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【クズ曲】最低最悪のダメ人間を歌った楽曲&隠れた名曲を厳選!

「クズ」……よく耳にしますが、けっこうなパワーワードですよね。

ひどい裏切りを受けて「あのクズ!」と怒りがこみ上げたり、ふがいない自分に対して「自分はクズだ」と落ち込んだり、日常のなかでこの言葉が頭に浮かぶことがある方は決して少なくないはずです。

本記事では、そんな方々の気持ちに寄り添う「クズソング」をご紹介します。

当事者目線になるもよし、クズな誰かを思って今後のバネにするもよし!

共感できる1曲で、あなたの気持ちを整理してみてください。

【クズ曲】最低最悪のダメ人間を歌った楽曲&隠れた名曲を厳選!(31〜40)

助演女優症back number

「本命になれない」と自覚しながらも都合よく呼び出される関係を続けてしまう……そんな救いのない恋を生々しくつづった1曲です。

back numberの2012年のシングル『青い春』カップリングで、アルバム『blues』にも収録されています。

曖昧な関係に甘んじる自分を皮肉りつつ、体を重ねるたびに募る思いを止められない主人公。

言葉にしてしまえば壊れてしまう恐怖から、決定的な一言を飲み込む姿が痛々しいほどリアルです。

清水依与吏さんが「2番サビ前のベースがハイライト」と語るグルーヴィなサウンドも魅力で、続編となる『助演女優症2』が制作されるほどファンに支持された名曲となっています。

人間の屑それでも世界が続くなら

それでも世界が続くなら「人間の屑」
人間の屑それでも世界が続くなら

熱量の高いロックナンバーをぜひ聴いていってください。

千葉県発のオルタナティブロックバンド、それでも世界が続くならによる作品で、2017年にリリースされた7枚目のアルバム『人間の屑』に収録されています。

かき鳴らされるギター、ゆがんだベース、厚みのあるドラムに圧倒されます。

途中、ポエトリーリーディングにも展開するボーカルワークも印象的。

社会に溶け込めない自分、涼しい顔をしている他人を皮肉った歌詞には考えさせられます。

ずるいね落合渉

落合渉 – ずるいね (Music Video)
ずるいね落合渉

「好き」と言ってくれる相手だけど、心はここにないと分かっている。

それでも離れられないのは、そう言ってもらえる瞬間だけが自分を救ってくれるから。

落合渉さんの2021年配信の本作は、「友達以上恋人未満」というラベルさえ貼れない曖昧な関係に沈む女性の目線で、相手への非難と自分への嫌悪を行き来する感情を歌い上げています。

帰り際に裏返しに置かれた携帯、腕をつかみそうになって笑顔で見送る自分。

日常の細部が、本命じゃない現実を浮かび上がらせます。

アコースティックギターと鍵盤を軸にしたシンプルな編成は、言葉を際立たせるための選択。

淡々とした歌声だからこそ、痛みが生々しく届きます。

2021年のリリース後もタイやラオス、アイルランドなど世界各国のチャートにランクイン。

MVには俳優のみづきさんと堀田健斗さんが出演し、現在90万回近く再生されています。

「終わらせたいのに終われない恋」に覚えがある方へ、そっと寄り添ってくれる1曲です。

浮気のとなりでMy Hair is Bad

浮気している恋人のそばにいながら、その事実に気づいてしまう主人公の苦しみを描いた楽曲です。

My Hair is Badの2019年にリリースされたメジャー4枚目のフルアルバム『boys』に収録されています。

服装や言葉遣い、スマートフォンの使い方といったささいな変化から裏切りを察知してしまう鋭敏な感覚と、それでも離れられない依存心が交錯する様子が生々しく描かれています。

相手を責めるだけでなく、自分自身の未練や揺らぐ自尊心までもがさらけ出され、浮気という単純な構図では語り切れない恋愛の複雑さが浮かび上がります。

ミドルテンポで進行する焦燥感あふれるギターロックサウンドに、椎木知仁さんのハスキーな声が絡み、抑えていた感情がサビで一気に爆発します。

信じたいのに信じられない、そんなもどかしさを抱えている方に刺さる1曲です。

センチメンタル・キス汐れいら

汐れいら / センチメンタル・キス【Official Music Video】
センチメンタル・キス汐れいら

別れたはずの恋人との曖昧な関係を引きずってしまう、そんな断ち切れない未練を描いた作品です。

汐れいらさんによる楽曲で、2022年5月に3rdデジタルシングルとしてリリースされました。

ABEMAの恋愛番組『彼とオオカミちゃんには騙されない』のBGMに起用され、Spotifyのバイラルチャート1位を獲得。

全世界ストリーミング累計5,000万回再生を突破しています。

アコースティックギターとピアノを中心にした優しいサウンドが、心と体の距離が反比例していくような複雑な感情を包み込みます。

関係を完全には断ち切れず、ズルズルと引きずってしまう自分に共感してしまう方も多いのではないでしょうか。