【ウクライナ支援曲】平和への思いを届ける心に響く応援歌&ウクライナの歌
音楽には人の心を動かし、勇気や希望を与える力があります。
特に今、ウクライナへの応援の思いを込めた支援曲が世界中で生まれ、演奏され、多くの人々の心に響いています。
そして、平和への願いを込めた応援歌は、国境を越えて人々をつなぎ、強い連帯感を生み出しているのです。
この記事では、ウクライナに寄り添い、希望の光をともす心温まる楽曲をご紹介します。
音楽を通じて、ウクライナのために私たちにできることを一緒に考えてみませんか?
【ウクライナ支援曲】平和への思いを届ける心に響く応援歌&ウクライナの歌(21〜30)
Here Comes The Rain AgainEurythmics

SNSにてウクライナの支援をする運動『Stand Up For Ukraine』に参加したイギリスのユーリズミックスのボーカル、アニー・レノックスさん。
彼女はウクライナへの支援を呼びかけかけるのを目的にユーリズミックスの楽曲『Here Comes The Rain Again』の演奏を公開しました。
この曲は、1983年にリリースされたアルバム『Touch』に収録されています。
好きな人に自分と同じ気持ちでいてほしい、もっと一緒に話したいという思いが歌われています。
つらい思いをしている人たちへ、一緒に頑張ろうという温かなメッセージを感じさせますね。
Dance On GasolineMåneskin

戦時下で生きるウクライナの人々への思いがこめられた『Dance On Gasoline』。
ウクライナ支援のためのキャンペーンStand Up For Ukraineに向けてイタリア出身のロックバンド、マネスキンが制作しました。
反戦の思いがこめられた歌詞とともに情熱的なバンドサウンドが響きます。
今まさに苦しんでいる人々のために寄付や支援を呼びかけるメッセージソングをぜひ聴いてみてください。
世界中が平和を願う今こそボーダーレスに響く音楽が力となるでしょう。
希望の大地Nataliya Gudziy

ウクライナ出身の歌手ナターシャ・グジーさんによる平和への願いが表現された楽曲です。
チョルノービリ原子力発電所爆発事故の被災者で結成された楽団、チェルボナ・カリーナのメンバーとして来日し、その後日本を拠点に活動されています。
日本語で歌われるウクライナの平和を願った楽曲で、メッセージがよりまっすぐに伝わってきます。
日本とウクライナのつながりを考えるきっかけになるとともに、争いの終結や平和についてできることを考えさせられる楽曲です。
Walk On UkraineU2

ウクライナの方々への支援を呼びかける思いでU2が自身のSNSにてあらためて公開したのは『Walk On Ukraine』です。
この曲は2000年にリリースされたアルバム『All That You Ca n’t Leave Behind』に収録された『Walk On』のアコースティックアレンジで、原曲とは歌詞も異なっています。
ゼレンスキー大統領のことを思わせる歌詞や、どんなことがあっても歩みを止めず前に進み続けようとつづられた歌詞からは、つらい思いをしている人々への力強いエールのようなものを感じさせますね。
前を向くのが難しい現状でも、歩き続ければきっと明日は開ける……そんな希望を感じさせる1曲です。
Wake Me Up (When This Nightmare’s Over)Simple Plan

2002年のメジャーデビュー以降、出身であるカナダだけにとどまらず、アメリカやヨーロッパでも熱狂的な人気を獲得しているシンプル・プランの楽曲。
ウクライナ出身のディレクター、キャスト、クルーによりMVが制作され、その収益をウクライナ支援のために募金するなど、戦争で苦しむ人々への支援という側面を含めて制作された反戦歌です。
哀愁がありながらもパワフルなロックサウンドは、争いが終わることを祈るメッセージとともに人々のパワーとなるのではないでしょうか。
世界が元に戻ることを願った歌詞が心を揺さぶる、エネルギーに満ちたロックチューンです。