【ピアノ発表会】小学生・高学年にオススメのクラシック曲を厳選
心身とともにグンと大人に近づき、自分の好みをはっきり自覚できるようになる小学校高学年の子供たち。
ピアノ発表会の曲を選ぶ際も、気に入った曲に熱心に取り組み本番で成果を発揮できるよう、好みに合った作品を選んであげたいものです。
そこで本記事では、ピアノ発表会にピッタリの華やかなクラシック作品の中から、特に小学校高学年の子供たちにオススメしたい曲をピックアップしてご紹介します。
発表会曲の選曲や、これから取り組む作品の参考にしていただければ幸いです。
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【ピアノ発表会】小学生・高学年にオススメのクラシック曲を厳選(11〜20)
エコセーズ WoO 23Ludwig van Beethoven

明るく飛び跳ねるようなリズムがかわいらしい、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの小品です。
この楽曲は、ト長調で2拍子の軽快なメロディーが特徴的で、短いフレーズのなかに古典派らしい安定した響きが詰まっています。
もともとは当時の社交舞踏や軍楽隊に向けた機会音楽としてのタイアップ的な背景を持っており、現在広く親しまれているのは弟子であるカール・チェルニーが1834年7月ごろに関わったとされるピアノ編曲版です。
明るく歯切れのよい音色を引き出す練習にぴったりで、本番のステージでも愛らしい魅力を存分に発揮できるでしょう。
左右の手の役割分担がはっきりしているため、リズム感やスタッカートの表現を磨きたい高学年のこどもたちにおすすめの本作。
ぜひチェックしてみてくださいね。
エリーゼのために WoO59Ludwig van Beethoven

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンが1810年に作曲した本作は、ベートーヴェンの代表的な小品の一つです。
シンプルで優雅なメロディが特徴的で、ロンド形式で構成され、イ短調の主要テーマが繰り返されます。
途中、C長調やG長調に転調し、曲の雰囲気に変化をもたらしています。
技術的には高度ではありませんが、繊細な表現力を要求される部分も多く、単純な旋律の中に深い感情が込められています。
誰もが知っているこの曲は、ピアノを習っている方であれば一度は弾いてみたいですよね。
シンプルさゆえにさまざまな演奏解釈が可能なので、大人になってから弾くとまた違った演奏表現になることを考えると、小学生のうちに一度弾いてみると思い入れのある1曲になるかもしれません。
ぜひ取り入れてみてくださいね。
紡ぎ歌Albert Ellmenreich

軽快でかわいらしいメロディが印象的なアルベルト・エルメンライヒの作品は、ピアノ発表会の定番曲として長く親しまれています。
1863年に出版されたピアノ曲集『音楽的な風俗画』に収録された一曲で、糸車がくるくると回る様子を表現した躍動感のある旋律が魅力です。
左手の伴奏は規則正しいパターンが続きますが、右手のメロディが埋もれないようにバランスよく弾くことがポイント!
ペダルの踏みすぎにも注意が必要です。
全体を通してテンポを崩さず、音の強弱やアクセントを丁寧につけられれば、本番でも華やかでかっこいい演奏に仕上がりますよ!
少し背伸びをしてみたい高学年の生徒さんにぴったりの一曲です。
生まれたばかりの王女のためのパヴァーヌCharles-Henry

フランスの作曲家シャルル・アンリさんによる『生まれたばかりの王女のためのパヴァーヌ』。
小品集『5 Légendes oubliées』に収められた、約1分半の短いピアノ曲です。
ラヴェルの有名な楽曲を連想させるタイトルですが、ここでは「亡き」ではなく「生まれたばかりの」と置き換えられ、誕生を祝うような柔らかな品位と気品に満ちています。
短いフレーズの中でメロディと伴奏を丁寧に弾き分けることがポイント。
静かなテンポで均一なタッチを保ちながら、音色の陰影を味わいましょう。
発表会で美しい情景を表現したい小学生や高学年の方にぴったりの、優雅で詩的なミニアチュールです。
チューリップのラインダンス平吉毅州

花壇に並ぶ花たちが一列に整列し、同じステップで軽快に踊るような、かわいらしくも華やかな情景がはっきりと目に浮かぶピアノ独奏曲です。
1973年12月当時に発売されたアルバム『虹のリズム』の第25曲として収録された楽曲で、今もコンクールや発表会で頻繁に演奏されるなど根強い人気があります。
クラシックの枠にとらわれない明るく弾むリズムや短い音型の反復が特徴的な本作は、舞台映えする華やかな音楽を奏でたい高学年の子どもたちにピッタリ!
軽やかなスタッカートやアクセントを正確に弾き分ける力が必要になるため、やりがいのある少し難しい課題に全力で挑戦してみたいという方にうってつけの作品です。



