【2026】イギリスの人気アーティスト、オススメのシンガーソングライター
イギリスのミュージシャンが作り出す音楽は、不思議と日本人の耳と心にフィットするものが多いですよね。
どこか湿り気を帯びた歌声やメロディ、内省的な歌詞、耽美的な雰囲気など……デビュー初期は本国よりも高い人気と知名度を誇ったクイーンなどの例に挙げるまでもなく、UKロックと日本人の愛称は抜群と断言してもいいのではないでしょうか。
今回は、日本とは同じ島国で共通点も多いイギリスが生んだ人気のソロアーティスト、ラッパーやシンガーソングライターをピックアップ。
今を時めく若手を中心として伝説的なベテランも含めて時代を問わず幅広いラインアップでお届けします。
あなたのお好きな邦楽のアーティストに影響源を知るきっかけとなるかも?
ぜひご覧ください!
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【2026】イギリスの人気アーティスト、オススメのシンガーソングライター(1〜10)
Ottolenghi (Ft. Jordan Rakei)Loyle Carner

ジャズやソウルの影響を色濃く反映させた、詩的でエモーショナルなリリックが持ち味のロンドン出身ラッパー、ロイル・カーナーさん。
2014年に初のEP『A Little Late』を世に送り出すと批評家からの高い評価を獲得し、2017年のデビューアルバム『Yesterday’s Gone』ではマーキュリー賞にノミネート。
翌年の2018年にはNMEアワードで「Best British Solo Artist」を受賞するなど、UKヒップホップシーンにおける実力派として確固たる地位を築きました。
彼の音楽は「コンフェッショナル・ヒップホップ」と呼ばれ、家族や混血としてのアイデンティティ、精神的な健康といった個人的なテーマを丁寧に掘り下げています。
2022年のサードアルバム『hugo』では社会的不平等やナイフ犯罪といった問題にも踏み込み、音楽を通じた社会貢献活動にも積極的です。
2025年にリリースした4枚目のアルバム『Hopefully!』は父親になって以降の彼自身の心境などをラップのみならず歌でも表現、全英チャート2位を記録して本国での人気の根強さを証明しました。
内省的で温かみのある彼の世界観は、心に響くリアルな言葉を求めるリスナーにこそ届けたいですね。
Talkbeabadoobee

フィリピン生まれ、イギリス育ちのシンガーソングライター、ビーバドゥービーさん。
2017年、16歳でデビューを果たし、インディーロックとベッドルームポップを融合させた独特のサウンドで注目を集めました。
デビュー曲「Coffee」はTikTokでバイラルヒットとなり、その後もEPやアルバムをリリース。
2020年には待望のデビューアルバム『Fake It Flowers』を発表し、NMEアワードのレーダーアワードを受賞。
90年代オルタナやグランジの影響を感じさせつつも、現代的なポップセンスを併せ持つ彼女の音楽は、懐かしさと新鮮さを同時に感じられる魅力に溢れています。
2023年にはテイラー・スウィフトさんのツアーサポートも務め、さらなる飛躍が期待されています。
Black MascaraRAYE

イギリス出身のシンガーソングライター、レイさんは、ネオソウルやR&Bの分野で活躍する新世代のアーティストです。
早くも14歳で楽曲を作り、その才能を発揮。
ビヨンセさんなど有名アーティストへの楽曲提供や、ジャックス・ジョーンズさんらとのコラボで注目を集めました。
しかし、大手レーベルとの契約問題で苦悩の時期も。
2023年2月、待望のデビューアルバム『My 21st century blues』をインディーズでリリースし、ついに本領発揮。
力強い歌声と繊細な歌詞で、自身の経験を赤裸々に綴った楽曲は、共感を呼んでいます。
音楽の本質を大切にする方におすすめのアーティストです。
【2026】イギリスの人気アーティスト、オススメのシンガーソングライター(11〜20)
Wall Of GlassLiam Gallagher

90年代ブリットポップを代表するバンド、オアシスのフロントマンとして世界的な名声を獲得したリアム・ギャラガーさん。
1991年にバンドのボーカルとして加入し、1994年のデビュー・アルバム『Definitely Maybe』が当時の英国史上最速セールスを記録、続く『(What’s the Story) Morning Glory?』とともにブリットポップ時代を決定づけました。
BRIT Awardsでの6冠をはじめ、NME Awards 17冠、Q Awards 9冠など圧倒的な受賞歴を誇り、2010年には「史上最高のフロントマン」に選出されています。
オアシス解散後も、2017年からのソロ活動ではアルバム5作連続で全英1位を獲得し、完全復活を果たしていたことも記憶に新しいですね。
2025年にはついにオアシス再結成ツアーが実現し、マンチェスターでの5デイズ公演には毎晩8万人が詰めかけるなど、ロック・アイコンとしての存在感を見せつけています。
ブリティッシュ・ロックの王道を愛する方には、ぜひ聴いていただきたいアーティストですね!
breaking newsflowerovlove

ベッドルームから世界へと羽ばたいた才能、フラワー・オブ・ラブことジョイス・シセさんは、2005年生まれロンドン出身のシンガーソングライターです。
コロナ禍の2020年、わずか15歳でデビュー・シングルを配信し、インディ・ロックからドリームポップ、ネオソウルまでを吸収する柔軟な作風で注目を集めました。
2022年11月にリリースされたEP『A Mosh Pit In The Clouds』では「タイムレスでありながら驚くほどモダン」と評価され、2024年作『ache in my tooth』でポップ・スターへと飛躍を遂げます。
BBC Radio 1の「Future Artist of the Month」やMusic Week Women in Music Awardsの「New Artist」を受賞するなど、業界からの信頼も厚く、GucciやSwarovskiのキャンペーンにも登場するファッション・アイコンでもあります。
囁きと透明感を行き来する歌声と、自然への愛や包摂性をテーマにした世界観は、音楽とビジュアルの境界を越えたい方におすすめですよ。
NOT THE ONEChy Cartier

トッテナム出身の若きラッパーとして、UKラップシーンに新しい風を吹き込んでいるChy Cartierさん。
2004年生まれの彼女は、幼少期から母親がかけていたヒップホップやダンスホール、グライムなどをラップで覚え、7歳で初めて作詞したという天性の才能の持ち主です。
2018年頃から本格的に活動を開始し、2023年末に公開した『Bossed Up』のスニペットがSNSで大きな話題となり、一気にブレイクを果たします。
TikTokで数千万回再生を記録した『YO』や、ストリート感とラグジュアリー志向を両立させた『SHUSH』など、攻撃的かつメロディアスなフロウが魅力的な楽曲を次々とリリース。
2025年4月には待望のデビュー・ミックステープ『NO BRING INS』を発表し、Pitchforkからも高い評価を受けました。
「BAP!」というシグネチャーなアドリブと低音の強いビートを好む彼女のサウンドは、Foxy BrownやNicki Minajから影響を受けた強烈なキャラクター性と相まって、UKラップにおける女性MCの新たなロールモデルとして注目されています。
ファッションと音楽を横断するカルチャー・アイコンを目指す彼女の存在は、攻撃的なラップと内省的な物語性を同時に求めるリスナーにとって、まさに理想的な存在と言えるでしょう。
fatherJim Legxacy

2019年から活動を始めた南東ロンドン出身のラッパー/シンガー・ソングライター、ジム・レガシーさん。
UKラップを軸にしながら、ローファイ、エモ、オルタナロック、R&B、アフロビーツを自在に横断するジャンルレスなサウンドが持ち味です。
2023年のミックステープ『Homeless N*gga Pop Music』でインディシーンから評価を高め、翌年にはXL Recordingsと契約。
2025年にリリースしたミックステープ『Black British Music』は全英31位を記録し、ブラック・ブリティッシュとしてのアイデンティティを刻み込んだ作品として高く評価されています。
ほぼすべての楽曲をセルフプロデュースし、サンプリングやコラージュ感覚で多様な音を縫い合わせる手法は、アートスクールで学んだデザインの経験が活きているのだとか。
家族の喪失や自身のホームレス経験といった重いテーマを抱えながらも、ポップで実験的な音楽へと昇華させる彼の作品は、新しい表現を求める方にこそ聴いてほしいですね。



