夏に聴きたいR&Bの名曲。おすすめの人気曲
日本では夏になると、夏をイメージしたアップテンポな曲がシーンに登場します。
海外でもそういった傾向はあるのですが、R&Bに関しては夏をイメージしたリリックが登場しても、メロディーにそういった傾向は見られません。
今回はそんな海外のR&Bを「夏に似合う」といった観点からピックアップしてみました!
前半は往年の名曲を中心に、後半は最新のR&Bやスロウジャムを中心にチョイスしています。
R&Bに詳しい方も、ぜひチェックしてみてください!
夏に聴きたいR&Bの名曲。おすすめの人気曲(76〜80)
Played YourselfGrace Weber

ポップの要素とR&Bの要素をミックスしたキャッチーな音楽性で知られている、アメリカ出身のR&Bシンガー、グレース・ウェーバーさん。
ポップの要素が強い音楽性ですが、スロウジャムのシンガーに比べると、ボーカルは圧倒的にソウルフルです。
例えるなら、デビュー当時のアリシア・キーズさんに近い感じですね。
こちらの『Played Yourself』は、そんな彼女の新曲でポップなのにソウルフルという、独特の雰囲気が印象的なR&Bに仕上げられています。
Come Through ft. Chris BrownHer

エラ・メイさんとともに、R&Bの進化形態である「スロウジャム」を盛り上げるアーティスト、ハーさん。
エラ・メイさんがR&Bをベースとしたスロウジャムなのに対して、ハーさんのスロウジャムはネオソウルの特色が強く、より幅の広い音楽性が印象的です。
こちらの『Come Through ft. Chris Brown』は、そんな彼女の作品のなかでは珍しく、王道のR&Bをベースとしたスロウジャムにアレンジされています。
クールなメロディーが暑い夏を涼しくしてくれるでしょう。
Could’ve Been ft. Bryson TillerHer

2018年11月にリリースされた、ミステリアスなムードが漂う極上のR&B。
神秘的な歌声で多方面から注目を集めるシンガソングライター、H.E.R.とデビュー・シングル「Don’t」で話題を集めた若き期待のラッパー、ブライソン・ティラーが歌うこちらの1曲は、どこかリアルな恋愛ソング。
まるでふたりの間で繰り広げられたかのような、失恋ソングです。
Hot In HerreNelly

メインストリームを代表するシンガーとして抜群の知名度も安定感を誇るサウンドを展開しているネリーによるR&Bの名曲です。
洗練された内容で夏におすすめできるクールブリージーな質感を体感できる曲へと高められています。
Walking AwayCraig David

しっとりとした色気のある男性ボーカルが魅力的なアーティスト性でダウナーな質感と哀愁を持ち味としているクレイグデイビッドによるR&Bの名曲です。
現代的な質感のサウンドが色あせない流麗さを内包しており夏におすすめできます。