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【タンゴ】タンゴの名曲。おすすめの人気曲

情熱的なリズムと切ないメロディーが胸を揺さぶるタンゴ。

アルゼンチンの街角で生まれたこの音楽は、今や世界中で愛される存在となっています。

バンドネオンの哀愁が漂う音色を耳にするだけで、どこか懐かしさを感じたり、心がざわめいたりした経験はありませんか?

映画やCMで流れるあのフレーズが気になって、もっと深くタンゴの世界を知りたいと思っている方もいるのではないでしょうか。

この記事では、タンゴの名曲や有名な曲を幅広く紹介していきます。

初めて聴く方はもちろん、すでにタンゴに親しんでいる方にも新たな発見があるはずです。

ぜひお気に入りの一曲を見つけてみてくださいね!

【タンゴ】タンゴの名曲。おすすめの人気曲(21〜30)

真珠採りのタンゴ(Perlenfischer tango)Georges Bizet

原曲はフランスのクラシック作曲家ビゼー作曲のオペラ「真珠採り」のなかのアリア『耳に残るは君の歌声(ナディールのロマンス)』で、これをドイツ・ヴェストファーレン出身のコンチネンタル・タンゴ演奏家アルフレッド・ハウゼさんがタンゴを演奏する楽団用にアレンジしたものです。

美しいメロディーのアリアは今でも歌われますが、オペラ全曲の上演はあまりなく、かえってこのアルフレッド・ハウゼさんによるタンゴ・アレンジのほうが広く知られているかもしれません。

ぜひ原曲と聞き比べてみてください。

アディオス・ノニーノ(Adios Nonino)Ástor Piazzolla

巡業中に父親の訃報をうけたピアソラが、父に捧げて作った楽曲です。

題名の「ノニーノ」はイタリア語で「おじいちゃん」の意味で、父親の愛称でありました。

さよなら、おじいちゃん…といったところでしょうか。

とても美しい、胸が切なくなる曲です。

月下の蘭(Orchids in The Moonlight)Vincent Youmans

MALANDO – Orchids in The Moonlight 月影に咲く蘭の花
月下の蘭(Orchids in The Moonlight)Vincent Youmans

「空中レビュー戦」というミュージカル映画の挿入歌として作られた楽曲です。

主題歌の「キャリオカ」とともに人気曲とない、この「月下の蘭」はいまではコンチネンタル・タンゴのスタンダード・ナンバーとなりました。

ロクサーヌのタンゴ(El Tango De Roxanne)Gianni Ferrio

2001年に公開された映画『ムーラン・ルージュ』の劇中歌として使用された、こちらの『El Tango De Roxanne』。

実はStingの名曲『Raxanne』をアレンジしているんです。

もともとRaxanneはタンゴを意識して作られた曲だったので、こちらのアレンジも非常に自然な仕上がりとなっています。

古道具屋(Cambalache)Julio Iglesias

音だけ聴いていれば軽快な曲ですが、歌詞はかなり辛辣で、世の中を批判する言葉が刻まれています。

そこを嫌味たっぷりではなく、さらっと歌い上げるところがお洒落なのかもしれません。

歌唱は、フリオ・イグレシアスです。

ジェラシー(Jealousy)Jacob Gade

バイオリニスト出身のヤコブ・ゲーゼが作曲した曲で、この曲の大ヒットによりゲーゼは以後作曲に専念したといわれています。

また、彼の死後、印税は若手音楽家の育成基金として活用されたという、それほどのヒット曲だったようです。

我がなつかしのブエノスアイレス(Mi Buenos Aires Querido)Carlos Gardel

1934年にアルゼンチンの歌手カルロス・ガルデルによって作曲された『我がなつかしのブエノスアイレス』です。

タンゴの発祥は1870年代から1880年代ごろのブエノスアイレスで生まれたとされ、詞はあくまでダンスの添え物的存在でしたが、カルロス・ガルデルの登場により後世のタンゴ歌手もガルデルに憧れをもつようになりました。

ガルデルの代表作品といえるのが『我がなつかしのブエノスアイレス』で、世界的な知名度を誇る数多くのアーティストがカバーしています。

あの三大テノールのひとり、プラシド・ドミンゴがカバーしたことで、ガルデルのタンゴの代表曲として揺るぎないものになりました。

淡き光にEdgardo Donato

こちらの『淡き光に』は歌のイメージからカルロス・ガルデルが作曲したと思われがちですが、エドガルド・ナードによって作曲されました。

アルゼンチンタンゴとしては比較的、軽くて聴きやすいメロディとなっているので、タンゴを聴いたことがない方にもオススメの1曲です。

エル・チョクロ(El Choclo)Ángel Villoldo

川井郁子 エル・チョクロ Ikuko Kawai : El Choclo
エル・チョクロ(El Choclo)Ángel Villoldo

歌詞もついていて、歌唱演奏も数々ありますが、歌詞無しの演奏も多い楽曲です。

たくさんの楽団が演奏しています。

ご紹介の動画は、複数の楽団のエル・チョクロが一度に聴けるミックス版です。

題名はスペイン語で「とうもろこし」の意味ですが、歌詞との関連性などは不明です。

ジーラ、ジーラ(Yira! Yira!)Enrique Santos Discépolo

Ranko Fujisawa 藤沢嵐子_ YIRA・・・YIRA ジーラ・・・ジーラ
ジーラ、ジーラ(Yira! Yira!)Enrique Santos Discépolo

アルゼンチンタンゴの古典的傑作のひとつ。

タイトルの『ジーラジーラYira yira』は辞書に載っていないことばだそうで、「ぐるぐる回る」「ふらふら歩く」といった意味があるようです。

全体に俗語や造語が使われており、内容はかなり厭世的。

生々しさすら感じるその雰囲気は、ポルトガルのファドやフランスのシャンソンを思わせます。