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【流行】昔よく聴いた・懐かしいボカロ曲まとめ

最新技術なイメージのある合成音声技術のボカロですが、初音ミクが発売されたのは2007年。

それを考えるとシーンが出来上がってけっこうな時間がたったように思えますね。

小さな頃からボカロ曲を聴いている世代のことを「ネイティブボカロ世代」なんて呼び方をすることも。

ということで「懐かしいな」と感じるボカロ曲も自然と増えてきています。

ということで今回この記事では「懐かしいボカロ曲」をテーマに作品をまとめてみました!

ボカロの歴史をひも解いていきましょう!

【流行】昔よく聴いた・懐かしいボカロ曲まとめ(41〜60)

WAVEniki

ドリーミーなサウンドスケープを描き出す、印象的な楽曲です。

nikiさんのエレクトロニック/ポップな作風が存分に発揮されています。

幻想的な歌詞の世界観と、Lilyの透明感のある歌声が見事にマッチしています。

現実と妄想の境界を行き来するような歌詞は、聴く人の心に深く刻まれることでしょう。

日常の中に非日常を見いだすような感覚や、未来への期待と不安が混ざり合う様子が巧みに表現されています。

夢見心地な気分に浸りたい時や、何か新しいことを始めたいと感じている時にぴったりの一曲です。

Just Be FriendsDixie Flatline

Just Be Friends / バーチャル・シンガーver.(巡音ルカ)
Just Be FriendsDixie Flatline

Dixie Flatlineさんによる『Just Be Friends』は巡音ルカを使ったハウス風の切ない歌詞が特徴のボカロ曲です。

インパクトが強い曲が多いボカロ曲の中では比較的シンプルな演奏とメロディーで作られているのが注目したいポイントで、キーがとにかく高い曲、テンポが極端に速い曲などが人気を集めていた中ではかなり異色の存在だったのではないでしょうか。

かわいらしいイラストを使ったMVも曲とキレイにマッチしているので、ぜひチェックしていってください。

リンちゃんなう!オワタP

[official]リンちゃんなう! feat.オワタP(初音ミク、巡音ルカ)
リンちゃんなう!オワタP

楽器の演奏動画や歌ってみたの動画をはじめ、ゲーム実況など幅広い分野で活動するオワタPさん。

あらゆるVOCALOIDを使いこなす彼が2011年に制作した曲がこちらの『リンちゃんなう!』です。

鏡音リン、レンの誕生日を祝福するために制作されました。

ループするダンスビートにのせて、初音ミクと巡音ルカのセリフパートが展開します。

高速の歌唱を滑らかに歌いこなしており、ボカロならではの魅力が体験できる楽曲です。

鏡音リンに向けた愛があふれるリズミカルな楽曲をぜひ聴いてみてください。

セツナトリップLast Note.

軽快なメロディと共感を呼ぶ歌詞が魅力的な作品です。

音楽ユニット、Last Noteによる楽曲で2012年に公開されました。

夢と現実の間で揺れ動く少女の心情が描かれており、自由を求める気持ちが伝わってきます。

落ち込んだ時や、新しい一歩を踏み出そうとしている時に聴くと、勇気をもらえるかもしれません。

GUMIの爽やかな歌声に乗せて、あなたも一緒に前を向いて進んでいけそうな気がしませんか?

パラジクロロベンゼンオワタP

[official]パラジクロロベンゼン feat.オワタP(鏡音レン、鏡音リン)
パラジクロロベンゼンオワタP

「精神的に疲れた時に聴きたい曲」として有名なのがオワタPさんによる『パラジクロロベンゼン』で、歌詞。

曲調、MV、全てがダークな内容に仕上げられています。

ちなみに「パラジクロロベンゼン」は防虫剤などに使用される化学物質なんですよ。

ちなみにこの曲は2009年にリリースされましたが、2006年にリリースされたWindows Vistaを搭載した非常に容量が少ないパソコンで作られたという逸話が残っています。

DTMというパソコンで音楽を作る環境が整った現代と比べると時代を感じますね。

再教育Neru

Neru – 再教育(Re-education) feat. Kagamine Rin & Kagamine Len
再教育Neru

代表曲『ロストワンの号哭』のヒットで知られるボカロPのNeruさん。

ロックサウンドを生かした楽曲で人気を集める彼が2012年に制作した『再教育』は、青春時代に抱える悩みや不安に向き合う姿が描かれたセンチメンタルな楽曲です。

情熱的なギターリフが響くバンド演奏にのせて鏡音リンとレンのクールな歌唱が展開。

学生時代の男女をイメージさせる2人のメカニカルな歌声は、どこか人間らしさも感じられます。

熱い思いと切なさが絡み合うロックナンバーを聴いてみてくださいね。