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【クズ曲】最低最悪のダメ人間を歌った楽曲&隠れた名曲を厳選!

「クズ」……よく耳にしますが、けっこうなパワーワードですよね。

ひどい裏切りを受けて「あのクズ!」と怒りがこみ上げたり、ふがいない自分に対して「自分はクズだ」と落ち込んだり、日常のなかでこの言葉が頭に浮かぶことがある方は決して少なくないはずです。

本記事では、そんな方々の気持ちに寄り添う「クズソング」をご紹介します。

当事者目線になるもよし、クズな誰かを思って今後のバネにするもよし!

共感できる1曲で、あなたの気持ちを整理してみてください。

【クズ曲】最低最悪のダメ人間を歌った楽曲&隠れた名曲を厳選!(41〜50)

bye byeAYANE

ニューミュージックからバラードまで、幅広いジャンルのカバー曲をSNSに発表しているAYANEさん。

まだまだ20代前半の関西出身の注目アーティストの1人。

この曲はクズ曲というよりは歌詞に出てくる男性がちょっとクズ……な感じで、それを分かっている女性もなんだか未練ありげで、優柔不断やら割り切れないやら。

けれども、そんなハッキリしないもやもやとした感情も恋の一部なんでしょうね。

繰り返し出てくる「今夜限りできっぱりと終わらす」と決意の歌詞が逆に切ないです。

クズ教室ロス

教室の騒がしさと問題児たちの行進を描いた楽曲。

ロスさんの変幻自在なボーカルと音頭リズム、四つ打ちビートの融合が印象的です。

教師の葛藤や無力感、そして自己改革の必要性を深く描写し、教育の本質を問いかけています。

2022年10月にリリースされ、2024年12月発売のアルバム『夜の悉』にも収録。

教育に携わる人はもちろん、社会や人間関係に疑問を感じている人にもオススメです。

聴くたびに新たな気づきがあるかもしれません。

Butterflyt-Ace

t-Ace “Butterfly” feat. Pinkey (Official Video)
Butterflyt-Ace

破天荒なキャラクターで知られるt-Aceさんの楽曲は、リアルな歌詞がいつ聴いても心に響きます!

アルバム『フザケタヒーロー』に収録されたこの曲は、ユーモアと皮肉が織り交ぜられた、彼らしい作品となっています。

一見クズっぽい主人公の言動からは、それでも誰かを求め続ける人間の本質が垣間見えるんですよね。

恋愛にほんろうされながらも、自由奔放に生きる若者の心情を描いた歌詞は、同世代の皆さんの共感を呼ぶこと間違いなし!

ちょっとした恋愛のもつれで落ち込んでいる時や、クズな彼氏にイラついている時にこそ聴いていただきたい1曲です。

悪い人戦慄かなの

切ないラブソングの新境地を切り開く1曲。

振り回される女性のリアルな感情を描いた歌詞が、戦慄かなのさんのはかない歌声と相まって心に響きます。

過去の恋愛の痛みや葛藤を抱えながら、「良い人」と「悪い人」の境界線を問い直す内容は、多くのリスナーの共感を呼んでいます。

本作は2024年9月にリリースされ、戦慄かなのさんのメジャーデビュー作として注目を集めました。

ヤングスキニーのかやゆーさんが楽曲提供を手がけ、Z世代を中心に支持を広げています。

複雑な恋愛感情に悩む人や、自分の気持ちを整理したい人にオススメの楽曲です。

バンドマンSHISHAMO

昔よく言われていた「バンドマンを恋人にするのはやめておいた方がいい」それを地でいくロックチューンです。

神奈川県発の3ピースロックバンド、SHISHAMOによる楽曲で、2013年にリリースされたファーストアルバム『SHISHAMO』に収録されています。

ボーカル宮崎朝子さんのキュートな歌声にひかれる、とても聴きやすいギターロックです。

バンドのおっかけをしてどんどんお金がなくなっていく……経験ある人もいるでしょう。

しかしそれぐらいに何かに打ち込めるのって、ステキなことかもしれません。

責任取ってよねリリぴ

責任取ってよね / リリぴ 【オリジナル曲】
責任取ってよねリリぴ

YouTubeなどを舞台に歌い手として活躍しているリリぴさん。

彼女が初めて作詞を手掛けたことでも知られる『責任取ってよね』を紹介します。

こちらはボカロ曲調のサウンドにのせて、優柔不断な男性への怒りを歌う内容に仕上がっています。

ただし、最終的には男性への愛が描かれていますよ。

女性から男性に向けたプロポーズソングともとれそうですね。

その後2人がどうなったのか、想像が膨らみます。

クズ男に関するフレーズもしっかり登場するので、まずは聴いてみましょう。

香水瑛人

香水 / 瑛人 (Official Music Video)
香水瑛人

TikTokでバズったことをきっかけに大ヒットした、ちょっぴり切ないラブソングです。

神奈川県出身のシンガーソングライター瑛人さんによる楽曲で、2019年にリリースされました。

歌声とアコースティックギターの音色が心地いいんですよね。

歌詞には、別れた恋人に久しぶりに会って相手に魅力を感じている様子が描かれています。

ただ昔に比べると「クズ」と自虐できるぐらいになってしまった自分。

こういう恋愛観、とくに社会人の方が共感できるんじゃないでしょうか。