【2025】超絶技巧!海外のテクニカルギタリストまとめ
いつの時代でもロックやメタル、ハードロックなどのバンドにおいて花形プレイヤーといえるギタリスト。
令和の今も定期的に「ギターソロ不要論」が議論されることはありますが、華麗でテクニカルなプレイに憧れるのは決して往年の音楽ファンだけではなく、若い世代の方々にも多いのですよね。
今回の記事は音楽史に残る名プレイヤーはもちろん、近年注目を集めている若手も含めて超絶技巧で名をはせる世界のギタリストたちをさまざまなジャンルからピックアップ、一挙ご紹介します!
流麗なギターソロはもちろん、再現不可能と思わせるほどのテクニカルぶりで「変態」と呼ばれてしまうほどのプレイをぜひお楽しみください。
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【2025】超絶技巧!海外のテクニカルギタリストまとめ(41〜50)
Cry Of The NightUli Jon Roth

スコーピオンズやエレクトリック・サンでの活動で知られ、そのルックスから日本では仙人とも称されるギタリスト、ウリ・ジョン・ロートさん。
従来のギターに比べ広音域での演奏を可能としたスカイ・ギターの考案者でもあり、現代のロックギター奏法に大きな影響を与えたと言われています。
また、ロックギタリストだけでなくバイオリニストなどからの影響を感じさせる音楽性や正確無比なテクニックは、まさに孤高の存在と言えるのではないでしょうか。
特徴的なギタートーンも含めて唯一無二の音楽を作り続ける、まさに神の領域に踏み込んだギタリストの1人です。
Whipping PostDuane Allman

素晴らしいテクニックを持った名人で、彼のスライドギターのプレイに感心したエリック・クラプトンが教えを乞うたという逸話もあるほどです。
わずか24歳で交通事故死しましたが、その影響力は絶大で、ギターレジェンドとして永遠に語り継がれる存在です。
November Is Going AwayJoshua Perahia

ギリシャ系アメリカ人ジョシュア・ペラヒアによって80年代にロサンゼルスで結成されたハードロックバンド。
この曲はジョシュアの速弾きと哀愁のあるメロディが人気を呼び、当時日本でもアルバムが発売されました。
いわゆる典型的な一発屋です。
PeninsulaFranco Mussida

イタリアのプログレバンドPFMのギタリスト。
派手な技巧でなく、正確に丁寧に弾くことで全体のアンサンブルを重視するスタイルはスタジオミュージシャンとして鳴らした超一流の技術なればこそ。
同業者からも一目置かれる存在の職人派です。
Stand In LineChris Impellitteri

1980年代における、いわゆるネオクラシカルメタルと呼ばれたジャンルの中で頭角を現し、圧倒的な速弾きで日本のギタリストたちにも多大なる影響を与えたのがクリス・インペリテリさんです。
自身の名前を冠したインペリテリというバンドを率いてデビューを果たし、冒頭で述べたようにその圧倒的な演奏能力で本国はもちろん冒頭でも述べたように日本やヨーロッパでの人気が高い存在なのですね。
イングヴェイ・マルムスティーンさんを引き合いに出され「世界最速のギタリスト」との異名を持つ彼ならではの超絶テクニックはもちろん、実はさまざまな音楽性に精通している彼は速弾きだけではない幅広いテクニックの持ち主なのですね。
インペリテリとしての作品も時代に合わせて変化していますから、そういった点も踏まえて彼のプレイに注目してみるのもおもしろいですよ。
Kung-Fu World Champion (上原ひろみカバー)Mario Camarena (CHON)

マリオ・カマレナさんは、プログレッシブロックバンドであるチョンのメンバーとしても活躍したギタリストです。
バンドがインストゥルメンタルということで、ギターは歌のようにしっかりとメロディーを奏でている印象ですね。
単音の緩急の付け方が印象的で、変拍子などもうまく取り入れつつ、独特な世界観をしっかりと表現しています。
個人での活動としてはアコースティックギターを演奏することもあり、そちらもギターが話しているような単音のフレーズが美しく奏でられています。
スピード感のある演奏が可能だからこそ、それをどのようにして引き立てるかが工夫されているように思える演奏ですね。
CorridaAngi Schiliró

80年代にメロディックハードロックのB級バンドSTORMBRINGERに参加し、日本でも紹介されたスイス人豪腕ギタリスト、アンジー・スキリロのソロ曲。
ヨーロッパ的な抒情に満ちたメロディが特徴です。
最近はめっきり名前を聴かなくなりました。




