【2025】超絶技巧!海外のテクニカルギタリストまとめ
いつの時代でもロックやメタル、ハードロックなどのバンドにおいて花形プレイヤーといえるギタリスト。
令和の今も定期的に「ギターソロ不要論」が議論されることはありますが、華麗でテクニカルなプレイに憧れるのは決して往年の音楽ファンだけではなく、若い世代の方々にも多いのですよね。
今回の記事は音楽史に残る名プレイヤーはもちろん、近年注目を集めている若手も含めて超絶技巧で名をはせる世界のギタリストたちをさまざまなジャンルからピックアップ、一挙ご紹介します!
流麗なギターソロはもちろん、再現不可能と思わせるほどのテクニカルぶりで「変態」と呼ばれてしまうほどのプレイをぜひお楽しみください。
- 世界の速弾きギタリスト
- 【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲
- 【洋楽】世界の有名ハードロックギタリストまとめ
- 【邦楽】ギターが難しい・テクニカルな邦楽まとめ【2025】
- 【2025】ギターソロがかっこいい邦楽・J-POPまとめ
- 世界の有名ギタリスト。歴史に名を刻んだ偉大なギタリストたち。
- 日本の速弾きギタリスト
- 【JAZZギタリストが選ぶ】和久井カツヒデ推しのギタリスト10名
- ギターサウンドの奥深さ。ギターがかっこいい曲まとめ
- 【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2025】
- 【邦楽】ギターカッティングがたまらない人気曲まとめ【2025】
- 【2025】邦楽ハードロックの名曲。聴いておきたい人気曲まとめ
- 【2025】ギターソロがかっこいい洋楽の名曲まとめ
【2025】超絶技巧!海外のテクニカルギタリストまとめ(21〜30)
Transylvania BoogieWarren Cuccurullo

低迷期のデュランデュランを支えたギタリストとしての活躍が有名ですが、元がフランク・ザッパバンド出身だけに一筋縄ではいかないトリッキーな変態プレイが持ち味。
ブラジルのゲイ雑誌にヌードを披露するなど、行動もちょっと変わった個性派です。
I want my Crown (Feat. Joe Bonamassa)Eric Gales

右利きなのに左利きスタイルでプレイするという、ひときわユニークなギタリストがEric Galesさんです。
左利きの兄から教わったため、右利き用のギターを上下逆さまに構える「アップサイドダウン奏法」で演奏するんですよ。
メンフィス生まれの彼は幼少期から“神童”と称されたブルースロックの演奏家で、1991年にEric Gales Band名義でデビュー。
同年に『Guitar World』誌の「Best New Talent」を獲得しただけでなく、「Sign of the Storm」をヒットさせました。
彼の音楽性はブルースを軸に、ファンクやゴスペルの感覚も取り入れているのが特徴です。
名盤「Crown」は第65回グラミー賞にノミネートされるなど、その実力は折り紙付きですよね。
ジミ・ヘンドリクスの系譜を感じさせつつも、独自の奏法から生まれるダイナミックな演奏は圧巻の一言。
魂のこもった超絶技巧のギターが好きな方は、要チェックのギタリストです!
【2025】超絶技巧!海外のテクニカルギタリストまとめ(31〜40)
Beethoven`s NinthRitchie Blackmore

ハードロックギタリストの代表格として、特に日本では今でも高い人気を誇るアンタッチャブルな存在。
ストラトキャスターを自由自在に弾きまくり、ハードロックの表現力を極限まで高める名曲の数々を生み出しました。
昨年約20年ぶりにRainbowを再結成させ、ファンを狂喜させました。
Jammin’ on SunnyGreg Howe

速弾きギタリストの登竜門であるシャラプネルレコードから88年デビュー。
当時は超絶技巧を駆使するロック系ギタリストでしたが、やがて方向性を変え、今ではテクニカルなフュージョンプレイに驚異的な技巧と才能を発揮する豪腕として名を馳せています。
Mediterranean SundanceAl Di Meola

70年代に彗星のごとく現れ、ジャズ・フュージョン界のみならず、ロック界にも絶大な影響を与えたアメリカ人ギタリスト。
パコ・デ・ルシアとの激しくテクニカルなギターバトルを聴かせるこの曲の登場は、音楽界にとって革命的な衝撃でした。
Runaway TrainMichael Lee Firkins

シュラプネルレコーズからデビュー。
デビューアルバムが10万枚を超すセールスを記録し、その技巧的なプレイとともに注目をよび、ポール・ギルバート脱退後のMr.BIGの後任候補にもなったほども才能の持ち主。
正当な評価を受けているとはいえない技巧派の職人ギタリストです。
Am I Losing YouCoco Montoya

“テキサスの氷人”ことアルバート・コリンズに見出され、ジョン・メイオールさんのバンドでも腕を磨いた、まさにブルースのエリートと呼べるギタリストがココ・モントーヤさんです。
彼の音楽性のルーツはブルースやソウルにあり、情熱的なプレイが持ち味ですよね。
1995年にソロとして歩み始め、アルバム『Gotta Mind To Travel』を発表。
翌1996年にはブルース・ミュージック・アワードで新人賞に輝いています。
彼の最大の特徴は、右利き用ギターを弦を張り替えずに逆さまに構える独特の奏法。
このスタイルから生まれる切れ味鋭いフレーズと、心に響く歌声が一体となった彼の音楽は唯一無二の魅力があります。
魂を揺さぶるようなブルースロックや、歌心あふれるギタープレイが好きな方は、要チェックのギタリストでしょう。




