【流行】昔よく聴いた・懐かしいボカロ曲まとめ
最新技術なイメージのある合成音声技術のボカロですが、初音ミクが発売されたのは2007年。
それを考えるとシーンが出来上がってけっこうな時間がたったように思えますね。
小さな頃からボカロ曲を聴いている世代のことを「ネイティブボカロ世代」なんて呼び方をすることも。
ということで「懐かしいな」と感じるボカロ曲も自然と増えてきています。
ということで今回この記事では「懐かしいボカロ曲」をテーマに作品をまとめてみました!
ボカロの歴史をひも解いていきましょう!
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【流行】昔よく聴いた・懐かしいボカロ曲まとめ(1〜20)
戯言スピーカーササノマリイ

エレクトロニカを基調とした独自のサウンドと深い歌詞が魅力的な1曲。
ササノマリイさんが2011年に発表し、その後も新たなバージョンが制作されるなど、長く愛され続けている楽曲です。
人間関係における抑圧や自己喪失といった内面的な葛藤をテーマにしており、聴く人の心に響く仕上がり。
自分の気持ちを抑え込んでしまいがちな人や、友だちとの距離感に悩んでいる人にぜひ聴いてほしい作品です。
改めて、じっくりと味わってみては。
ストロボライト椎名もた

エレクトロニカとポップスが融合した独特なサウンドが魅力の1曲です。
椎名もたさんの作品で、2011年9月に発表されました。
アルバム『Award Strobe Hello』に収録されており、「ストロボシリーズ」の一部として位置づけられています。
歌詞には「生きる意味」や「自己探求」といったテーマが込められており、聴く人の心に深く内容。
またリズミカルなビートと透明感のあるメロディーラインも特徴です。
椎名もたさんの繊細な感性が詰まった本作は、きっとあなたの心に寄り添ってくれるはずですよ。
【流行】昔よく聴いた・懐かしいボカロ曲まとめ(21〜40)
千本桜黒うさP

黒うさPさんの代表作と言えば、この楽曲を挙げる人も多いのではないでしょうか。
明治維新後の西欧文化の導入期を舞台に、現代社会を風刺するようなメッセージが込められていて、深い内容ながらキャッチーなメロディーが印象的ですよね。
2015年には和楽器バンドがテレビで演奏し、さらに小林幸子さんが紅白歌合戦で披露したことで、一気に注目度が高まりました。
大正浪漫の雰囲気を感じながら、現代社会への批評を考えたい方にぴったりの一曲です。
ワールズエンド・ダンスホールwowaka

ボカロシーンの初期に特にメジャーだった、初音ミクと巡音ルカを使った名曲がwowakaさんによる『ワールズエンド・ダンスホール』です。
この曲はただでさえテンポが速いのですが、それに加えて人間ではとても歌えない超高速な歌唱パートが多用されているのが大きな特徴です。
また半音階を使ったギター、細かいハイハットを刻むドラムなど、楽器のフレーズも工夫されているのでぜひそこにも耳をすませて聴いてみてくださいね!
メルトryo

初期のボカロ曲として多くの人が真っ先に思いつく曲の一つがクリエイターユニットsupercell所属、ryoさんによる『メルト』ではないでしょうか。
恋をした女の子のピュアでシャイな心境を甘酸っぱい歌詞にのせて歌ったこの曲は世代をこえて愛されている初期のボカロ曲の代表格と言えそうですね。
ちなみにこの曲はひずませた音色のメロディアスなベースラインがなかなかいい味を出しています。
当時は性別不明の演奏家、ティッシュ姫さんのベースカバー動画も非常に人気でした。
当時リアルタイムで原曲とあわせて「弾いてみた」の動画をよく見ていた方も多いのではないでしょうか。
天ノ弱164

抑揚のあるアンサンブルや効果的に使われる変拍子によるビートを取り入れた楽曲で人気を博しているボカロP、164さん。
本作は、別れた恋人への未練や葛藤、自己嫌悪を描いた心に響くナンバーです。
主人公の内面の葛藤や感情の揺れ動きを、繊細かつリアルに表現しています。
2023年6月には神話入りを達成し、VOCALOID史に名を刻む作品となりました。
恋愛に悩む方や、自分の感情と向き合いたい方におすすめの一曲ですよ。