【流行】昔よく聴いた・懐かしいボカロ曲まとめ
最新技術なイメージのある合成音声技術のボカロですが、初音ミクが発売されたのは2007年。
それを考えるとシーンが出来上がってけっこうな時間がたったように思えますね。
小さな頃からボカロ曲を聴いている世代のことを「ネイティブボカロ世代」なんて呼び方をすることも。
ということで「懐かしいな」と感じるボカロ曲も自然と増えてきています。
ということで今回この記事では「懐かしいボカロ曲」をテーマに作品をまとめてみました!
ボカロの歴史をひも解いていきましょう!
【流行】昔よく聴いた・懐かしいボカロ曲まとめ(41〜50)
ダブルラリアットアゴアニキP

『ダブルラリアット』は巡音ルカというボカロのキャラがひたすら回り続けるというシュールなMVが印象的な、アゴアニキPさんによる曲です。
この曲の歌詞は「手の届く範囲」や「飛び回ること」について書かれており、自分のできることの範囲、そして夢に向かってこれからその範囲を広げていくことの例えだという視点で聴いてみると「なるほど」といく内容。
他にもいろいろな解釈ができそうです。
あなたならこの曲の歌詞をどんな風に解釈しますか?
こちら、幸福安心委員会です。うたたP

懐かしさをまとった未来的な楽曲。
うたたPさんの作品は、聴く人の心に深く響きます。
ディストピア的な世界観と、エレクトロニックなサウンドが絶妙にマッチ。
2012年6月にリリースされ、たちまち人気に。
幸福とは何か、自由とは何かを考えさせられる深いメッセージ性が魅力です。
現代社会に疑問を感じている方や、ボカロ文化に興味のある方にぴったり。
あなたの心に、きっと何かを残してくれるはずです。
1925T-POCKET

発表当時はまだそれほど多くなかった、レトロな雰囲気を持ったサウンドが特徴の楽曲です。
冨田悠斗さんがT-POCKET名義でリリースした『1925』。
2009年10月に動画で発表、2010年に発売されたファーストアルバムに収録されました。
哀愁のあるマーチングバンド調のサウンドは聴けば体が揺れてしまうような仕上がり。
そして歌詞の言葉選びのセンスがとてもオシャレ。
ずっと聴いていても飽きない魅力があります。
セツナトリップLast Note.

軽快なメロディと共感を呼ぶ歌詞が魅力的な作品です。
音楽ユニット、Last Noteによる楽曲で2012年に公開されました。
夢と現実の間で揺れ動く少女の心情が描かれており、自由を求める気持ちが伝わってきます。
落ち込んだ時や、新しい一歩を踏み出そうとしている時に聴くと、勇気をもらえるかもしれません。
GUMIの爽やかな歌声に乗せて、あなたも一緒に前を向いて進んでいけそうな気がしませんか?
ODDS & ENDSryo

クリエイターの思いが詰まった、深い感動を呼ぶボカロ曲です。
ryoさんの代表作の一つで、2012年8月に公開されました。
セガのゲーム『初音ミク -Project DIVA- f』のオープニングテーマにも採用された本作。
初音ミクの歌声が響き渡る中、言葉が歌となり世界を駆けめぐる様子が描かれています。
歌詞には、クリエイターと創作物のきずなが込められており、心にしみる内容です。
生演奏とのコラボレーションによるドラマティックな展開も魅力的。
壁にぶつかった時や、何かに挑戦したい時に聴くと、勇気をもらえそうですね。
パラメタ40mP

現代社会の数値化された評価に縛られる人々の姿を描いた、切ない思いがにじむボカロ曲です。
ボカロシーンの第一線で活躍し続けている40mPさんによる楽曲で、2011年11月に発表されました。
さわやかでポップなメロディーラインが特徴的。
しかし、歌詞に込められたメッセージは深く、聴く人の心に響きます。
コンピアルバム『EXIT TUNES PRESENTS Vocalodream feat. 初音ミク』にも収録された、本作。
自分の価値や存在意義について考えたい時にぴったりです。
ECHOCrusher-P

活動当初はChildhood Crusher-P名義で活動し、現在ではその名称を縮めた名前で活動しているボカロP、CRUSHER-Pさん。
Circus-Pさんとのユニット、CIRCRUSHの第2弾として公開された『ECHO』は、自身初のミリオンを達成したナンバーです。
ヒステリックなシンセサウンドと四つ打ちの重厚なビートは、一度聴いたら忘れられないインパクトを作り出していますよね。
クールな英語詞も楽曲の空気感とマッチしている、スタイリッシュなボカロナンバーです。






