【流行】昔よく聴いた・懐かしいボカロ曲まとめ
最新技術なイメージのある合成音声技術のボカロですが、初音ミクが発売されたのは2007年。
それを考えるとシーンが出来上がってけっこうな時間がたったように思えますね。
小さな頃からボカロ曲を聴いている世代のことを「ネイティブボカロ世代」なんて呼び方をすることも。
ということで「懐かしいな」と感じるボカロ曲も自然と増えてきています。
ということで今回この記事では「懐かしいボカロ曲」をテーマに作品をまとめてみました!
ボカロの歴史をひも解いていきましょう!
【流行】昔よく聴いた・懐かしいボカロ曲まとめ(21〜30)
ワールドイズマインryo

ボカロシーンを初期からご覧になっている方にとっては忘れられない作品だと思います。
クリエイターユニットsupercellのコンポーザーでもあるryoさんが2008年5月に発表した『ワールドイズマイン』。
「自分をお姫様のように扱うように」と言う、わがままな女の子を主人公にしたキュートでロマンチックな楽曲です。
ダイナミックなバンドサウンドが歌詞の雰囲気とよく合っているんですよね。
少女の心情をしっかり投影している、というか。
かわいい初音ミクにもう一度出会いましょう!
ロミオとシンデレラdoriko

きりたんPの別名でも知られているdorikoさんによる2009年に公開された『ロミオとシンデレラ』は好きな男性にどんな手段を使っても振り向いてもらおうとする女性の気持ちを歌った曲です。
ちょっとセクシーな女性のイラストを使ったMVも印象的ですね。
曲自体はサビ直前に「ピー」という音で曲が止まるアクセントや左右に音を分けたギターやピアノのフレーズなど、さまざまな工夫がちりばめられていて飽きない工夫がされています。
また、ボカロ曲としては比較的珍しいエレキギターによる速弾きのソロも聴きどころです。
この曲を聴いたことのない人はぜひ楽器隊にも注目してチェックしてみてくださいね!
【流行】昔よく聴いた・懐かしいボカロ曲まとめ(31〜40)
ルカルカ★ナイトフィーバーsamfree

『ルカルカ★ナイトフィーバー』はsamfreeさんによって2009年2月にニコニコ動画に投稿された、ユーロビート風のノリのいいボカロ曲です。
この曲は巡音ルカというボカロを使って作られていて、そのキャラクター性を前面に押し出した世界観で仕上げられているので、この曲で初めて巡音ルカの存在を知ったという人も多いのではないでしょうか。
また、ところどころに入るかけ合いも印象的で、聴いているだけで思わずテンションが上がってしまう曲ですね。
悪ノ召使mothy

ボカロ好きの方なら「悪ノ」という2文字が見えただけでピンと来るんじゃないでしょうか。
悪ノPことmothyさんによる『悪ノ召使』は2008年に発表。
アンサーソング的な立ち位置の『悪ノ娘』とともに人気を博した作品です。
特徴はなんといってもストーリー性。
後年舞台や小説、漫画にもなった「世界観の作り込み」が、聴いた人の心をつかんだ理由です。
『悪ノ召使』を聴いて、こういう中性風な楽曲ジャンルが好きになった人も多いんじゃないでしょうか。
メランコリックJunky

ボカロPのJunkyさんによる『メランコリック』は鏡音リンを使った、明るくもちょっとノスタルジーな曲です。
この曲の魅力はツンデレな女の子の片思いの気持ちを、バンドサウンドをメインにシンセサイザーを効果的に使ったポップなサウンドで爽やかに聴かせてくれるところ。
ちなみに、この曲は2011年にはJunkyさん自身初のミリオン再生を記録している曲でもあるんですよ。
そのキャッチーな曲調からカラオケで歌うのにオススメです!
東京テディベアNeru

本作は、思春期の葛藤や自己否定感を描いた力強いロックソングです。
鏡音リンの切ないボーカルと激しいギターリフが特徴で、聴く者の心を揺さぶります。
「鏡音リンレン4周年&Append1周年記念企画」で配信された楽曲で、Neruさんのメジャーデビューアルバム『世界征服』に収録されました。
疾走感のあるロックアンサンブルや印象的なメロディーが耳に残りますよね。
内面の闘いを感じたい人や、心の叫びを共感したいリスナーに特におすすめです。
モザイクロールDECO*27

『ヒバナ』『乙女解剖』『ヴァンパイア』などなど数々のヒットソング知られるボカロPのDECO*27さん。
彼の活動初期の名曲が『モザイクロール』です。
オリジナルはGUMIというボカロによる歌唱ですが、後に『モザイクロール (Reloaded) feat.初音ミク』としてリメイクされた初音ミクバージョンもとってもかっこいいので、オリジナルしか聴いたことがない人はぜひこのバージョンも聴いてみてくださいね!






