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【厳選】ボカロの隠れた名曲特集

米津玄師さんやAyaseさん、Eveさんなど、ボカロP出身ミュージシャンたちの活躍、最近すごいですよね!

邦楽の音楽ランキングを見ると常に上位に入っています。

さて今回この記事でご紹介していきたいのは、ボカロの隠れた名曲たち。

今までに出会ったことのない音楽を探している方にオススメな内容です!

「隠れた名曲」という表現を使っていますが、つまり「もっともっと評価されるべき曲」という意味。

編集部スタッフが自信を持ってオススメするプレイリストです!

【厳選】ボカロの隠れた名曲特集(11〜20)

最後の宇宙旅行ゴマヒチ

やわらかい電子音に聴き入ってしまう、かわいくてどこか切ないミク曲です。

ボカロP、ゴマヒチさんによる作品で2022年に発表されました。

タイトル通り『最後の宇宙旅行』を題材に展開される歌詞の世界観は、初音ミクの心の内を描き出したもの。

最後の最後に伝えたい思いは……アウトロまで行くと自然にうるっと来ちゃいます。

ウィスパーボイスもまた、曲調に合っているんですよね。

ちなみにMVのイラストもご自身で手がけられています。

AntenAうしお

AntenA / うしお ft.音街ウナ
AntenAうしお

エモーショナルなバンドサウンドと音街ウナの透明感あふれる歌声が織りなすメッセージソングです。

ボカロP、うしおさんによる楽曲で、2018年にリリースされました。

アップテンポなビートに乗せられた、ギターやキーボードのさわやかなアレンジが印象的で、音の一つひとつが前向きなエネルギーに満ちています。

日常生活に疲れたときや新しいことを始めたいときに聴けば、きっと背中を押してくれるはず!

不思議な国と、アリス。きっと、ずっと、ぼっち。

まるで現実と幻想の境界線が曖昧になっていくような、不思議なボカロ曲です。

きっと、ずっと、ぼっちさんによる楽曲で、2021年10月に公開されました。

闇音レンリの歌声が織りなす幻想的な世界観は、どこか不気味でありながらも美しく、聴く者を物語の中へと引き込んでいきます。

ギターを主体としたロックサウンドにエレクトロニカの要素が絡み合い、メランコリックな仕上がりに。

そして独白のような歌詞の言葉、一つひとつが胸に刺さります。

現実逃避したい時にぴったりの1曲です。

僕は愛を知っているオゾン

「僕は愛を知っている」/ 初音ミク – “I know love”
僕は愛を知っているオゾン

愛について深く問いかける、心に刺さるピアノロックです。

オゾンさんが手がけたこの楽曲は、幸せなはずなのに心が満たされない主人公の複雑な感情が描かれています。

無償の愛への憧れと現実のギャップに苦しむ姿に、共感してしまう方も多いのではないでしょうか。

2018年に公開され、その後2020年にはアルバム『月と花』に収録されました。

人間関係に疲れてしまったときに聴いてほしい1曲です。

あれ?あなたってフィクションなの?とろぉりぃ

初音ミク「あれ?あなたってフィクションなの?」
あれ?あなたってフィクションなの?とろぉりぃ

軸がずれているように聴こえるのに一個の音楽として成り立っている……絶妙なバランス感覚で形作られたボカロ曲です。

実験的な音楽を発表しているボカロP、とろぉりぃさんによる作品で、2022年にリリースされました。

不協和音に揺らぐビート、ヒップホップのエッセンスが感じられる不可思議なメロディーラインから耳が離せなくなります。

そしてMVのエキセントリックな雰囲気も曲調と合っているんですよ。

聴いてしまえばとろぉりぃさんの世界から抜け出せません。

パニックダンサー

MV「パニックダンサー」是 feat.初音ミク
パニックダンサー是

約1分30秒という短い作品なのですが、物足りなさなんてまったくありません!

アーティストへの楽曲提供などもおこなっている人気ボカロP、是︎さんによる作品で2022年に公開されました。

にぎやかな音の奥にどこか影のあるボカロ曲です。

歌詞を見て共感を覚える方は多いんじゃないでしょうか。

「生きづらさ」を当然のように感じてしまう今の暮らし……自分のことに置き換えて聴いてしまう、メッセージが刺さるボカロ曲です。

【厳選】ボカロの隠れた名曲特集(21〜30)

片方だけが燃えているueil

片方だけが燃えている / 初音ミク
片方だけが燃えているueil

『片方だけが燃えている』はボカロPであるueilさんが2024年1月にリリースした作品です。

ueilさんは2022年から活動を開始し、さまざまなアーティストに楽曲提供をおこなう作曲家としても活躍しています。

エレクトロニカ風のアンビエントな雰囲気が特徴的で、初音ミクのささやくような歌声も曲の世界観にピッタリ。

切なく寂しくノスタルジーも感じさせるサウンドが、聴いているとじんわり心に染みてくるようです。

ぜひ聴いてみてください!