RAG Music
素敵な音楽
search

【2025】超絶技巧!海外のテクニカルギタリストまとめ

いつの時代でもロックやメタル、ハードロックなどのバンドにおいて花形プレイヤーといえるギタリスト。

令和の今も定期的に「ギターソロ不要論」が議論されることはありますが、華麗でテクニカルなプレイに憧れるのは決して往年の音楽ファンだけではなく、若い世代の方々にも多いのですよね。

今回の記事は音楽史に残る名プレイヤーはもちろん、近年注目を集めている若手も含めて超絶技巧で名をはせる世界のギタリストたちをさまざまなジャンルからピックアップ、一挙ご紹介します!

流麗なギターソロはもちろん、再現不可能と思わせるほどのテクニカルぶりで「変態」と呼ばれてしまうほどのプレイをぜひお楽しみください。

【2025】超絶技巧!海外のテクニカルギタリストまとめ(21〜30)

Transylvania BoogieWarren Cuccurullo

Warren Cuccurullo – Transylvania Boogie 1996 HQ Audio.
Transylvania BoogieWarren Cuccurullo

低迷期のデュランデュランを支えたギタリストとしての活躍が有名ですが、元がフランク・ザッパバンド出身だけに一筋縄ではいかないトリッキーな変態プレイが持ち味。

ブラジルのゲイ雑誌にヌードを披露するなど、行動もちょっと変わった個性派です。

Mediterranean SundanceAl Di Meola

70年代に彗星のごとく現れ、ジャズ・フュージョン界のみならず、ロック界にも絶大な影響を与えたアメリカ人ギタリスト。

パコ・デ・ルシアとの激しくテクニカルなギターバトルを聴かせるこの曲の登場は、音楽界にとって革命的な衝撃でした。

【2025】超絶技巧!海外のテクニカルギタリストまとめ(31〜40)

Runaway TrainMichael Lee Firkins

シュラプネルレコーズからデビュー。

デビューアルバムが10万枚を超すセールスを記録し、その技巧的なプレイとともに注目をよび、ポール・ギルバート脱退後のMr.BIGの後任候補にもなったほども才能の持ち主。

正当な評価を受けているとはいえない技巧派の職人ギタリストです。

According To YouOrianthi

ギタリストとしてだけでなく、歌手としても活躍するオリアンティさん、オーストラリア出身のミュージシャンです。

15歳の時にはスティーヴ・ヴァイさんのサポートアクトなど、若いころからギタリストとしてしっかりと活動しています。

マイケル・ジャクソンさんの『THIS IS IT』に参加したことが特に有名で、代表的な経歴として語られていますね。

ギタリストとしてはハードロックの影響を感じるパワフルでスピード感のあるスタイル、歌唱とあわせて担当する際には歌を引立てるようなさわやかなフレーズなど、演奏するジャンルの幅広さも魅力ではないでしょうか。

さまざまなジャンルに触れてきたからこその技術の高さがしっかりと伝わってくるギタリストですね。

Poison TouchNick Johnston

カナダの新鋭テクニシャン。

超絶技巧と抜群のメロディセンスは次代のギターヒーローとして世界から注目されています。

好きなミュージシャンとして久石譲を挙げる音楽性の広さを持ち、ジャケットのアートワークも手掛ける多才な一面もあります。

Rat RaceChiris Impelliteri

その速弾きが「世界最速」の異名を持ち、かつてギネス記録として認定されていたことでー世を風靡したヘヴィメタル界の元カリスマギタリスト。

近年は音楽性を変え、「アニメタルUSA」を結成し来日、なんと「笑っていいとも」にも出演しました。

Hundred ThousandTony MacAlpine

珍しい黒人の速弾きギタリストで、86年シュラプネルレコードよりデビュー。

クラシックの英才教育を受けたアカデミックな素養を生かし、驚異的なギターテクニックを誇る豪腕です。

癌で闘病中でしたが、近年復帰し、変わりないテクニックを披露しています。