【平和を願って】ウクライナを支援する曲
2022年2月から始まったロシアによるウクライナ侵攻。
罪のない人が連日犠牲に遭う様子を見ると、とても心が痛みます。
この記事では戦禍に巻き込まれるウクライナの方々を支援する曲を紹介します。
ウクライナの現状を見て新たに制作された楽曲や、SNSなどで支援の意味を込めてあらためて演奏が注目されている曲、さらにはYouTubeや各種サブスクサービスでの再生による収益を寄付するとアナウンスされている曲も集めました。
紹介する音楽を聴いて何か自分にもできることはないかと思われた方は、ユニセフにておこなわれている「ウクライナ緊急募金」への参加もぜひ検討してみてください。
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【平和を願って】ウクライナを支援する曲(1〜20)
RussiansSting

ロシアによるウクライナ侵攻が始まり、医薬品や人道的支援を送る運動のためにスティングさんが披露したのが『Russians』。
もともとは冷戦時代のアメリカとソビエト連邦の両方に向けてのメッセージソングとして1985年に制作されました。
ギターとチェロによる弦楽器の演奏に重なる彼の温かい歌声が印象的。
「戦争が早く終わってほしい」という素直な思いが届くでしょう。
長らく演奏されることのなかった歌ですが、世界平和への願いをこめてもう一度歌われることとなりました。
CrushedImagine Dragons

イマジン・ドラゴンズの『Crushed』は2022年のアルバム『Mercury – Acts 1 & 2』からの一曲で、2023年にはウクライナの前線で撮影されたMVが公開されて話題を集めました。
本作は、緊迫した情勢の中で苦悩する人々の心の声を代弁しており、リスナーに共感と勇気を呼び起こします。
深い痛みを抱えながらも、不屈の強さで立ち向かう姿が印象的です。
リスナーは、イマジン・ドラゴンズの熱いメッセージを通じて支援の大切さを改めて実感できるでしょう。
この曲は、心に響く力強い歌詞とメロディで、希望を求める方々への必聴の応援歌です!
Welcome to UkraineJKLN

ジャクリーンさんが贈るJKLNの楽曲『Welcome to Ukraine』は、2022年2月に始まった衝撃の事件を背景に、ウクライナの人々への深い連帯を音に込めています。
生まれ故郷への愛と不屈の精神をエレクトロニックダンスミュージックで表現する本作は、悲しみを力に変えるかのような力強いリズムとメロディーが、リスナーに強く響きます。
JKLNのユニークなサウンドは、平和への希望を象徴しているかのよう。
平和を願うすべての人々、そして何か行動を起こそうと考えている人々にオススメです!
UkraineJay Hound x Jay5ive

ジェイ・ハウンドさんとジェイ5iveさんのコラボレーションによる曲『Ukraine』は、内面の葛藤や人生の苦難を描いた濃密なストーリーテリングが特長です。
とりわけ、2022年2月24日のウクライナ侵攻が始まって以来、この曲はスマートフォンやパソコンを通じてリスナーの心に強く訴え、支援のメッセージとして共感を呼んでいます。
本作は現代の試練を乗り越えようとする力強いバイタリティを感じさせ、ウクライナへの支援を考えるきっかけとなるでしょう。
苦境に立たされた人々に寄り添う音楽を求めるリスナーには特にオススメです!
StefaniaKalush Orchestra

カラシュ・オーケストラの『Stefania』は、ウクライナ音楽の伝統と現代風のヒップホップが見事に融合しています。
バンドリーダーOleh Psiukさんの母への愛と謝罪が込められたこの曲は、2022年5月のユーロビジョンで圧倒的な支持を集め、勝利をおさめました。
リスナーの心に強く響く情感と、ソピルカの音色がこの曲の大きな魅力です。
2022年の2月より始まったウクライナ危機以降は、ソーシャルメディアを通じてこの楽曲が一種のアンセムのような人気を得たのですね。
MVも現実の戦争が反映された重くリアルな内容となっていますから必見です。
ウクライナ語のラップ、という音楽に興味がある方もぜひ聴いてみてください。