【クズ曲】最低最悪のダメ人間を歌った楽曲&隠れた名曲を厳選!
「クズ」……よく耳にしますが、けっこうなパワーワードですよね。
ひどい裏切りを受けて「あのクズ!」と怒りがこみ上げたり、ふがいない自分に対して「自分はクズだ」と落ち込んだり、日常のなかでこの言葉が頭に浮かぶことがある方は決して少なくないはずです。
本記事では、そんな方々の気持ちに寄り添う「クズソング」をご紹介します。
当事者目線になるもよし、クズな誰かを思って今後のバネにするもよし!
共感できる1曲で、あなたの気持ちを整理してみてください。
【クズ曲】最低最悪のダメ人間を歌った楽曲&隠れた名曲を厳選!(31〜40)
クズな君堂村璃羽

相手のことを「クズ」だと思いつつもなぜだか離れられない……そんな恋愛に覚えのある方もいらっしゃるでしょう。
以前は少年D名義で活動していた兵庫県出身のシンガー、堂村璃羽さんによる楽曲で、2019年に発表。
ファーストアルバム『この記憶を抜ければ』に収録されています。
どこか影のあるトラックに独白するようなリリックを乗せ、恋人に振り回される主人公の心情を描き出しています。
報われる恋をしてほしいですね……。
真冬のオリオンINFINITY 16 welcomez MINMI&西野カナ
自分を大切にしてくれていないのに気付いていながら、どうしても離れられない……女性の切ない気持ちが歌詞に投影された、胸に来るラブソングです。
レゲエサウンドシステムINFINITY16による楽曲で、2010年にリリースされたベストアルバム『INFINITY16 BEST』に収録。
シンガーのMINMIさんと西野カナさんが歌っている作品です。
2007年発表『真夏のオリオン』の続編なので、そちらも合わせて聴いてみてくださいね。
彼の落書きaiko

連絡をくれない彼氏への思いを歌う、エネルギッシュなのにちょっぴり切ないラブナンバーです。
長年邦楽シーンの第一線で活躍している人気シンガーソングライターaikoさんによる楽曲で、2003年にリリースされた5枚目のアルバム『暁のラブレター』に収録されています。
やきもきする乙女心を赤裸々に描き出した歌詞、性別関係なく共感しちゃいますね。
aikoさんの飾らない歌声がまた、そのメッセージ性をよりダイレクトに届けてくれているよう感じます。
香水瑛人

TikTokでバズったことをきっかけに大ヒットした、ちょっぴり切ないラブソングです。
神奈川県出身のシンガーソングライター瑛人さんによる楽曲で、2019年にリリースされました。
歌声とアコースティックギターの音色が心地いいんですよね。
歌詞には、別れた恋人に久しぶりに会って相手に魅力を感じている様子が描かれています。
ただ昔に比べると「クズ」と自虐できるぐらいになってしまった自分。
こういう恋愛観、とくに社会人の方が共感できるんじゃないでしょうか。
責任取ってよねリリぴ

YouTubeなどを舞台に歌い手として活躍しているリリぴさん。
彼女が初めて作詞を手掛けたことでも知られる『責任取ってよね』を紹介します。
こちらはボカロ曲調のサウンドにのせて、優柔不断な男性への怒りを歌う内容に仕上がっています。
ただし、最終的には男性への愛が描かれていますよ。
女性から男性に向けたプロポーズソングともとれそうですね。
その後2人がどうなったのか、想像が膨らみます。
クズ男に関するフレーズもしっかり登場するので、まずは聴いてみましょう。