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【流行】昔よく聴いた・懐かしいボカロ曲まとめ

最新技術なイメージのある合成音声技術のボカロですが、初音ミクが発売されたのは2007年。

それを考えるとシーンが出来上がってけっこうな時間がたったように思えますね。

小さな頃からボカロ曲を聴いている世代のことを「ネイティブボカロ世代」なんて呼び方をすることも。

ということで「懐かしいな」と感じるボカロ曲も自然と増えてきています。

ということで今回この記事では「懐かしいボカロ曲」をテーマに作品をまとめてみました!

ボカロの歴史をひも解いていきましょう!

【流行】昔よく聴いた・懐かしいボカロ曲まとめ(21〜30)

ルカルカ★ナイトフィーバーsamfree

巡音ルカ「ルカルカ★ナイトフィーバー 2015」
ルカルカ★ナイトフィーバーsamfree

『ルカルカ★ナイトフィーバー』はsamfreeさんによって2009年2月にニコニコ動画に投稿された、ユーロビート風のノリのいいボカロ曲です。

この曲は巡音ルカというボカロを使って作られていて、そのキャラクター性を前面に押し出した世界観で仕上げられているので、この曲で初めて巡音ルカの存在を知ったという人も多いのではないでしょうか。

また、ところどころに入るかけ合いも印象的で、聴いているだけで思わずテンションが上がってしまう曲ですね。

カゲロウデイズじん

じん / カゲロウデイズ【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
カゲロウデイズじん

じんさんの代表作として知られるボカロ曲。

ショッキングな世界観と中毒性のあるメロディは、数々の解釈を生み大きな反響を呼びました。

疾走感のあるアンサンブルは多くのファンを魅了し、動画サイトで数多くの歌ってみた動画が生まれたことでも有名です。

また、小説化とマンガ化が発表されるなど、幅広いメディアで注目を集めたミリオンナンバーです。

夏の暑い日にピッタリな、爽快でありながらもどこかセンチメンタルな楽曲を楽しみたい方にオススメです。

古書屋敷殺人事件てにをは

【初音ミク】古書屋敷殺人事件【女学生探偵シリーズ】
古書屋敷殺人事件てにをは

和風ロックにミステリーの要素を織り交ぜた作品です。

てにをはさんによる楽曲で、2012年7月に公開されました。

「女学生探偵シリーズ」の第1弾で、古書店を舞台に事件の謎を追う物語が展開されています。

言葉遊びを盛り込んだ歌詞と軽快なメロディーが魅力的。

2018年3月にはニコニコ動画で100万再生を達成し、今なお多くの人に愛されています。

これを機にシリーズ曲を追ってみては。

天ノ弱164

天ノ弱/164 feat.GUMI(公式)
天ノ弱164

抑揚のあるアンサンブルや効果的に使われる変拍子によるビートを取り入れた楽曲で人気を博しているボカロP、164さん。

本作は、別れた恋人への未練や葛藤、自己嫌悪を描いた心に響くナンバーです。

主人公の内面の葛藤や感情の揺れ動きを、繊細かつリアルに表現しています。

2023年6月には神話入りを達成し、VOCALOID史に名を刻む作品となりました。

恋愛に悩む方や、自分の感情と向き合いたい方におすすめの一曲ですよ。

ストロボライト椎名もた

椎名もた「ストロボライト」(Official MV)【初音ミク】
ストロボライト椎名もた

エレクトロニカとポップスが融合した独特なサウンドが魅力の1曲です。

椎名もたさんの作品で、2011年9月に発表されました。

アルバム『Award Strobe Hello』に収録されており、「ストロボシリーズ」の一部として位置づけられています。

歌詞には「生きる意味」や「自己探求」といったテーマが込められており、聴く人の心に深く内容。

またリズミカルなビートと透明感のあるメロディーラインも特徴です。

椎名もたさんの繊細な感性が詰まった本作は、きっとあなたの心に寄り添ってくれるはずですよ。

こちら、幸福安心委員会です。うたたP

こちら、幸福安心委員会です。【Hatsune Miku/UtataP】【Original】
こちら、幸福安心委員会です。うたたP

懐かしさをまとった未来的な楽曲。

うたたPさんの作品は、聴く人の心に深く響きます。

ディストピア的な世界観と、エレクトロニックなサウンドが絶妙にマッチ。

2012年6月にリリースされ、たちまち人気に。

幸福とは何か、自由とは何かを考えさせられる深いメッセージ性が魅力です。

現代社会に疑問を感じている方や、ボカロ文化に興味のある方にぴったり。

あなたの心に、きっと何かを残してくれるはずです。

初音ミクの消失cosMo@暴走P

初音ミクの消失(THE END OF HATSUNE MIKU) – cosMo@暴走P
初音ミクの消失cosMo@暴走P

ボカロ曲に革命を起こしたといっても過言ではないほど、衝撃的なスピードと美しいメロディーが特徴のcosMo@暴走Pさんによる『初音ミクの消失』。

この曲はゆっくりとしたオルゴールのような音色のイントロで始まり、その直後に人間離れしたスピードのセリフが始まるというインパクトのある始まり方になっています。

その一方でサビは非常にメロディアスでその対比がとても美しいと感じる人も多いかもしれません。

また、この曲は最近でもボカロではなく人間によるカバーがYouTubeなどの動画サイトに投稿されており「簡単には歌えないけど挑戦してみたい曲」として長く愛されているのもステキなところですね。