ゆっくりしたボカロ曲。じっくりと聴きたいボカロの名曲
音楽を聴きながらゆっくりと心を癒やしたくなること、ありますよね。
この記事では、考えにふけりたいときや夜のリラックスタイムなどに聴きたくなる、落ち着いた雰囲気の作品、穏やかなボカロ曲を紹介していきます。
たくさんピックアップしているので、最後までチェックすれば自分の波長に合う1曲がきっと見つかるはずです。
ぜひともじっくりと、ステキな音楽に身も心も委ねてみてください。
また、カラオケでの選曲の参考にもなると思いますよ!
ゆっくりしたボカロ曲。じっくりと聴きたいボカロの名曲(6〜10)
追憶ポエジー雪乃イト

やわらかな旋律が印象的な、ロックバラード調の作品です。
雪乃イトさんが小春六花の公式デモソングとして制作した楽曲で、2023年4月にリリースされました。
記憶の中にいる大切な人を思う菓子と切ないメロディーラインが心に染み入ります。
そしてバンドサウンドを包み込む、ストリングスとピアノの優しい音色も印象的。
つい自分のことに置き換えて聴いてしまう、エモーショナルなナンバーです。
消えない温度MIMI

優しいピアノサウンドと心に寄り添う歌声が印象的な楽曲です。
MIMIさんの楽曲で、2024年8月にリリース。
Kotohaさんへの提供曲の可不バージョンです。
つらい気持ちを肯定してくれるメッセージ性が胸に染みます。
落ち着いた夜のひとときや、ゆっくりと考え事をしたいときにぴったり。
日々の暮らしの中で感じる寂しさや心の揺らぎを感じているとき、あなたの心を優しく包み込んでくれるでしょう。
龍の泪sabio

エモーショナルな感情表現とゆったりとした曲調が見事に調和したバラードです。
2024年に公開されたsabioさんの作品で、奥行きのあるサウンドアレンジにひかれます。
メインボーカル知声のブレスをふくんだやわらかい歌声も素晴らしく、抒情的な歌詞もあいまって世界観に引き込まれるんです。
聴いているうち自然と、美しい心象風景が浮かび上がってくるこの曲。
ぜひじっくり耳を傾けてみてください。
傷跡中瀬ミル

感傷的な思いが音と言葉からにじみ出す、エモーショナルなボカロ曲です。
中瀬ミルさんによる『傷跡』は2023年4月にリリースされたナンバー。
エレクトロニカとロックを混ぜ合わせた、独創的なサウンドスケープに心奪われます。
そして、傷を抱えながらも生きている人を肯定する歌詞が、後ろ向きな思いと前向きな願い、両方を包み込んでくれるんです。
1人の時間、考え事にふけりたいときにオススメです。
君の数十センチ下の世界Adeliae

『君の数十センチ下の世界』は2025年3月にリリースされた、Adeliaeさんの可不をフィーチャーした作品。
VTuber、EMUNEKOさんへの提供曲でした。
本作は猫を主人公にした歌で「飼い主から数十センチ下」という目線をテーマに、大切な存在への思いを表現しています。
透明感のある歌声と今ある幸せをつむいだ歌詞がとってもステキなんですよね。
眠れない夜などに、じっくりと聴いていただきたい1曲。
安らぎを与えてくれるはずです。