RAG MusicVocaloid
素敵なボカロ
search

【流行】昔よく聴いた・懐かしいボカロ曲まとめ

最新技術なイメージのある合成音声技術のボカロですが、初音ミクが発売されたのは2007年。

それを考えるとシーンが出来上がってけっこうな時間がたったように思えますね。

小さな頃からボカロ曲を聴いている世代のことを「ネイティブボカロ世代」なんて呼び方をすることも。

ということで「懐かしいな」と感じるボカロ曲も自然と増えてきています。

ということで今回この記事では「懐かしいボカロ曲」をテーマに作品をまとめてみました!

ボカロの歴史をひも解いていきましょう!

【流行】昔よく聴いた・懐かしいボカロ曲まとめ(21〜30)

六兆年と一夜物語kemu

【HD】 六兆年と一夜物語 【IAオリジナル曲・PV付】- KEMU VOXX
六兆年と一夜物語kemu

切ないピアノの音色から一転、アグレッシブなサウンドが耳を突き抜けていきます。

ボカロP、kemuさんの代表曲で、2012年4月にニコニコ動画上で公開されました。

違う世界の物語小説を読んでいる気分になる、切ない歌詞が心に刺さります。

アルバム『PANDORA VOXX』や『V♥25 -cantabile-』などに収録されており、Roseliaや和楽器バンドなどさまざまなアーティストによってカバーされています。

ルカルカ★ナイトフィーバーsamfree

巡音ルカ「ルカルカ★ナイトフィーバー 2015」
ルカルカ★ナイトフィーバーsamfree

『ルカルカ★ナイトフィーバー』はsamfreeさんによって2009年2月にニコニコ動画に投稿された、ユーロビート風のノリのいいボカロ曲です。

この曲は巡音ルカというボカロを使って作られていて、そのキャラクター性を前面に押し出した世界観で仕上げられているので、この曲で初めて巡音ルカの存在を知ったという人も多いのではないでしょうか。

また、ところどころに入るかけ合いも印象的で、聴いているだけで思わずテンションが上がってしまう曲ですね。

カゲロウデイズじん

じん / カゲロウデイズ【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
カゲロウデイズじん

じんさんの代表作として知られるボカロ曲。

ショッキングな世界観と中毒性のあるメロディは、数々の解釈を生み大きな反響を呼びました。

疾走感のあるアンサンブルは多くのファンを魅了し、動画サイトで数多くの歌ってみた動画が生まれたことでも有名です。

また、小説化とマンガ化が発表されるなど、幅広いメディアで注目を集めたミリオンナンバーです。

夏の暑い日にピッタリな、爽快でありながらもどこかセンチメンタルな楽曲を楽しみたい方にオススメです。

NotebookbuzzG

【GUMI】 Notebook 【オリジナル!】 / [GUMI] Notebook [Official Video]
NotebookbuzzG

不思議な予言書に縛られていた主人公が、運命に抗って自分の道を切り開こうとする姿を描いた、心揺さぶられるボカロ曲です。

buzzGさんによる楽曲で、2012年2月に発表されました。

アルバム『Time machine films』に収録。

エネルギッシュなロックサウンドと力強いリズムが、歌詞のテーマと見事に調和しています。

サビの展開は感情の高まりを感じさせ、聴く人の心を捉えて離しません。

自分の可能性を信じて前に進みたい人にオススメ。

きっとあなたの背中を押してくれるはずですよ。

ロミオとシンデレラdoriko

きりたんPの別名でも知られているdorikoさんによる2009年に公開された『ロミオとシンデレラ』は好きな男性にどんな手段を使っても振り向いてもらおうとする女性の気持ちを歌った曲です。

ちょっとセクシーな女性のイラストを使ったMVも印象的ですね。

曲自体はサビ直前に「ピー」という音で曲が止まるアクセントや左右に音を分けたギターやピアノのフレーズなど、さまざまな工夫がちりばめられていて飽きない工夫がされています。

また、ボカロ曲としては比較的珍しいエレキギターによる速弾きのソロも聴きどころです。

この曲を聴いたことのない人はぜひ楽器隊にも注目してチェックしてみてくださいね!

深海少女ゆうゆ

深海少女 -deep sea girl- / ゆうゆ feat.初音ミク
深海少女ゆうゆ

ゆうゆさんによる楽曲『深海少女』は、タイトルどおり深海に沈む少女の心情を繊細に描き出した作品です。

孤独や自己否定感を抱える主人公が、ある人物との出会いをきっかけに変化していくストーリーを、美しくも切ない世界観とともに表現していますよね。

ゆうゆさんのメジャーデビューアルバム『四季彩の星』に収録され、VOCALOIDファンの間で大きな話題となりました。

深い海の中で自分と向き合い、新たな一歩を踏み出す勇気を見いだしていく物語は、内面の成長を感じさせる心温まるナンバーです。

初音ミクの消失cosMo@暴走P

初音ミクの消失(THE END OF HATSUNE MIKU) – cosMo@暴走P
初音ミクの消失cosMo@暴走P

ボカロ曲に革命を起こしたといっても過言ではないほど、衝撃的なスピードと美しいメロディーが特徴のcosMo@暴走Pさんによる『初音ミクの消失』。

この曲はゆっくりとしたオルゴールのような音色のイントロで始まり、その直後に人間離れしたスピードのセリフが始まるというインパクトのある始まり方になっています。

その一方でサビは非常にメロディアスでその対比がとても美しいと感じる人も多いかもしれません。

また、この曲は最近でもボカロではなく人間によるカバーがYouTubeなどの動画サイトに投稿されており「簡単には歌えないけど挑戦してみたい曲」として長く愛されているのもステキなところですね。