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【ピアノ発表会】小学生・高学年にオススメのクラシック曲を厳選

心身とともにグンと大人に近づき、自分の好みをはっきり自覚できるようになる小学校高学年の子供たち。

ピアノ発表会の曲を選ぶ際も、気に入った曲に熱心に取り組み本番で成果を発揮できるよう、好みに合った作品を選んであげたいものです。

そこで本記事では、ピアノ発表会にピッタリの華やかなクラシック作品の中から、特に小学校高学年の子供たちにオススメしたい曲をピックアップしてご紹介します。

発表会曲の選曲や、これから取り組む作品の参考にしていただければ幸いです。

【ピアノ発表会】小学生・高学年にオススメのクラシック曲を厳選(21〜30)

シンフォニア No.1ハ長調J.S.Bach

バッハ/シンフォニア No.1ハ長調 ( J.S.Bach – Sinfonia No.1 in C Major, BWV 787, from Three-Part Invention )
シンフォニア No.1ハ長調J.S.Bach

明るく快活な三声のピアノ旋律が美しい小品で、1720年に息子の教育のために書かれた作品です。

冒頭から流れるように展開される主題は、上声部から中声部、下声部へと優雅に受け継がれ、バロック音楽ならではの緻密な対位法が光ります。

本作は、途切れることのない旋律線と心地よい和声進行により、聴き手を魅了する魅力に満ちています。

パッセージがはっきりと聞こえ、フレーズのつながりも自然で、小学校高学年の子供たちにぴったりの演奏曲です。

きらびやかな音の重なりと豊かな表現力で、発表会の舞台を華やかに彩れることでしょう。

ソナチネ 第3楽章William Gillock

【ピアノ発表会おすすめ】ソナチネ 第3楽章 ♫ ギロック / Sonatine mov.3, Gillock
ソナチネ 第3楽章William Gillock

古典的なソナタ形式に基づきながら、明るく快活な雰囲気が魅力の本作。

現代的な感覚も取り入れた親しみやすいメロディーと構造で、ピアノ発表会での演奏に花を添えます。

アルバム『Accent on Analytical Sonatinas』に収録され、ロサンゼルス音楽教師協会のソナタ・コンテストでも課題曲として採用されています。

技術的な要素と音楽的表現のバランスが絶妙で、華やかな演奏効果も期待できます。

小学校高学年の生徒さんの実力を存分に引き出せる本作は、ピアノ発表会で聴衆を魅了するのに最適な1曲です。

ピアノソナタ 第20番 Op.49-2 第1楽章Ludwig van Beethoven

ベートーヴェンが若き日に作曲した軽やかで親しみやすい曲。

シンプルな旋律と明快な構成が特徴的で、まるでモーツァルトの影響を感じさせるような優雅さがあります。

1795年から1796年にかけて書かれたこの曲は、彼の初期のスタイルを象徴する作品。

力強い主題から始まり、優美なメロディが展開されていく様子は、聴く人の心を和ませてくれます。

技術的には比較的簡単ながら、ベートーヴェンらしい創造性も感じられる魅力的な曲なので、小学生高学年の方にもオススメ。

発表会でも演奏しやすく、聴衆を魅了する曲として人気があるので、レパートリーの一つにいかがでしょうか?

ソナチネ Op.36-1 より3楽章Muzio Clementi

M.クレメンティ/ソナチネ Op.36-1 第3楽章 演奏:中川 京子
ソナチネ Op.36-1 より3楽章Muzio Clementi

軽やかなタッチで始まり、明るく躍動感があふれる旋律が特徴の3楽章は、華やかなピアノ発表会を彩る上質な1曲です。

技巧的にも練習しやすく、生き生きとした表現力が存分に発揮できる本作は、1797年の出版以来、多くのピアニストに愛され続けています。

主題の提示から展開、再現という流れが理にかなっており、クラシック音楽の基本的な形式も学べます。

軽快でエネルギッシュな演奏を目指す方に、ぜひチャレンジしていただきたい作品です。

指の独立性を高め、速いパッセージも上手く表現できるようになることで、演奏の楽しさを実感できることでしょう。

ワルツ エチュードWilliam Gillock

【ギロック】ピアノ『ワルツエチュード』楽譜
ワルツ エチュードWilliam Gillock

美しい3拍子のリズムが魅力的なクラシック曲で、活発で華やかなワルツのリズムの冒頭から観客を魅了します。

ト長調で始まり変ホ長調に転調する中間部では、テンポがゆったりと落ち着き、曲全体に深みのある表情を与えています。

繊細なタッチと力強い表現力が求められる本作は、1972年に公開された作品で、ピアノの表現力を存分に引き出すことが可能です。

美しい旋律と華やかさを兼ね備えた構成により、発表会での演奏に最適な1曲といえるでしょう。

技巧面での工夫が随所にちりばめられており、練習を重ねることで音楽性も高められる優れた作品です。

ワルツのリズムや転調による色彩の変化を体験できる、小学校高学年の発表会にぴったりの曲となっています。

前奏曲集 第1巻 第8曲「亜麻色の髪の乙女」Claude Debussy

亜麻色の髪の乙女 /La fille aux cheveux de lin/ドビュッシー/Debussy/クラシックピアノ/classic piano/CANACANA
前奏曲集 第1巻 第8曲「亜麻色の髪の乙女」Claude Debussy

クロード・ドビュッシーが1910年に完成させた『前奏曲集 第1巻』のなかでも、優しく抒情的なメロディで多くの支持を得ている『亜麻色の髪の乙女』。

短くて覚えやすい構造ながらも、深い感動を与えること間違いなしの、発表会にピッタリの作品です。

ドビュッシーの色彩豊かな世界観は、音を自由にコントロールできてこそ再現できるもの!

基礎練習を積みながらも、指の動きのみにとらわれることなく、想像力を総動員して演奏しましょう。

ピアノソナタ 第16番 K.545 第1楽章Wolfgang Amadeus Mozart

Mao Fujita performs Mozart’s Piano Sonata in C Major No. 16, K. 545 – Verbier Festival 2021
ピアノソナタ 第16番 K.545 第1楽章Wolfgang Amadeus Mozart

クラシック音楽の世界で輝かしい功績を残したモーツァルト。

彼の作品の中でも、この曲は初心者向けに作られたと言われていますが、軽快なリズムと美しい旋律はモーツァルトの変わらない魅力。

ハ長調の明るい調性で始まり、アルベルティ・バスと呼ばれる伴奏が特徴的です。

ピアノを学ぶ多くの人にとって初めて出会うソナタの一つとなっており、ピアノの基礎や土台を学べるので、小学生高学年の方にもオススメ。

しかし基本技術だけでなく、音楽表現の豊かさも感じられる素晴らしい作品なので、ぜひ弾いてみてくださいね。