【流行】昔よく聴いた・懐かしいボカロ曲まとめ
最新技術なイメージのある合成音声技術のボカロですが、初音ミクが発売されたのは2007年。
それを考えるとシーンが出来上がってけっこうな時間がたったように思えますね。
小さな頃からボカロ曲を聴いている世代のことを「ネイティブボカロ世代」なんて呼び方をすることも。
ということで「懐かしいな」と感じるボカロ曲も自然と増えてきています。
ということで今回この記事では「懐かしいボカロ曲」をテーマに作品をまとめてみました!
ボカロの歴史をひも解いていきましょう!
【流行】昔よく聴いた・懐かしいボカロ曲まとめ(21〜30)
ワールドイズマインryo

ボカロシーンを初期からご覧になっている方にとっては忘れられない作品だと思います。
クリエイターユニットsupercellのコンポーザーでもあるryoさんが2008年5月に発表した『ワールドイズマイン』。
「自分をお姫様のように扱うように」と言う、わがままな女の子を主人公にしたキュートでロマンチックな楽曲です。
ダイナミックなバンドサウンドが歌詞の雰囲気とよく合っているんですよね。
少女の心情をしっかり投影している、というか。
かわいい初音ミクにもう一度出会いましょう!
古書屋敷殺人事件てにをは

和風ロックにミステリーの要素を織り交ぜた作品です。
てにをはさんによる楽曲で、2012年7月に公開されました。
「女学生探偵シリーズ」の第1弾で、古書店を舞台に事件の謎を追う物語が展開されています。
言葉遊びを盛り込んだ歌詞と軽快なメロディーが魅力的。
2018年3月にはニコニコ動画で100万再生を達成し、今なお多くの人に愛されています。
これを機にシリーズ曲を追ってみては。
【流行】昔よく聴いた・懐かしいボカロ曲まとめ(31〜40)
ストロボライト椎名もた

エレクトロニカとポップスが融合した独特なサウンドが魅力の1曲です。
椎名もたさんの作品で、2011年9月に発表されました。
アルバム『Award Strobe Hello』に収録されており、「ストロボシリーズ」の一部として位置づけられています。
歌詞には「生きる意味」や「自己探求」といったテーマが込められており、聴く人の心に深く内容。
またリズミカルなビートと透明感のあるメロディーラインも特徴です。
椎名もたさんの繊細な感性が詰まった本作は、きっとあなたの心に寄り添ってくれるはずですよ。
東京テディベアNeru

本作は、思春期の葛藤や自己否定感を描いた力強いロックソングです。
鏡音リンの切ないボーカルと激しいギターリフが特徴で、聴く者の心を揺さぶります。
「鏡音リンレン4周年&Append1周年記念企画」で配信された楽曲で、Neruさんのメジャーデビューアルバム『世界征服』に収録されました。
疾走感のあるロックアンサンブルや印象的なメロディーが耳に残りますよね。
内面の闘いを感じたい人や、心の叫びを共感したいリスナーに特におすすめです。
メランコリックJunky

ボカロPのJunkyさんによる『メランコリック』は鏡音リンを使った、明るくもちょっとノスタルジーな曲です。
この曲の魅力はツンデレな女の子の片思いの気持ちを、バンドサウンドをメインにシンセサイザーを効果的に使ったポップなサウンドで爽やかに聴かせてくれるところ。
ちなみに、この曲は2011年にはJunkyさん自身初のミリオン再生を記録している曲でもあるんですよ。
そのキャッチーな曲調からカラオケで歌うのにオススメです!
えれくとりっく・えんじぇぅヤスオP

疾走感のある曲調と切ないメロディーラインを合わせたこちら、ヤスオPさんによる『えれくとりっく・えんじぇぅ』2007年8月31日に初音ミクの音源ライブラリが発売されたのですが、この曲は2007年10月1日にショート版が動画投稿。
そして現在は聴けませんが、それ以前にも別バージョンが発表されていた……つまりボカロシーンの本当に最初の最初、を形作った作品の一つと言えます。
聴くとボカロの盛り上がりと合わせて、ニコニコ動画を中心としたネットブームも思い起こしてしまうのでは。
モザイクロールDECO*27

『ヒバナ』『乙女解剖』『ヴァンパイア』などなど数々のヒットソング知られるボカロPのDECO*27さん。
彼の活動初期の名曲が『モザイクロール』です。
オリジナルはGUMIというボカロによる歌唱ですが、後に『モザイクロール (Reloaded) feat.初音ミク』としてリメイクされた初音ミクバージョンもとってもかっこいいので、オリジナルしか聴いたことがない人はぜひこのバージョンも聴いてみてくださいね!






