【小学校高学年向け】簡単だけどすごい!夏休み工作のアイデア集
夏休みの工作、特に高学年の子供たちは「簡単なものでは物足りない」「でも難しすぎるのも困る」そんなジレンマを感じていませんか?
実は、材料や道具を工夫するだけで、見た目も機能も本格的な作品が作れるんです。
そこで、こちらでは貯金箱やモーター、食品サンプルなど、友達が「すごい!」と驚くような工作のアイデアをご紹介。
シンプルな作り方なのに、完成後も楽しく使える作品ばかりですので、ぜひ参考にして工夫しながらオリジナルの作品を作ってくださいね!
【小学校高学年向け】簡単だけどすごい!夏休み工作のアイデア集(131〜140)
アイスカップで万華鏡

幾何学的で神秘的な模様の変化を楽しめる万華鏡。
そんな万華鏡をアイスのカップで作ってみましょう。
まず除光液を使ってアイスの蓋2つの文字や絵柄を消します。
次に好きな長さに切ったアルミホイルを3回折って細長い長方形の形にしたら短く切って切ったものを筒状にしてテープで止めます。
小さな筒をたくさん作ってアイスのカップに隙間なく詰めていきましょう。
次に蓋をしてその上にビーズや透け感のある折り紙をカットして散りばめます。
最後にもう1枚の蓋を重ねてテープで固定すれば完成です。
太陽の光に向けてくるくる回して遊んでみてくださいね。
空き缶で作る缶楽器

空き缶で缶楽器作りを楽しみましょう。
こちらで紹介するのは、オカリナと並べて音階を鳴らす楽器の2つです。
オカリナにはアルミ缶、もう一つの楽器はスチール缶を使います。
まずはオカリナの作り方を紹介しますね。
缶のプルトップを貼り外し、少し太めのストローを飲み口にテープで貼り付けます。
飲み口側の缶の側面に、2センチ間隔で5つメンチで穴を空けましょう。
反対側の上部にも1つ穴を空けたら完成です!
もう一つの楽器は、缶のプルトップを外し、底を割りばしなどの固いものでこすります。
そうすると音の高さが変わるので、作りたい音に調整して並べてくださいね。
廃材を使ったハンディファン

身のまわりにある素材を組み合わせて、楽しい風をおこすハンディファンを作ります。
アイスの棒に小さな穴を開けて、中心に串を通すことで羽の土台を作りましょう。
芯となるストローを用意し、そこに丸く切った厚紙と色鮮やかな折り紙を貼りつけて羽の部分を仕上げます。
芯の中心にも穴を開け、全体を組み合わせて回転するようにセットしたらストローの中に通し、持ち手に差し込みましょう。
糸を巻き付けて引っぱりビーズに通せば、引っぱった瞬間に羽が回転する仕組みが完成。
工夫しだいで見た目や風の強さが変わり、発想の自由さを楽しめますよ。
廃材を活かして自分だけの作品を作れるアイデアです。
スーパーボールを作ろう

スーパーボールって作れることを知っていましたか。
用意するものはPVAの洗濯のり、塩、食紅か絵の具などです。
まず水に塩を40g溶かし色を付け、その塩水を洗濯のりに入れて割りばしでまぜます。
すると箸のまわりにドロッとしたものがつき始めます。
それをまとめてペーパータオルで水気をとると簡単にスーパーボールができました。
ものによってとても良く弾むものとそうでもないものがあるようですが、お好きな色を付けていろいろなスーパーボールを作ってみてください。
オリジナル時計

手作り時計キットなどを使って、この世に一つのオリジナル時計を作ってみませんか。
まずキャンバス板に斜めに線を引きその線が交差したところにムーブメントを取り付けるための穴をあけます。
アイディアスケッチをいくつか書いておきそれをもとに絵をアクリルガッシュで描いていきます。
数字の部分は目立つように紙粘土で作ってもよいでしょう。
円を12等分した型紙を作っておくと数字の配置を決めるのが楽です。
絵をかき終わったら前もって開けておいた穴にムーブメントを取り付けます。