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【流行】昔よく聴いた・懐かしいボカロ曲まとめ

最新技術なイメージのある合成音声技術のボカロですが、初音ミクが発売されたのは2007年。

それを考えるとシーンが出来上がってけっこうな時間がたったように思えますね。

小さな頃からボカロ曲を聴いている世代のことを「ネイティブボカロ世代」なんて呼び方をすることも。

ということで「懐かしいな」と感じるボカロ曲も自然と増えてきています。

ということで今回この記事では「懐かしいボカロ曲」をテーマに作品をまとめてみました!

ボカロの歴史をひも解いていきましょう!

【流行】昔よく聴いた・懐かしいボカロ曲まとめ(31〜40)

チルドレンレコードじん

【IA】チルドレンレコード【オリジナルPV】
チルドレンレコードじん

耳に残るメロディと前向きな歌詞が印象的なじんさんの代表曲です。

少年少女たちが困難に立ち向かう姿を描き、聴く者の心に強く訴えかけてきます。

じんさんが手がける『カゲロウプロジェクト』の幕開けとなる楽曲で、物語性豊かな歌詞とキャッチーなメロディが魅力です。

本作は、音楽だけでなく小説やアニメなど、さまざまなメディアで展開されているのも特徴。

ぜひ、物語を楽しみながら聴いてみてください。

未来への希望を感じたい時におすすめの1曲です。

悪ノ召使mothy

【公式】悪ノ召使 / 鏡音レン【中世物語風オリジナル】
悪ノ召使mothy

ボカロ好きの方なら「悪ノ」という2文字が見えただけでピンと来るんじゃないでしょうか。

悪ノPことmothyさんによる『悪ノ召使』は2008年に発表。

アンサーソング的な立ち位置の『悪ノ娘』とともに人気を博した作品です。

特徴はなんといってもストーリー性。

後年舞台や小説、漫画にもなった「世界観の作り込み」が、聴いた人の心をつかんだ理由です。

『悪ノ召使』を聴いて、こういう中性風な楽曲ジャンルが好きになった人も多いんじゃないでしょうか。

Bad ∞ End ∞ NightひとしずくP × やま△

【ボカロ8人】Bad ∞ End ∞ Night【オリジナル】
Bad ∞ End ∞ NightひとしずくP × やま△

幻想的な世界観に引き込まれる楽曲です。

ひとしずく×やま△さんによるこの作品は、2012年1月にコンピレーションCD『EXIT TUNES PRESENTS Vocalodream feat. 初音ミク』に収録されました。

物語風の歌詞やさまざまなキャラクターたちの個性を生かしたメロディラインが魅力的。

エネルギッシュでありながら、どこかノスタルジックな雰囲気があるため、幅広い年代のリスナーに愛されているんですよ。

歌詞の中に隠された謎を解き明かす喜びもあります。

聴く人を引き込む魅力が満載な一曲なので、ぜひ物語に没頭してみてくださいね。

懐かしさと新鮮さを同時に感じられる、ボカロファン必聴の作品です。

桜ノ雨halyosy

桜ノ雨 absorb feat.初音ミク -standard edit-
桜ノ雨halyosy

「卒業ソングとしてボカロ曲を歌う」というブームを生んだのがこの曲。

『Fire◎Flower』の作者としても知られている音楽家、halyosyさんによる楽曲で2008年に発表。

「この曲を全国の学校で合唱してもらいたい」という思いからアコースティックバンドabsorb名義でもリリースされるなどし、話題になりました。

桜の季節になったらこれが聴きたくなる、という人もいるんじゃないでしょうか。

「ボカロの桜ソングといえばまずはこれ」とご紹介できます。

炉心融解iroha

[Official] 炉心融解 feat.鏡音リン / Meltdown feat.Kagamine Rin
炉心融解iroha

2008年にirohaさんがニコニコ動画に投稿した『炉心融解』は、翌年2009年に200万再生を突破したボカロシーン初期の非常に有名な曲です。

この曲の最大の特徴は何といってもキーの高さにあります。

地声の最高音はhihiC#と呼ばれる、一流のオペラ歌手が出せる高いドの半音上の高さで、人が歌うのはほぼ不可能と言ってもいいでしょう。

しかし、この曲はその人間離れした高音をあえて多用し、ボカロらしい近未来的で無機質な雰囲気づくりをしています。

曲調も浮遊感がありつつ、どこかむなしさも感じるように仕上がっており、複雑な歌詞とあいまって独特の世界観がかっこいいですよね。

【流行】昔よく聴いた・懐かしいボカロ曲まとめ(41〜50)

ぽっぴっぽーラマーズP

ぽっぴっぽー(V3Edition)-初音ミク for LamazeP
ぽっぴっぽーラマーズP

一度聴いたら頭から離れなくなる、というか昔聴いていたのであればタイトルを見るだけであのフレーズが流れ始めるでしょう。

ボカロシーン初期から現在にいたるまで精力的に活動を続けているラマーズPさんの代表曲で、2008年に発表されました。

内容としては「初音ミクが野菜ジュースをすすめてくる」というシンプルなもなのですが、中毒性がはんぱじゃなく、当時ニコニコ動画に『ぽっぴっぽー』旋風が巻き起こりました。

元気を出したいときに聴くのがぴったりですよね。

Just Be FriendsDixie Flatline

Just Be Friends / バーチャル・シンガーver.(巡音ルカ)
Just Be FriendsDixie Flatline

Dixie Flatlineさんによる『Just Be Friends』は巡音ルカを使ったハウス風の切ない歌詞が特徴のボカロ曲です。

インパクトが強い曲が多いボカロ曲の中では比較的シンプルな演奏とメロディーで作られているのが注目したいポイントで、キーがとにかく高い曲、テンポが極端に速い曲などが人気を集めていた中ではかなり異色の存在だったのではないでしょうか。

かわいらしいイラストを使ったMVも曲とキレイにマッチしているので、ぜひチェックしていってください。