【ピアノ発表会】小学生・高学年にオススメのクラシック曲を厳選
心身とともにグンと大人に近づき、自分の好みをはっきり自覚できるようになる小学校高学年の子供たち。
ピアノ発表会の曲を選ぶ際も、気に入った曲に熱心に取り組み本番で成果を発揮できるよう、好みに合った作品を選んであげたいものです。
そこで本記事では、ピアノ発表会にピッタリの華やかなクラシック作品の中から、特に小学校高学年の子供たちにオススメしたい曲をピックアップしてご紹介します。
発表会曲の選曲や、これから取り組む作品の参考にしていただければ幸いです。
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【ピアノ発表会】小学生・高学年にオススメのクラシック曲を厳選(1〜10)
軍隊行進曲Franz Schubert

明快な拍節と親しみやすいメロディーが心を弾ませる、フランツ・シューベルトが手掛けた有名な行進曲です!
1826年8月当時に出版されたこの楽曲は、本来1台のピアノを2人で演奏する連弾曲として作られました。
ウォルト・ディズニーの短編アニメーション『Santa’s Workshop』や1936年公開の『Thru the Mirror』などの映像作品で使用されたことでも知られています。
はつらつとしたリズム感や、主部と中間部の鮮やかな対比が魅力です。
アンサンブルの楽しさを味わいながら、息を合わせて華やかな響きを作り上げたい高学年のこどもたちにぴったりの本作。
お友達や先生と一緒に、楽しく表現豊かなステージを作り上げてみませんか?
忘れな草Heinrich Lichner

切なく美しいメロディーが印象的な『忘れな草』。
英語では「私を忘れないで」を意味する『Forget Me Not』のタイトルで親しまれているそうです。
1877年に出版された小品集に含まれており、タイトルと曲の雰囲気がピッタリマッチしていますよね。
悲しみに満ちた曲ですが、ただ静かに演奏するだけでは単調な印象になってしまうかもしれません。
大きく揺れるようなリズムを感じながら、楽譜に書かれた記号に注目し、静かな中にもドラマチックな変化を感じられる演奏になるよう心がけてみてくださいね。
大人に近づきつつあり、豊かな表現力を身につけたいと考えている小学生・高学年の方にオススメの作品です。
蝶々Henri Van Gael

ひらひらと舞うような軽やかな旋律が耳をひく『蝶々』。
アンリ・ヴァン・ガエルのピアノ小品として、日本の発表会でも長く親しまれてきた作品です。
実はこの曲、もともとは『Les Papillons』という曲集の第1曲であり、原題を『Une fête à Tarente(タラントの祝祭)』といいます。
ただかわいらしいだけでなく、南イタリアの舞曲タランテラを思わせる、活気に満ちたリズムが特徴です。
短いなかにも表情の移り変わりがあり、表現力を磨きたい高学年のお子さんにおすすめ!
軽快なタッチで、華やかに弾きこなしてみましょう。
ピアノソナタ第8番「悲愴」第二楽章Ludwig van Beethoven

穏やかで歌うような旋律が印象的なこの楽曲は、変イ長調2/4拍子の緩やかなテンポで進行します。
三部形式で構成され、シンプルながら情感の豊かな主題が繰り返し現れることで、抒情的な魅力を引き出しています。
映画『不滅の恋/ベートーヴェン』で効果的に使用されたほか、ビリー・ジョエルの『This Night』でも旋律が引用されるなど、ポップスとの融合も見られます。
本作は豊かな表現力を持ちながらも技巧的な難しさは控えめで、小学校高学年の発表会でも取り組みやすい曲となっています。
落ち着いた雰囲気の中にも豊かな音楽性があり、音楽を真摯に学びたい方に最適な1曲です。
ソナチネ 第1番 Op.20-1 第1楽章Friedrich Kuhlau

フリードリヒ・クーラウが1820年に出版したこの作品は、ピアノ学習者の定番として長く愛されています。
明るく軽快な第1楽章は、クラシック音楽の伝統に根ざしながら、初心者にも取り組みやすい構成。
爽やかな旋律からは、古典派音楽特有の喜びが感じられます。
短い曲ながら豊かな表現力を持ち、演奏者は多様なダイナミクスを探求できるでしょう。
技術向上だけでなく、音楽性も磨ける本作は、小学校高学年の子どもたちにぴったり。
発表会でも頻繁に演奏される人気曲なので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。



