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【ピアノ発表会】小学生・高学年にオススメのクラシック曲を厳選

心身とともにグンと大人に近づき、自分の好みをはっきり自覚できるようになる小学校高学年の子供たち。

ピアノ発表会の曲を選ぶ際も、気に入った曲に熱心に取り組み本番で成果を発揮できるよう、好みに合った作品を選んであげたいものです。

そこで本記事では、ピアノ発表会にピッタリの華やかなクラシック作品の中から、特に小学校高学年の子供たちにオススメしたい曲をピックアップしてご紹介します。

発表会曲の選曲や、これから取り組む作品の参考にしていただければ幸いです。

【ピアノ発表会】小学生・高学年にオススメのクラシック曲を厳選(21〜30)

ピアノソナタ第11番 イ長調 K. 331 第3楽章「トルコ行進曲」Wolfgang Amadeus Mozart

ピアノ発表会の演目にふさわしい、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの明るく華やかな名曲『トルコ行進曲』。

当時ウィーンで人気を博していたトルコの軍楽のリズムを取り入れたこの曲は、元気あふれる印象的なメロディと打楽器のようなリズムを刻む左手の伴奏が特徴的です。

発表会曲の定番ではありますが、実はこの『トルコ行進曲』、アレグロのなかでの連符やオクターブの連続など、高度なテクニックを要する部分がとても多いんです!

想像以上に集中して練習する必要がありますので、ぜひ発表会に向けて取り組んでみてください。

日々の練習で得た成果を存分に発揮し、聴く人を虜にするパフォーマンスを目指しましょう!

ポロネーズ 第11番 ト短調(遺作)Frederic Chopin

2010入賞者記念 稲川 夏希/ショパン:ポロネーズ ト短調 遺作
ポロネーズ 第11番 ト短調(遺作)Frederic Chopin

フレデリック・ショパンがわずか7歳で作曲した『ポロネーズ第11番 ト短調(遺作)』は、ショパンの才能の片りんが垣間見える作品です。

親しみやすい旋律と、短いながらもピアノ表現の豊かさを感じさせる構成はまさに圧巻。

テクニック的に難儀な部分は少なく、丁寧なタッチで音の粒をそろえて弾くことで引き込まれる演奏に仕上がるため、ピアノ歴の浅いお子さんでも挑戦しやすい作品といえます。

「今の自分よりうんと幼い頃にこんな曲を作ってしまったショパンって、やっぱり天才!」子供たちもそう思わずにはいられないことでしょう。

25の練習曲 Op.100-25「貴婦人の乗馬」Johann Burgmüller

25.貴婦人の乗馬/ブルグミュラー25の練習曲-Burgmüller:25 No.25 La chevaleresque – クラシックピアノ- CANACANA
25の練習曲 Op.100-25「貴婦人の乗馬」Johann Burgmüller

ロマン派時代に活躍したヨハン・ブルクミュラー。

彼の作品『25の練習曲 Op.100』は、ピアノ学習者に広く親しまれています。

その最終曲である本作は、軽快で華やかな曲調が特徴的。

スタッカートやレガート、音階の進行など、様々な演奏技術が盛り込まれています。

曲名にある「乗馬」のイメージを意識しながら演奏することで、表現の幅を広げることができるでしょう。

1841年頃に出版されたこの曲集は、今なお多くのピアニストに愛され続けています。

ピアノの技術向上を目指す方はもちろん、華やかな演奏を楽しみたい方にもオススメの1曲です。

三つの星Villa-Lobos

第37回入賞者記念コンサート/B級[金賞]木本 侑希 ヴィラ=ロボス:三つの星
三つの星Villa-Lobos

ヴィラ・ロボスのピアノ曲『三つの星』は、南米ブラジルの心を映す独特な旋律が魅力的な作品です。

3つの小品で構成されたこの曲は、それぞれ独自の色彩をたたえており、聴き手を異国の香りただよう幻想的な世界へと誘います。

縦横無尽に絡み合うラテンのリズムは、多くの子供たちにとって初めての経験となるはず。

子供たち自身も、自分の感性を探りながら演奏に挑めることでしょう。

好みがわかれやすい曲調なので、「この曲ね!」と押し付けず、候補曲の一つとして演奏者本人に提案してみましょう。

18の性格的な練習曲 Op.109 第15番「風の精」Johann Burgmüller

Burgmüller : 18 Etudes de genre “Les Sylphes” Op.109-15 / ブルグミュラー:18の性格的な練習曲 15番 “空気の精” Op.109-15
18の性格的な練習曲 Op.109 第15番「風の精」Johann Burgmüller

ヨハン・ブルグミュラーの練習曲集『18の性格的な練習曲 Op.109』は、ピアニストの技巧を研ぎ澄ますために作曲されたピアノ曲集です。

その中の『風の精』には、繊細なメロディと素早い指の運びが要求されるテクニックがちりばめられており、ピアノ学習者にとってレパートリーの一つとなっています。

テクニック向上のために取り組む方が多いブルグミュラー作品ですが、ぜひ、技術面だけでなく曲の世界観や放たれる独特な魅力にも注目してみてください。

きっと「練習曲のブルグミュラーさん」というイメージが、がらりと変わるはずです。