失恋はとても悲しくて、つらいでき事ですね。
人に話したり、ゆっくり休養したり、人によってその気持ちの紛らわせ方は違います。
音楽を聴いて気持ちをなぐさめるという方も、きっとたくさんいらっしゃいますよね。
今回は邦楽の片思いの失恋ソングを集めてみました。
片思いが叶わなくて辛い思いをしていても、負けずに次の恋に進みましょう!
片思いの失恋ソングの名曲、人気曲(1〜5)
いつかSaucy Dog

聴く人々の心にストレートに突き刺さる歌詞とそれとは対照的な優しい歌声で注目されているロックバンドであるSaucy Dogの最大のヒット曲。
別れてしまった恋人に思いを馳せながら、いつかまた出会えることを願う失恋ナンバーです。
BLUE TEARSJUDY AND MARY

冷たい冬の夜空と切ない恋心を美しく描き出した、JUDY AND MARYの楽曲です。
1993年11月に発売された本作は、遠い記憶と未練が交錯する世界観を、繊細なメロディに乗せて表現。
アルバム『J・A・M』に収録され、2006年に映画『シムソンズ』の主題歌としても採用されました。
さらに1996年からフジテレビ系バラエティ番組『めちゃ²イケてるッ!』のエンディングテーマに。
寒い夜にひとりで過ごすときや、心に秘めた思いに向き合いたくなったとき、きっとあなたの心に寄り添ってくれることでしょう。
恋をしてHY

たとえ相手に選ばれなくても、その恋自体が大切な思い出になるという純粋な思いを描いた切ないラブソング。
本作は2025年1月公開の映画『366日』の主題歌として書き下ろされ、アルバム『TIME』に収録。
2008年の名作『366日』のアンサーソングとして位置づけられ、失恋から前を向く気持ちが優しく表現されています。
相手のことを思い続けながらも、大切な記憶として受け入れていく心の機微を繊細に描写。
純粋な気持ちと現実の間で揺れ動く心情に、きっと多くの人が共感するはずです。
青いベンチサスケ

思わず楽曲の世界観に引き込まれてしまうような透明感のある歌声と、たぐいまれな音楽センスで世代を越えて愛され続けているアーティストであるサスケの大ヒット片思いソング。
誰もが経験した青春時代の切ない恋心が表現された失恋バラードとなっています。
またねがあれば當山みれい

好きな人への後悔と感謝の思いを、透明感のある歌声で優しく包み込む、切ない失恋ソングです。
當山みれいさんが2021年8月に公開した本作は、別れの痛みに苦しみながらも、「二度とない幸せ」の時間への感謝を見いだそうとする心情を描いています。
別れを言い出すタイミングに悩みながら、最後は自分から「ありがとう」を伝えようとする強さも魅力的です。
アルバム『still』からの楽曲として、澤田空海理さんのオリジナル曲をカバーしたこの1曲は、関係を終わらせなければならない人、諦めるべき恋に苦しむ人の心に、そっと寄り添ってくれることでしょう。