20代女性に人気の邦楽。聴いて良し!歌って良し!の名曲集
移動中や作業中、もしくは家でリラックスしているときなど、あなたはどんな音楽を聴いていますか?
また、友人や職場の方とカラオケに行ったとき、どんな曲を歌っているでしょうか?
この記事ではそうした「聴く」「歌う」の2つの側面から、20代の女性にオススメの楽曲を紹介していきますね!
SNS上でブレイク中の話題の新曲や人気アーティストの楽曲など、流行曲を中心に聴いてよし、歌ってよしの名曲をピックアップしましたので、ぜひご覧ください。
20代女性に人気の邦楽。聴いて良し!歌って良し!の名曲集(1〜10)
初恋が泣いているあいみょん

独特の歌詞の恋愛ソングで確固たる位置を築き、若い女性を中心に人気のあいみょんさんの初恋をテーマにした曲です。
2022年に発表され、月10ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』主題歌に採用されています。
初恋の思い出をはじめとした昔の思い出を忘れられずにいることにもがき苦しむ心情が歌われています。
題名をはじめ、歌詞の多くに擬人法が使われているのも特徴。
また、曲のテンポが比較的ゆっくりで音程の幅も比較的狭いので、男女を問わず高音が苦手な方がカラオケで歌う曲としてもオススメです!
wavy flowAimer

スマホアプリゲーム『アズールレーン』の5周年記念テーマソングにも選ばれた、Aimerさんが2022年にリリースした1曲です。
不安になりそうな曲調のイントロから始まり、まるでディストピア世界の中でどん底からはい上がる人の思いのような、暗くも威風堂々とした伴奏が特徴。
Aimerさんの独特の憂いのあるかすれた高音ボイスにマッチしてとても魅力がある曲です。
曲を聴いていると、『アズールレーン』の世界で戦っている戦士のような気分になります!
ハレンチNEW!ちゃんみな

今、NENEさんからのビーフを仕掛けられ、注目を集めているフィメールラッパー、ちゃんみなさん。
こちらの『ハレンチ』は、彼女の幅広い音楽性を示した名曲です。
本作は最低音がmid1Eと女性曲のなかではやや低めですが、最高音がhiBなので、全体的な音域は狭め。
そのため、キーさえ調整すれば、大抵の女性は問題なく発声できます。
全体的に気だるい雰囲気がただよっているため、フォールというボーカルテクニックが重要になってきます。
このテクニックは邦楽よりも洋楽を参考にする方が習得が早いと思いますので、本作と平行して洋楽のR&Bなどを聞いて、フォールのレパートリーを知っておきましょう。
HabitSEKAI NO OWARI

2022年に配信され、SEKAI NO OWARIが7年ぶりのビルボードチャート1位を記録した1曲です。
テンポが速いことに加え、話し言葉のような歌詞も特徴。
ついついやりがちな、人を安易に決めつけて分類することへの否定が歌われており、社会風刺の側面もあります。
注目すべきはパワーパフボーイズさんがが振り付けを担当した「Habitダンス」。
とくに2番の入りの部分では、その痛烈な社会風刺が効いた歌詞と、膝を回しながら横に進むコミカルなダンスが話題を呼び、InstagramやTikTokで多くの人が踊ってみた動画を投稿するなどブームになっています。
すきっちゅーの!NEW!HoneyWorks feat. ちゅーたん

HoneyWorksとちゅーたんによる楽曲『すきっちゅーの!』。
前作の『可愛くてごめん』に比べると、本作はややぶりっ子の要素が抑えられており、全体を通して女の子らしい雰囲気に仕上げられています。
音域はmid2B~hiCなので、一般的な女性ボーカルの楽曲としては若干高い傾向にありますが、ブレスや子音といった息づかいで魅力を引き立たせる楽曲のため、全体的な難易度は低めです。
女子同士や合コンなどで大活躍する楽曲と言えるでしょう。
明日もNEW!SHISHAMO

SHISHAMOの人気曲『明日も』。
サビの転調が非常に気持ちよく、その爽快さから全国的な人気を集めた邦ロックナンバーの本作。
音域は一般的で、mid1F#~hiCで構成されています。
最高音のhiCはサビで頻出するので、やや持久力が求められる楽曲と言えるでしょう。
キツさを感じる方は、キーを下げて歌ってみるのがオススメです。
最低音が出づらい場合は、逆にmid1G#辺りで置き換えても良いでしょう。
邦ロック好きなら間違いなく盛り上がるナンバーなので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
レンズ幾田りら

音楽ユニットYOASOBIで力強く美しい声で話題になった幾田りらさん。
もちろんソロでも活躍されています!
この曲『レンズ』は、ドラマ『持続可能な恋ですか?
〜父と娘の結婚行進曲〜』主題歌にも採用されたバラード曲です!
大切な人を思う中で感じる矛盾する感情「嬉しさ」と「悲しさ」が、幾田さんの繊細な歌声で歌われていて、痛いほど共感を生む1曲に。
ゆったりしたリズムなので、高音が得意な方であればカラオケで歌うのもオススメです!