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【クズ曲】最低最悪のダメ人間を歌った楽曲&隠れた名曲を厳選!

「クズ」……よく耳にしますが、けっこうなパワーワードですよね。

ひどい裏切りを受けて「あのクズ!」と怒りがこみ上げたり、ふがいない自分に対して「自分はクズだ」と落ち込んだり、日常のなかでこの言葉が頭に浮かぶことがある方は決して少なくないはずです。

本記事では、そんな方々の気持ちに寄り添う「クズソング」をご紹介します。

当事者目線になるもよし、クズな誰かを思って今後のバネにするもよし!

共感できる1曲で、あなたの気持ちを整理してみてください。

【クズ曲】最低最悪のダメ人間を歌った楽曲&隠れた名曲を厳選!(11〜20)

クズ男ぺろぺろきゃんでー

『クズ男』は、思わせぶりな態度をとる男性との恋愛に行き詰まった女性の苦しみを歌ったラブソングです。

浮気への不安や関係の不透明さへの葛藤など、現代の若者が直面しがちな恋の問題が、リアルな言葉で描かれています。

彼女の複雑な感情の機微をくみ取ってくれない「クズ男」に、思わず共感の涙があふれてきそう。

恋愛で悩める全ての女性に寄り添ってくれる、まさに現代の恋愛のバイブルといえるでしょう。

失恋の痛手に苦しむ日々、恋人と別れた夜にふと側で聴きたくなる1曲です。

‍ストーカーで何が悪いの?たかやん

愛情表現の極限を描いた挑発的な1曲!

たかやんさんの歌声が、狂おしいほどの執着心を生々しく表現しています。

2024年3月リリースの本作は、ストーカー行為を肯定的に描写した歌詞が物議を醸す一方で、キャッチーなメロディとリズムが耳に残ります。

ゆがんだ愛情が、リスナーの心に不穏な余韻を残すでしょう。

「クズだなぁ」だけでは済まされない、現代社会における過剰な自己主張について考えさせられる、刺激的な1曲です。

復讐My Hair is Bad

愛した人に裏切られた悲しみを描いた曲です。

恋の恨みの深さ、そして闇をストレートに表現しています。

キャッチーなメロディと高めのボイスですが、歌詞の内容は絶望的な暗さです。

本気の恋を傷つけられた悲しみ、そして怒り。

聴くだけで、「今のパートナーを大切にしよう」とラブソングとは別の角度から思わせてくれる曲です。

最低な君浜野はるき

Hamano Haruki「最低な君 – You were worst」(Official Music Video)
最低な君浜野はるき

愛と喪失の痛みを歌ったこの曲が、聴く人の心に深く響きます。

2023年12月に発表された本作は、6カ月連続リリースの第2弾。

浜野はるきさんの感情のこもった歌声が、傷ついた心に寄り添います。

失恋の痛みを赤裸々に描きながら、同時に前を向く勇気も与えてくれる1曲です。

恋に悩む人、特に失恋の痛手から立ち直ろうとしている人はぜひ聴いてみてください。

なにやってもうまくいかないmeiyo

【meiyo】なにやってもうまくいかない【MV】
なにやってもうまくいかないmeiyo

meiyoさんの切実な歌声が、うまくいかない日々を生きる人々の気持ちを代弁します。

SNS時代の若者が抱える葛藤や、承認欲求の渦に巻き込まれる苦しみが、リアルな言葉で表現されています。

2021年9月にリリースされ、TikTokで爆発的な人気を集めた本作。

挫折や失敗を経験しながらも前を向こうとする人の心に、深く寄り添う楽曲です。

自分自身を見失いそうになったとき、この曲を聴いて自分を取り戻すきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

シンデレラボーイSaucy Dog

Saucy Dog「シンデレラボーイ」Music Video <5th Mini Album「レイジーサンデー」2021.8.25 Release>
シンデレラボーイSaucy Dog

「恋をしたあの日、君の横顔に心奪われた瞬間、でも今は思い出すたび胸が痛くなる」……そんな切ない気持ちを歌ったラブソングです。

Saucy Dogが2021年8月に発表したこの曲は、ミニアルバム『レイジーサンデー』に収録されています。

女性目線の複雑な恋心を見事に表現。

最低だと思っていたのに大好きだった、という矛盾した感情に、共感してしまう人は多いんじゃないでしょうか。

失恋の痛みを抱えている人や、片思いで苦しんでいる人にぴったりの1曲。

夜中に1人、部屋の中でそっと聴いてみては。

【クズ曲】最低最悪のダメ人間を歌った楽曲&隠れた名曲を厳選!(21〜30)

助演女優症NEW!back number

「本命になれない」と自覚しながらも都合よく呼び出される関係を続けてしまう……そんな救いのない恋を生々しくつづった1曲です。

back numberの2012年のシングル『青い春』カップリングで、アルバム『blues』にも収録されています。

曖昧な関係に甘んじる自分を皮肉りつつ、体を重ねるたびに募る思いを止められない主人公。

言葉にしてしまえば壊れてしまう恐怖から、決定的な一言を飲み込む姿が痛々しいほどリアルです。

清水依与吏さんが「2番サビ前のベースがハイライト」と語るグルーヴィなサウンドも魅力で、続編となる『助演女優症2』が制作されるほどファンに支持された名曲となっています。