【流行】昔よく聴いた・懐かしいボカロ曲まとめ
最新技術なイメージも強い合成音声技術のボカロですが、初音ミクが発売されたのは2007年。
そう考えるとシーンが出来上がってけっこうな時間がたっているんですよね。
子供の頃からボカロ曲を聴いている世代のことを「ネイティブボカロ世代」なんて呼び方をすることも。
今回この記事では「懐かしいボカロ曲」をテーマに作品をまとめてみました!
「昔よくボカロ曲を聴いていた」という方にとってはとくに響く内容かも。
一緒にボカロの歴史をひも解いていきましょう!
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【流行】昔よく聴いた・懐かしいボカロ曲まとめ(51〜60)
ドレミファロンド40mP

胸に渦巻く思いを爽やかに表現した、明るくポップなボカロ曲です。
ボカロシーンの第一線で活躍し続けている40mPさんによる楽曲で、2013年に発表されました。
アルバム『シンタイソクテイ』にも収録。
軽快なマーチのリズムに乗せて、初音ミクの歌声が心地よく響きます。
歌詞には動物や職業など、身近な存在が登場。
みんなで手をつないで歩いていこう、という温かいメッセージが込められていますね。
子供から大人まで、幅広い世代に愛されているナンバーです。
えれくとりっく・えんじぇぅヤスオP

疾走感のある曲調と切ないメロディーラインを合わせたこちら、ヤスオPさんによる『えれくとりっく・えんじぇぅ』2007年8月31日に初音ミクの音源ライブラリが発売されたのですが、この曲は2007年10月1日にショート版が動画投稿。
そして現在は聴けませんが、それ以前にも別バージョンが発表されていた……つまりボカロシーンの本当に最初の最初、を形作った作品の一つと言えます。
聴くとボカロの盛り上がりと合わせて、ニコニコ動画を中心としたネットブームも思い起こしてしまうのでは。
吉原ラメント亜沙

大人で和風なボカロ曲をぜひ聴いてみてください。
亜沙さんによる楽曲で、のちの小説化や、演歌歌手の小林幸子さんがカバーしたことでも話題になりました。
江戸時代の夜の街で生きる女性を主人公にした、ストーリー性のある歌詞が特徴。
聴いているうちにその情景が浮かんできて、泣けてきちゃうんですよね。
またその世界観が、和楽器の音色が取り入れられた曲調とも相性ばつぐん。
ぜひともじっくり聴き込んでみてください。
ODDS & ENDSryo

クリエイターの思いが詰まった、深い感動を呼ぶボカロ曲です。
ryoさんの代表作の一つで、2012年8月に公開されました。
セガのゲーム『初音ミク -Project DIVA- f』のオープニングテーマにも採用された本作。
初音ミクの歌声が響き渡る中、言葉が歌となり世界を駆けめぐる様子が描かれています。
歌詞には、クリエイターと創作物のきずなが込められており、心にしみる内容です。
生演奏とのコラボレーションによるドラマティックな展開も魅力的。
壁にぶつかった時や、何かに挑戦したい時に聴くと、勇気をもらえそうですね。
炉心融解iroha

2008年にirohaさんがニコニコ動画に投稿した『炉心融解』は、翌年2009年に200万再生を突破したボカロシーン初期の非常に有名な曲です。
この曲の最大の特徴は何といってもキーの高さにあります。
地声の最高音はhihiC#と呼ばれる、一流のオペラ歌手が出せる高いドの半音上の高さで、人が歌うのはほぼ不可能と言ってもいいでしょう。
しかし、この曲はその人間離れした高音をあえて多用し、ボカロらしい近未来的で無機質な雰囲気づくりをしています。
曲調も浮遊感がありつつ、どこかむなしさも感じるように仕上がっており、複雑な歌詞とあいまって独特の世界観がかっこいいですよね。
【流行】昔よく聴いた・懐かしいボカロ曲まとめ(61〜70)
天樂ゆうゆ

和楽器バンドによるカバー版もかっこいいですよね!
『深海少女』の作者としても知られるボカロP、ゆうゆさんによるハードロックナンバーで、2009年8月に公開されました。
激しくゆがんだギターサウンド、うねるベース、パワフルなドラムワークが魅力。
そこに合わさる鏡音リンの歌声に色気があって、聴いているうち世界観に引き込まれてしまうんですよね。
サビの爆発力の一級品!
ボカロロックの一つ、到達点と言っても過言ではないかもしれません。
セツナトリップLast Note.

軽快なメロディと共感を呼ぶ歌詞が魅力的な作品です。
音楽ユニット、Last Noteによる楽曲で2012年に公開されました。
夢と現実の間で揺れ動く少女の心情が描かれており、自由を求める気持ちが伝わってきます。
落ち込んだ時や、新しい一歩を踏み出そうとしている時に聴くと、勇気をもらえるかもしれません。
GUMIの爽やかな歌声に乗せて、あなたも一緒に前を向いて進んでいけそうな気がしませんか?
ヒビカセGiga

電子音が荒々しくうねり、初音ミクのハイトーンボイスが鋭く突き刺さる、ハードなダンスナンバーです。
Gigaさんがれをるさんと組んで制作された作品で、2014年に公開されました。
「初音ミクの初音ミクによる初音ミクのための曲」というコンセプトが示す通り、ボカロという存在そのものに向けられたメタ的なメッセージが歌詞に込められているんですよね。
この重低音、ぜひご自身の耳で受け止めてみてください。
悪食娘コンチータmothy

悪ノP名義でも知られているmothyさんによる楽曲で、2009年にニコニコ動画で公開。
mothyさんが展開した「七つの大罪」シリーズの「暴食」がこの作品です。
食べても食べても食欲が収まらない女性を主人公にしたストーリー性のある歌詞が特徴。
「この曲は他のシリーズ曲とどうつながっているんだろう」と発表当時、聴き比べまくっていた方もいるんじゃないでしょうか。
幻想的、かつ狂気的な世界観が今なお、ファンの心をつかんで離しません。
1925T-POCKET

発表当時はまだそれほど多くなかった、レトロな雰囲気を持ったサウンドが特徴の楽曲です。
冨田悠斗さんがT-POCKET名義でリリースした『1925』。
2009年10月に動画で発表、2010年に発売されたファーストアルバムに収録されました。
哀愁のあるマーチングバンド調のサウンドは聴けば体が揺れてしまうような仕上がり。
そして歌詞の言葉選びのセンスがとてもオシャレ。
ずっと聴いていても飽きない魅力があります。
パラジクロロベンゼンオワタP

「精神的に疲れた時に聴きたい曲」として有名なのがオワタPさんによる『パラジクロロベンゼン』で、歌詞。
曲調、MV、全てがダークな内容に仕上げられています。
ちなみに「パラジクロロベンゼン」は防虫剤などに使用される化学物質なんですよ。
ちなみにこの曲は2009年にリリースされましたが、2006年にリリースされたWindows Vistaを搭載した非常に容量が少ないパソコンで作られたという逸話が残っています。
DTMというパソコンで音楽を作る環境が整った現代と比べると時代を感じますね。
恋愛裁判40mP

恋愛のもつれを法廷劇になぞらえた、ユーモアと切なさが同居するポップナンバーです。
数々のヒット曲を手がけてきた40mPさんによる作品で、2014年6月に公開されました。
同人アルバム『41m』に収録されているほか、音楽ゲーム『CHUNITHM』や『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミク』などに採用。
ピアノとギターを基調としたバンドサウンドに乗せて、浮気を疑われた主人公が情状酌量を求める姿を描いています。
恋人がいる方は一緒に聴いてみるのもいいかも?
WAVEniki

ドリーミーなサウンドスケープを描き出す、印象的な楽曲です。
nikiさんのエレクトロニック/ポップな作風が存分に発揮されています。
幻想的な歌詞の世界観と、Lilyの透明感のある歌声が見事にマッチしています。
現実と妄想の境界を行き来するような歌詞は、聴く人の心に深く刻まれることでしょう。
日常の中に非日常を見いだすような感覚や、未来への期待と不安が混ざり合う様子が巧みに表現されています。
夢見心地な気分に浸りたい時や、何か新しいことを始めたいと感じている時にぴったりの一曲です。
円尾坂の仕立屋mothy

和風なサウンドに狂気的な世界観を合わせた、ストーリー性の強い作品です。
悪ノP名義でも知られているmothyさんによる楽曲で、2009年に発表。
『悪食娘コンチータ』などと並ぶ『七つの大罪』シリーズの一つで「嫉妬」をテーマに制作されています。
仕立屋の主人公が、愛する人が自分ではない女性と歩いているのを見て嫉妬して……こう書くと「浮気」をテーマにしているように見えますね。
聴いたことのある人はそうじゃないの、わかってますよね。
ネトゲ廃人シュプレヒコールさつきがてんこもり

ドラムンベースなトラックに乗せてネットゲーム廃人の生き様を歌う、インターネット時代だからこそ生まれたボカロ曲です。
ボカロP、さつき が てんこもりさんの代表作で、2010年10月に発表。
2022年にはリアレンジバージョンが公開され、話題になりました。
かなりの「やりこんでる」感というかある意味リアルというか、とくにPCゲームを長らく趣味にしている方なら、歌詞に並んだ言葉に共感できる部分があるかもしれませんね。


