでふたりの間で繰り広げられたかのような、失恋ソングです。