【2025】イギリスの人気アーティスト、オススメのシンガーソングライター
イギリスのミュージシャンが作り出す音楽は、不思議と日本人の耳と心にフィットするものが多いですよね。
どこか湿り気を帯びた歌声やメロディ、内省的な歌詞、耽美的な雰囲気など……デビュー初期は本国よりも高い人気と知名度を誇ったクイーンなどの例に挙げるまでもなく、UKロックと日本人の愛称は抜群と断言してもいいのではないでしょうか。
今回は、日本とは同じ島国で共通点も多いイギリスが生んだ人気のアーティストやシンガーソングライターをピックアップ、今を時めく若手を中心として伝説的なベテランも含めて時代を問わず幅広いラインアップでお届けします。
あなたのお好きな邦楽のアーティストに影響源を知るきっかけとなるかも?
ぜひご覧ください!
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もくじ
- 【2025】イギリスの人気アーティスト、オススメのシンガーソングライター
- New RulesDua Lipa
- Shape of YouEd Sheeran
- 2002Anne-Marie
- PompeiiBastille
- Don’t Call Me UpMabel
- You’ve Got the LoveFlorence & The Machine
- 360Charli XCX
- Rolling in the DeepAdele
- As It WasHarry Styles
- Champion SoundFatboy Slim
- HISTORYJoel Corry & Becky Hill
- DojaCentral Cee
- GorillaLittle Simz
- Black MagicLittle Mix
- Stay With MeSam Smith
- Talkbeabadoobee
- Nice to meet you (feat. Central Cee)PinkPantheress
- I’ll Be ThereJess Glynne
- Black MascaraRAYE
- MercyDuffy
- Back To BlackAmy Winehouse
- LaylaEric Clapton
- HeroesDavid Bowie
- Boo’d UpElla Mai
- Let You Love MeRita Ora
- Be Honest feat. Burna BoyJorja Smith
- WOMANJohn Lennon
- Another LoveTom Odell
- Ballad Of The Mighty INoel Gallagher’s High Flying Birds
- A Place Called HomePJ Harvey
- Put Your Records OnCorinne Bailey Rae
- The Way I Tend To BeFrank Turner
- Coming UpPaul McCartney
- Someone You LovedLewis Capaldi
- ButterflyCleo Sol
- cotton candyYungblud
- SacrificeElton John
- The ChangingmanPaul Weller
- Englishman In New YorkSting
- RaincatchersBirdy
- HumanRag’n’Bone Man
- CrazySeal
- Seventeen Going UnderSam Fender
- Eyes Wide ShutAlfie Templeman
- Two FingersJake Bugg
- Unfinished BusinessNia Archives
- I’m A ProblemCaity Baser
- GhostElla Henderson
- If You Got The MoneyJamie T
- Pump It UpElvis Costello
- Floating On A MomentBeth Gibbons
【2025】イギリスの人気アーティスト、オススメのシンガーソングライター(1〜20)
360Charli XCX

イギリスが誇るポップ・アイコンとして世界的に活躍しているチャーリーXCXさん。
2013年にデビュー・アルバム『True Romance』をリリースし、イギリスのアルバムチャートで85位を記録しました。
自身の楽曲だけでなく、他アーティストのための楽曲制作にも携わり、イギー・アゼリアやセレーナ・ゴメスなど多くのヒット曲を手がけています。
実験的なアプローチとメインストリームの要素を融合させた音楽性で、ジャンルの境界を越えた革新的なサウンドを生み出しているチャーリーさんは、ポップミュージックの新たな可能性を追求する方にぜひおすすめです。
Rolling in the DeepAdele

2000年代の中盤から後半にかけて、イギリスでは60年代風のレトロなソウルやガールズ・ポップを思わせる女性アーティストがデビューを果たし、ちょっとしたブームとなりました。
エイミー・ワインハウスさんやダフィーさんなど、世界的な成功を果たしたシンガーソングライターも生まれた中で、圧倒的な商業的な成果を成し遂げたのがアデルさんです。
ロンドン生まれのアデルさんは、英国BBCにおける有望な新人を紹介する「サウンド・オブ・2008」で1位となり、2009年1月にタイトル通り19歳でリリースしたデビュー・アルバム『19』が高く評価され、リリース当時はあまり反応の薄かったアメリカにおいても翌年の2019年にはグラミー賞を受賞。
2011年リリースの『21』はなんと3,100万枚という圧倒的な売上を記録するなど、まさにイギリスが生んだ世界の歌姫として、シーンのトップに君臨し続ける存在なのです。
ソウルやポップ、ジャズなどを基盤としたノスタルジックなサウンドは聴く人を選ばず、突出した歌唱力と表現力を持った歌声の素晴らしさはもちろん、個人的な痛みや悲哀を切々と描いた歌詞は、リスナーの心を揺さぶります。
残念ながらデビュー当時に決まっていた来日公演がキャンセルとなって以来、一度も来日していない大物の1人なのですよね……。
As It WasHarry Styles

イギリスが誇る世界的スターとして、2020年代の音楽シーンを牽引しているハリー・スタイルズさん。
ワン・ダイレクションのメンバーとしてデビューし、2017年にソロ活動を開始。
セルフタイトルのデビューアルバムは英米で1位を獲得しました。
2022年5月にリリースされた3枚目のソロアルバム『Harry’s House』は世界中でチャート1位を記録。
同年の「コーチェラフェスティバル」ではトリを務めるなど、まさにトップスターの名にふさわしい活躍を見せています。
ポップ、ロック、ソウルなど多彩な音楽性で、幅広い年代のリスナーを魅了しているハリーさん。
ファッションアイコンとしても注目を集め、個性的な魅力にあふれた彼の音楽は、新しい刺激を求めている方におすすめです。
Champion SoundFatboy Slim

イギリスが誇るビッグ・ビートの先駆者、ファットボーイ・スリムさん。
1996年にデビューし、『Better Living Through Chemistry』で批評家の絶賛を浴びました。
1998年の『You’ve Come a Long Way, Baby』では、ダンスフロアを揺るがすヒット曲を連発。
革新的な音楽とビデオで、グラミー賞やMTVアワードを総なめにしています。
エネルギッシュでダンサブルなサウンドは、ハウスやブレイクビーツ、ロックを融合させた独自のスタイル。
2024年1月には新曲『Role Model』をリリースし、話題を呼びました。
ダンスミュージックが好きな方、新しい音楽に挑戦したい方におすすめです。
HISTORYJoel Corry & Becky Hill

イギリスが誇る実力派デュオ、ジョエル・コリーさんとベッキー・ヒルさんをご紹介します。
彼らは、ダンスミュージックの世界で圧倒的な存在感を放っています。
ジョエルさんは2019年に「Sorry」でブレイク、ベッキーさんは2014年に「Gecko (Overdrive)」で頂点を極めました。
2022年と2023年のBRITアワードでベッキーさんが最優秀ダンスアクト賞を連続受賞するなど、その実力は折り紙付き。
キャッチーなビートと力強いボーカルの融合が生み出す音楽は、ダンスフロアを熱狂させること間違いなし。
エネルギッシュな音楽に身を委ねたい方に、ぜひおすすめです。
DojaCentral Cee

近年、世界的な注目を集める英国ラップ界において最大の若手トップスターと言えば、ロンドン出身のセントラル・シーさんでしょう。
1998年生まれの彼は10代の頃からストリートでタフなライフスタイルを過ごしつつ、オートチューンを駆使したメロディックなラップを披露していたのですが、2020年に発表した初期の代表曲『Day In The Life』でUKドリルへと転向、一気に注目を集める形となります。
とはいえ他のアーティストと彼のスタイルが違う点は、危険なイメージが強かったUKドリルにジャズやポップスの引用などを巧みに操るサウンドで聴きやすいサウンドへと進化させたことです。
ルックスも良く、ファッションアイコンとしても絶大な人気を誇る彼は2021年のデビューミックステープ『Wild West』で全英チャート2位、続く2022年の『23』は全英チャート1位を記録。
数多くのバンガーをバイラルヒットへと導き、今や世界で最も有名な英国出身のラッパーへと成長しました。
2024年にはデビューアルバムのリリースも噂されている彼の存在は、まさにイギリスならではのヒップホップとしてぜひ注目してほしいですね。