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【2025】超絶技巧!海外のテクニカルギタリストまとめ

いつの時代でもロックやメタル、ハードロックなどのバンドにおいて花形プレイヤーといえるギタリスト。

令和の今も定期的に「ギターソロ不要論」が議論されることはありますが、華麗でテクニカルなプレイに憧れるのは決して往年の音楽ファンだけではなく、若い世代の方々にも多いのですよね。

今回の記事は音楽史に残る名プレイヤーはもちろん、近年注目を集めている若手も含めて超絶技巧で名をはせる世界のギタリストたちをさまざまなジャンルからピックアップ、一挙ご紹介します!

流麗なギターソロはもちろん、再現不可能と思わせるほどのテクニカルぶりで「変態」と呼ばれてしまうほどのプレイをぜひお楽しみください。

【2025】超絶技巧!海外のテクニカルギタリストまとめ(41〜50)

Kung-Fu World Champion (上原ひろみカバー)Mario Camarena (CHON)

マリオ・カマレナさんは、プログレッシブロックバンドであるチョンのメンバーとしても活躍したギタリストです。

バンドがインストゥルメンタルということで、ギターは歌のようにしっかりとメロディーを奏でている印象ですね。

単音の緩急の付け方が印象的で、変拍子などもうまく取り入れつつ、独特な世界観をしっかりと表現しています。

個人での活動としてはアコースティックギターを演奏することもあり、そちらもギターが話しているような単音のフレーズが美しく奏でられています。

スピード感のある演奏が可能だからこそ、それをどのようにして引き立てるかが工夫されているように思える演奏ですね。

【2025】超絶技巧!海外のテクニカルギタリストまとめ(51〜60)

The EldritchRon Jarzombek

変態系HMバンドとも称されたWatch Towernの元メンバーとしても知られているギタリスト、ロン・ヤルゾムベクさん。

ギターそのもののテクニックはもちろん複雑な変拍子のフレーズも弾きこなす凄腕のミュージシャンで、ドリーム・シアターのギタリストであるジョン・ペトルーシさんが病的と評したという逸話も残っています。

また、フレーズが速くなるほど発生するノイズやミストーンがないことから「テクニカルメタルのゴッドファーザー」という異名でも呼ばれています。

プログレッシブメタルの発展に貢献した凄腕のギタリストですので、ギターファンのみならずともチェックしてみてはいかがでしょうか。

おわりに

冒頭でも触れたように、一口にテクニカルといってもそのアプローチはさまざまですしジャンルが違えば概念も変わってくるものですよね。

今回は素人でも分かるほどのインパクトのある速弾きや、どう弾いているのか分からないほどのプレイで魅せてくれるギタリストたちをまとめてみました。

若いギタリストも多いですし、深掘りしてみるときっとおもしろいですよ!