【流行】昔よく聴いた・懐かしいボカロ曲まとめ
最新技術なイメージのある合成音声技術のボカロですが、初音ミクが発売されたのは2007年。
それを考えるとシーンが出来上がってけっこうな時間がたったように思えますね。
小さな頃からボカロ曲を聴いている世代のことを「ネイティブボカロ世代」なんて呼び方をすることも。
ということで「懐かしいな」と感じるボカロ曲も自然と増えてきています。
ということで今回この記事では「懐かしいボカロ曲」をテーマに作品をまとめてみました!
ボカロの歴史をひも解いていきましょう!
【流行】昔よく聴いた・懐かしいボカロ曲まとめ(41〜60)
ぽっぴっぽーラマーズP

一度聴いたら頭から離れなくなる、というか昔聴いていたのであればタイトルを見るだけであのフレーズが流れ始めるでしょう。
ボカロシーン初期から現在にいたるまで精力的に活動を続けているラマーズPさんの代表曲で、2008年に発表されました。
内容としては「初音ミクが野菜ジュースをすすめてくる」というシンプルなもなのですが、中毒性がはんぱじゃなく、当時ニコニコ動画に『ぽっぴっぽー』旋風が巻き起こりました。
元気を出したいときに聴くのがぴったりですよね。
トリノコシティ40mP

リズミカルでキャッチーなのに胸がぎゅっと締め付けられる……軽快なピアノロックナンバーです。
長年ボカロシーンの第一線で活躍している40mPさんによる作品で、2010年に発表。
またコンピアルバム『EXIT TUNES PRESENTS Vocalonexus feat. 初音ミク』に収録されています。
バンドサウンドをシンセのピコピコ音で彩ったミクスチャーな作品で、パーカッション的なビートの作りも印象的。
メロディーも歯切れがよく、曲調にぴたりとハマっています。
地球最後の告白をkemu

不老不死の主人公が過去の愛を振り返るというストーリーが印象的な楽曲です。
kemuさんの才能が存分に発揮された、深いメッセージと物語性を持つナンバーになっていますね。
2012年にリリースされた本作は、VOCALOIDのGUMIをフィーチャーしています。
時間を超えた愛、過去への未練、そして世界の終わりというテーマを通じて、聴く人の心に深く響く内容となっているのではないでしょうか。
懐かしさと切なさが入り混じった感情を味わいたい方におすすめの1曲です。
モザイクロールDECO*27

『ヒバナ』『乙女解剖』『ヴァンパイア』などなど数々のヒットソング知られるボカロPのDECO*27さん。
彼の活動初期の名曲が『モザイクロール』です。
オリジナルはGUMIというボカロによる歌唱ですが、後に『モザイクロール (Reloaded) feat.初音ミク』としてリメイクされた初音ミクバージョンもとってもかっこいいので、オリジナルしか聴いたことがない人はぜひこのバージョンも聴いてみてくださいね!
ECHOCrusher-P

活動当初はChildhood Crusher-P名義で活動し、現在ではその名称を縮めた名前で活動しているボカロP、CRUSHER-Pさん。
Circus-Pさんとのユニット、CIRCRUSHの第2弾として公開された『ECHO』は、自身初のミリオンを達成したナンバーです。
ヒステリックなシンセサウンドと四つ打ちの重厚なビートは、一度聴いたら忘れられないインパクトを作り出していますよね。
クールな英語詞も楽曲の空気感とマッチしている、スタイリッシュなボカロナンバーです。