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【2026】イギリスの人気アーティスト、オススメのシンガーソングライター

イギリスのミュージシャンが作り出す音楽は、不思議と日本人の耳と心にフィットするものが多いですよね。

どこか湿り気を帯びた歌声やメロディ、内省的な歌詞、耽美的な雰囲気など……デビュー初期は本国よりも高い人気と知名度を誇ったクイーンなどの例に挙げるまでもなく、UKロックと日本人の愛称は抜群と断言してもいいのではないでしょうか。

今回は、日本とは同じ島国で共通点も多いイギリスが生んだ人気のソロアーティスト、ラッパーやシンガーソングライターをピックアップ。

今を時めく若手を中心として伝説的なベテランも含めて時代を問わず幅広いラインアップでお届けします。

あなたのお好きな邦楽のアーティストに影響源を知るきっかけとなるかも?

ぜひご覧ください!

【2026】イギリスの人気アーティスト、オススメのシンガーソングライター(31〜40)

LaylaEric Clapton

「スローハンド」と呼ばれる、イギリスが世界に誇る最高のギタリストであり、シンガーソングライターとしても高い評価を受けるエリック・クラプトンさん。

イントロのリフがあまりにも有名な『Layla』辺りは、クラプトンさんを知らずとも聴いたことがあるという人がほとんどでしょう。

1960年代から始まったクラプトンさんの長く偉大な音楽キャリアをすべて把握するのは難しいですが、ソロとしてのキャリアをクラプトンさんがスタートさせたのは1970年代に入ってからです。

1960年代において、さまざまな伝説に残るバンドで活動したクラプトンさんは、アメリカに移住して1970年に初のソロ・アルバム『Eric Clapton』をリリースします。

同年、デレク・アンド・ザ・ドミノスとしてリリースしたのが、前述した『Layla』を収録した『いとしのレイラ』なのですね。

そんなロックの歴史の生き字引でもあるクラプトンさんの人生は決して順風満帆というわけではなく、多くのトラブルや悲劇、個人的な問題などにも悩まされながらも、素晴らしい音楽を生み出し続けているからこそ、偉大な存在としてリスペクトされ続けるのでしょう。

まずは有名曲が入ったベスト盤などを聴いていただいて、その後は多くのバンドで活躍した60年代のクラプトンさんのキャリアにもぜひ目を向けてみてくださいね!

Put Your Records OnCorinne Bailey Rae

実力派の女性シンガー・ソングライターとして評価を集める、コリーヌ・ベイリー・レイさん。

幼い頃からクラシックを学んでおり、思春期はレッド・ツェッペリンに熱中し、ジャズ・クラブで生計を立てていた時期を持つ彼女は、それらの背景から非常に複雑な音楽性を持ちます。

R&Bだったり、ジャズテイストだったり、ポップだったり、激しいロックだったりと、同じアーティストでさまざまなジャンルを味わえるのが彼女の魅力といえるでしょう。

WOMANJohn Lennon

WOMAN. (Ultimate Mix, 2020) – John Lennon (official music video HD)
WOMANJohn Lennon

衝撃の急死から40年以上が過ぎた今も、圧倒的な影響力を誇る伝説的な存在。

それがジョン・レノンさんです。

ビートルズの一員としてポピュラー音楽の歴史を変える偉業を成し遂げ、ソロ・アーティストとしても素晴らしい音楽を生み出し続けたレノンさんが今も生きていたら、と想像してしまう音楽ファンも多くいることでしょう。

ビートルズ解散後のレノンさんは音楽以外の社会的な運動といった側面で語られることも多く、楽曲としては『イマジン』や『ハッピー・クリスマス(戦争は終った)』くらいしか聴いことがない、という人も実は結構いるのではないでしょうか。

知的な歌詞の妙と素晴らしいメロディ・センスを武器として、音楽的な冒険の数々にも挑戦してロックやポップスの可能性を広げ、同時にシンプルな「歌」の素晴らしさをも教えてくれるレノンさんの楽曲は、パブリックなイメージにとらわれない若い方々にこそ、先入観を抜きにして聴いてもらいたいと願います。

世界最高のシンガーソングライターの1人であり、イギリスが生んだ最高のロック・スターの1人であるジョン・レノンさんの音楽をそういった形で聴けるというのは、実に恵まれた音楽体験なのですよ!

Back To BlackAmy Winehouse

素晴らしくソウルフルでハスキーな歌声を持ち、レトロなソウルやジャズ、R&Bを現代的に解釈したサウンドと、60年代的なビーハイブヘアも印象深い、本人の圧倒的な存在感で人気の歌姫となるも、27歳という音楽業界ではいわくつきとも言える年齢でこの世を去ってしまったエイミー・ワインハウスさん。

当時は、スキャンダラスな私生活が日本のお茶の間にまで知れ渡るほど話題を集めていたエイミーさんですが、2011年7月の死から10年近くが過ぎた今、あらためて彼女の残した音楽的な功績に目を向けていただきたいと願います。

アデルさんやダフィ―さんなど、60年代風のソウルなどから影響を受けた歌姫がデビューを果たした2000年代中盤以降の英国シーンにおいて、2003年にすでにデビューを果たしていたエイミー・ワインハウスさんは、先駆的な存在だったと言えるかもしれません。

生前に残したオリジナル・アルバムはたったの2枚ですが、その2枚の完成度の高さは折り紙付きで、いつ聴いても色あせるものではありません。

まずはデビュー・アルバム『Frank』とセカンド・アルバム『Back to Black』をどちらも聴いていただいて、その後未発表曲集『Lioness: Hidden Treasures』を聴くことをオススメします。

Ballad Of The Mighty INoel Gallagher’s High Flying Birds

Noel Gallagher’s High Flying Birds – Ballad Of The Mighty I (Official Video)
Ballad Of The Mighty INoel Gallagher's High Flying Birds

1990年代が生んだ英国最大のロックバンド、オアシスのメインソングライター兼ギタリストにして、バンドの解散後はソロのアーティストとして活躍し続けるノエル・ギャラガーさん。

天才的なメロディメイカーであるのと同時に、歯に衣着せぬ発言で度々物議をかもしだすノエルさんは、ミュージシャンとしての才能はもちろん、そのキャラクター性も含めてここ日本でも愛されている存在ですよね。

そんなノエルさんは2009年にオアシスを脱退して、2011年にノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズという名義で、自身初となるソロ・アルバムをリリースします。

オアシス時代から『Don’t Look Back in Anger』といった名曲でメインボーカルを担当していたノエルさんですが、オアシス以上にバンドアンサンブルのおもしろさを追求しながらも、1人のシンガーとして堂々と自身の楽曲を歌い上げているのが印象深いですね。

以降は質の高いアルバムを定期的にリリースし、そのすべてが全英チャート1位を記録しています。

日本へも度々来日してくれている、というのもファンとしては嬉しいのではないでしょうか。

オアシスの名曲しか知らない、という方であっても、ソロとしてのノエルさんの音楽もぜひ聴いていただきたいですね!