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【誕生日・生誕祭】ボカロのバースデーソング大特集

何歳になっても誕生日ってドキドキしますよね!

親からから何のプレゼントをもらうか悩んだり、自分へのごほうびとして好きなものを買ったり、友だちからサプライズがあるんじゃないかと緊張している方もいるかもしれませんね。

今回この記事ではボカロのバースデーソングを大特集!

「ボカロのバースデーソング」は、そのままの意味のバースデーソングと、ボカロキャラクターたちの誕生日を祝う曲の2種類があります。

どちらも一緒にまとめていますので、自分の好み作品を探してみてください!

ボカロの誕生祭ソング(1〜10)

葡萄色陶酔香椎モイミ

葡萄色陶酔 / 香椎モイミ feat. KAITO
葡萄色陶酔香椎モイミ

幻想的な世界観と耽美的な表現が織りなす、魅惑のボカロ曲です。

ボカロP、香椎モイミさんの楽曲で2025年2月にリリース、KAITO生誕祭のタイミングでの公開でした。

愛と欲望、そして葛藤が織り込まれた歌詞が、聴く人の心に深く染み込んでいきます。

ゴシック調のサウンドスケープ、KAITOの大人っぽい歌声も最高に良いんですよね。

聴けばきっと「君」と「僕」のストーリーに思いをはせずにはいられなくなります。

誕生日のうた一〇〇

【∅10作目】誕生日のうた【初音ミク】
誕生日のうた一〇〇

アコースティックギターの響き、耳に残るベースライン、奥行きのあるストリングスサウンドといった透明感のある演奏に乗せたキャッチーなボーカルメロディーから始まるバースデーソング。

自分の誕生日を祝ってもらうために作ったという楽曲で、それを知ってから聴くとまた違った景色が見えてくるナンバーですよね。

曲全体からあふれている優しい空気感が、自分に向けても他人に向けても誕生日にピッタリの楽曲と言えるのではないでしょうか。

腰痛持ち、4つ打ちなみぐる

腰痛持ち、4つ打ち / なみぐる feat.重音テトSV
腰痛持ち、4つ打ちなみぐる

ラテンジャズの要素を持つサウンドに、ユーモアがちりばめられた楽曲です。

ボカロP、なみぐるさんの作品で2025年1月リリースされたコンピアルバム『4UNREAL 2REAL』に収録、4月1日の重音テト生誕祭に合わせてMV公開されました。

ウッドベースの温かみのある音色とテトの落ち着いた歌声が印象的。

「腰痛持ち」と「四つ打ち」で韻を踏んだ小気味いいメロディーは、聴いているうち自分で歌いたくなってくる魅力があります。

ボカロの誕生祭ソング(11〜20)

ファサード・クエスチョンサツキ

ファサード・クエスチョン / 初音ミク・重音テト
ファサード・クエスチョンサツキ

自分を偽る現代人への深い洞察を織り込んだボカロ曲です。

ボカロP、サツキさんの楽曲で2025年4月、重音テトの誕生日のタイミングに公開されました。

「ポケモン feat. 初音ミク Project VOLTAGE High↑」への参加曲。

虚構と実像が入り混じる世界を初音ミクと重音テトのデュエットで表現しており、仮面を被って生きるつらさや、偽りから始まったものが真実へと変化していく様子が歌詞の中に落とし込まれています。

ハイスピードに展開していくサウンドにも注目しながら聴いてみてください。

HAPPY BIRTHDAY☆四重婚P

【GUMIとmiki】HAPPY BIRTHDAY☆【オリジナル完成形】
HAPPY BIRTHDAY☆四重婚P

自分へのバースデーソングとして制作された楽曲です。

KOOSANこと四重婚Pさんの作品で2010年に公開されました。

どこか切ないエレクトリックミュージック調に仕上げられています。

もともとはGUMIバージョンのみでしたが、mikiバージョン、そしてツインボーカルバージョンも作られました。

歌詞にはVOCALOIDたちからのお祝いのメッセージがつづられています。

1人きりの誕生日でさびしい、という方が聴けば気が紛れるかもしれませんよ。

九龍ストレイドッグ宮守文学

九龍ストレイドッグ / 宮守文学 feat.鏡音リン, 鏡音レン
九龍ストレイドッグ宮守文学

中華風のロックサウンドが最高にかっこいい!

宮守文学さんが2024年12月に発表した楽曲で、鏡音リンレン17周年を記念した祝いのナンバーです。

双子のハーモニーが生むオリエンタルな世界観にうっとり。

エッジの効いたサウンドアレンジと雑多な街の景色が見えてくるストーリー性の高い歌詞の相性もばつぐんです。

ガツンとくる曲をお探しなら、ぜひチェックしていってください!

アイペース稲葉曇

稲葉曇『アイペース』Vo. 歌愛ユキ
アイペース稲葉曇

ボカロPの稲葉曇さんが2024年12月、歌愛ユキ15周年のタイミングでリリースした作品です。

淡くてあどけない歌声が印象的で、アンニュイな空気感のサウンドアレンジにもひかれます。

歌詞は時間の流れ、成長にともなう心の機微が落とし込まれていて、考えさせられる仕上がり。

『ひみつの小学生』など、稲葉曇さんの過去作との接点を探してみるのも楽しいかもしれません。