【平和を願って】ウクライナを支援する曲
2022年2月から始まったロシアによるウクライナ侵攻。
罪のない人が連日犠牲に遭う様子を見ると、とても心が痛みます。
この記事では戦禍に巻き込まれるウクライナの方々を支援する曲を紹介します。
ウクライナの現状を見て新たに制作された楽曲や、SNSなどで支援の意味を込めてあらためて演奏が注目されている曲、さらにはYouTubeや各種サブスクサービスでの再生による収益を寄付するとアナウンスされている曲も集めました。
紹介する音楽を聴いて何か自分にもできることはないかと思われた方は、ユニセフにておこなわれている「ウクライナ緊急募金」への参加もぜひ検討してみてください。
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【平和を願って】ウクライナを支援する曲(1〜20)
Close Your Eyes中村明一

尺八と箏の幽玄な音色が心に響く1曲を紹介します。
中村明一さんが2023年9月にリリースした楽曲は、ロシアによるウクライナ侵攻に対する平和への呼びかけをテーマとしています。
ウクライナ語と英語で歌われる歌詞には、戦火に見舞われる人々への痛切な思いが込められています。
伝統楽器と現代的なアプローチを融合させたクロスオーバースタイルの本作は、聴く人を別世界へと誘う超越的な体験を提供してくれます。
平和を願う人々の心に寄り添い、深い感動を与えてくれる1曲。
音楽を通じて平和の大切さを再認識したい方におすすめです。
TANGOTananai

イタリアのシンガーソングライター、タナナイさんの楽曲『TANGO』は、2023年2月9日リリースの彼のセカンドアルバム『Rave, eclissi』からのファーストシングルであり、心を打つメッセージが込められた力作です。
この曲は、ロシアのウクライナ侵攻により分断された家族の物語にインスパイアされ、リスナーの心に突き刺さります。
タナナイさんの深い感情表現と情熱的なメロディが、平和を願う声として響き渡ります。
聴く人を勇気づけ、支援への一歩を踏み出すきっかけになるでしょう。
戦争が生んだ悲しみに寄り添う本作は、全てのリスナーにオススメです。
キーウから遠く離れてさだまさし

テレビから流れてくるウクライナでの惨状に衝撃を受ける人は多いでしょう。
その中で、さだまさしさんの『キーウから遠く離れて』は、その痛みを音楽に込めた楽曲。
政治的なテーマは敬遠しがちなアーティストが多い中で、さださんは反戦メッセージを歌に託しました。
戦争の悲惨さと、それにもかかわらず生命の再生を見据えた歌詞は、誰しもが心に染み入るでしょう。
この曲を聴くことでみなさんのウクライナへの思いも新たに、行動するきっかけになるのでは。
Ghosts of KyivSaher Galt

ウクライナの独立と自由を守る人々の勇気を讃える楽曲として2022年2月にリリースされた本作。
戦争の悲劇と荒廃、そしてそこから生まれる希望を力強く描いています。
Saher Galtさんの感情的なボーカルと、深いメッセージ性を持つ歌詞が印象的です。
ウクライナへの支援を目的としたチャリティー活動の一環として発表され、売上の一部が寄付されているそうです。
平和を願う人々の心に寄り添う曲として、ぜひ耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
2step ft AntytilaEd Sheeran

ウクライナ出身のバンド、アンティティラとエド・シーランさんによって2022年に制作された『2step ft Antytila』。
エド・シーランさんが2021年にソロでリリースしており、リル・ベイビーさんをフィーチャリングしたバージョンも発表されています。
こちらの楽曲はウクライナ支援に向けたチャリティーソングとしてリリースされました。
従軍しながら音楽活動をおこなうアンティティラのメンバーによる演奏が胸を打ちます。
平和な日々が訪れることを願う彼らの楽曲に耳を傾けてみてください。