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タンゴの名曲。おすすめの人気曲

情熱と哀愁が交差する魅惑のタンゴ名曲の世界へ、皆さまをご案内します。

アルゼンチンのアストル・ピアソラさんが奏でる革新的な表現から、ドイツのヤコブ・ゲーゼさんが紡ぎだす甘美な旋律まで、世界中の音楽家たちが心を込めて演奏してきました。

官能的なリズムと優雅な調べは、まるで異国の路地裏で出会う恋のように、私たちの心に深く刻まれていきます。

バンドネオンとバイオリンが織りなす至高の音楽に、今宵身を委ねてみませんか。

タンゴの名曲。おすすめの人気曲(1〜20)

ラ・クンパルシータ(La Cumparsita)ヘラルド・マトス・ロドリゲス

アルゼンチン・タンゴの名曲ですが、コンチネンタルの楽団もよく演奏しています。

タンゴといえば、な曲です。

日本人のタンゴの歌い手の中でも、菅原洋一はタンゴ・レパートリーを多く持っており、原語でも日本語でも情感豊かに聴かせてくれます。

ジェラシー(Jealousy)ヤコブ・ゲーゼ

バイオリニスト出身のヤコブ・ゲーゼが作曲した曲で、この曲の大ヒットによりゲーゼは以後作曲に専念したといわれています。

また、彼の死後、印税は若手音楽家の育成基金として活用されたという、それほどのヒット曲だったようです。

ロクサーヌのタンゴ(El Tango De Roxanne)バズ・ラーマン

2001年に公開された映画『ムーラン・ルージュ』の劇中歌として使用された、こちらの『El Tango De Roxanne』。

実はStingの名曲『Raxanne』をアレンジしているんです。

もともとRaxanneはタンゴを意識して作られた曲だったので、こちらのアレンジも非常に自然な仕上がりとなっています。

メランコリコ(Melancólico)フリアン・プラサ

いかにもアルゼンチンタンゴらしいメロディながら、スペイン語圏を中心に数々のヒット曲を生んできたフリアン・プラサ。

こちらの『Melancólico』は、激しいパートと静かなパートの差が激しく、情熱的な雰囲気とともに秀逸な抑揚も楽しめる1曲となっています。

夜のタンゴ(Tango Notturno)オットー・ボルグマン

夜のタンゴ Tango Notturno : オットー・ボルグマン Otto Borgmann
夜のタンゴ(Tango Notturno)オットー・ボルグマン

ドイツ映画「夜のタンゴ」の主題歌で、アルフレッド・ハウゼ楽団他がよく演奏しており、コンチネンタル・タンゴの代表曲となりました。

コンチネンタル・タンゴの旋律とリズムには、日本語が自然にのるようで、この曲も多くの日本人歌手が歌っています。