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【2026】イギリスの人気アーティスト、オススメのシンガーソングライター

【2026】イギリスの人気アーティスト、オススメのシンガーソングライター
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イギリスのミュージシャンが作り出す音楽は、不思議と日本人の耳と心にフィットするものが多いですよね。

どこか湿り気を帯びた歌声やメロディ、内省的な歌詞、耽美的な雰囲気など……デビュー初期は本国よりも高い人気と知名度を誇ったクイーンなどの例に挙げるまでもなく、UKロックと日本人の愛称は抜群と断言してもいいのではないでしょうか。

今回は、日本とは同じ島国で共通点も多いイギリスが生んだ人気のソロアーティスト、ラッパーやシンガーソングライターをピックアップ。

今を時めく若手を中心として伝説的なベテランも含めて時代を問わず幅広いラインアップでお届けします。

あなたのお好きな邦楽のアーティストに影響源を知るきっかけとなるかも?

ぜひご覧ください!

【2026】イギリスの人気アーティスト、オススメのシンガーソングライター(1〜10)

Man I NeedOlivia Dean

ロンドン生まれのオリヴィア・ディーンさんは、イギリス人の父とジャマイカ系ガイアナ人の母を持ち、ネオソウルやR&B、ポップス、ジャズを融合させた音楽性で注目を集めるシンガーソングライターです。

15歳でアデルさんやエイミー・ワインハウスさんを輩出した名門BRIT Schoolに入学し、17歳でルディメンタルのバックボーカルとしてキャリアをスタート。

2019年にEP『OK Love You Bye』でソロデビューを果たします。

2023年6月にリリースしたデビュー・アルバム『Messy』はマーキュリー賞にノミネートされ、恋愛や自己愛、喪失といった普遍的なテーマを、ソウルフルなボーカルと感情豊かな歌詞で表現しています。

2021年にはAmazon Musicによって「Breakthrough Artist of the Year」に選出されるなど、その実力は折り紙付き。

2025年にはシングル『Man I Need』で大ブレイクを果たし、セカンドアルバム『The Art of Loving』も高い評価を受けています。

ローリン・ヒルさんやキャロル・キングさんといったレジェンドから影響を受けた彼女の音楽は、内省的な歌詞とどこか湿り気を帯びたメロディを好む方にぴったりですよ。

MessyLola Young

Lola Young – Messy (Official Video)
MessyLola Young

2019年から本格的に活動を開始したローラ・ヤングさんは、ロンドン南部出身の2001年生まれで、多文化的なルーツを持つシンガーソングライターです。

名門BRITスクールで才能を磨き、R&Bやネオソウル、ポップロックなどさまざまなジャンルを横断しながら、ボーカル、ギター、ピアノを自在に操る多才ぶりを発揮しています。

2021年にはブリット・アワードのライジング・スター賞にノミネートされ、BBCの「Sound of 2022」では4位に選ばれるなど、早くから業界内外で高い評価を獲得してきました。

2024年には楽曲『Messy』で初の全英シングルチャート1位を記録し、タイラー・ザ・クリエイターのアルバム『Chromakopia』への参加でも存在感を示しています。

統合失調感情障害という経験を公にしながら、感情豊かな歌詞と独特のメロディーラインで聴く者の心を掴むヤングさんの音楽は、自己表現と他者からの期待との葛藤に共感する方々へ強く響くことでしょう。

PTSDNEMZZZ

NEMZZZ – PTSD (OFFICIAL VIDEO)
PTSDNEMZZZ

マンチェスターのストリートから頭角を現した2004年生まれの若手ラッパー、ネムズさん。

UKドリルとヒップホップを巧みに融合させた彼のスタイルは、重厚なビートと鋭いリリックが特徴で、都市生活のリアルな日常を独自の視点で表現しています。

2020年代前半から『Elevate』『2MS』『Bantam』といった楽曲が配信サービスやYouTubeで高い再生数を記録し、オンラインを中心に急速に支持を広げました。

ライブではエネルギッシュなパフォーマンスで観客を魅了し、地元マンチェスターから国内の音楽フェスまで活動の幅を広げています。

多くの曲をバイラルヒットさせ、次世代のスタートして注目される彼は現代のストリートカルチャーやリアルなラップが好きな方に強くおすすめしたいアーティストです。

Pink LemonadeLeoStayTrill

LeoStayTrill – Pink Lemonade [Official Music Video]
Pink LemonadeLeoStayTrill

ジンバブエにルーツを持ち、サウスロンドンで育った2006年生まれの若き才能レオステイトリルさんは、2020年代前半にデビューした現在非常に注目されているラッパー/シンガーソングライターです。

UKドリルとアフロビーツを自在にブレンドした独自のサウンドで注目を集め、2023年にはプロデューサーXerettoさんと組んだ楽曲『Honeybun』がTikTokでバイラルヒット、一気にその名を知られる存在となりました。

続く『2s n 3s』ではClean Banditの名曲をサンプリングし、ストリーミングで6500万回以上という驚異的な数字を記録。

2025年にはMOBO Awardsで新人賞と年間最優秀楽曲の2部門にノミネートされるなど、10代にしてUKラップシーンの中心へと駆け上がりました。

自らビートを作り、歌い、ラップするマルチな才能を持つレオステイトリルさんは、ストリート感覚とメロディアスなフックを兼ね備えた楽曲で、新世代のUKサウンドを体感したい方にこそおすすめしたいアーティストです。

I Think They Call This LoveElliot James Reay

Elliot James Reay – I Think They Call This Love (Official Music Video)
I Think They Call This LoveElliot James Reay

1950年代から60年代のロックンロールやオールディーズに深い影響を受けたマンチェスター出身のシンガーソングライター、エリオット・ジェームズ・レイさん。

14歳から路上ライブを始め、2024年7月に満を持してデビューシングル『I Think They Call This Love』をリリースしました。

生楽器とヴィンテージ機材を駆使した温かみのあるサウンドが特徴で、TikTokでリリース前から1000万回以上再生されるなど、SNSを中心に世界的な注目を集めています。

エルヴィス・プレスリーやロイ・オービソンといった往年の名手たちへのリスペクトを感じさせる彼の歌声とスタイルは、若い世代には新鮮に、ベテランリスナーには懐かしく響くはず。

デジタル全盛の時代にアナログの魅力を蘇らせる彼の音楽は、本物のロックンロールを求める方にぜひ聴いていただきたい逸品です。