RAG MusicVocaloid
素敵なボカロ
search

「つ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「つ」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?

「ツギハギ」「月」「罪」などなど、この言葉を見ただけで、ボカロファンの方なら曲名が思い浮かんだと思います。

この記事ではそうした「つ」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!

人気の曲だけでなく、隠れた名曲も選んでいきますので、ぜひこの機会にお楽しみください。

「つ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)

追憶ポエジー雪乃イト

やわらかな旋律が印象的な、ロックバラード調の作品です。

雪乃イトさんが小春六花の公式デモソングとして制作した楽曲で、2023年4月にリリースされました。

記憶の中にいる大切な人を思う菓子と切ないメロディーラインが心に染み入ります。

そしてバンドサウンドを包み込む、ストリングスとピアノの優しい音色も印象的。

つい自分のことに置き換えて聴いてしまう、エモーショナルなナンバーです。

ツギハギスタッカートとあ

とあ – ツギハギスタッカート – ft.初音ミク ( Toa – Patchwork Staccato – ft.Hatsune Miku )
ツギハギスタッカートとあ

失恋の痛みと寂しさに寄り添ってくれる楽曲です。

ボカロPのとあさんが2014年6月に公開した作品で、恋愛関係の終わりを予感しながらも、なかなか前に進めない女性の心情を繊細に描いています。

切ない歌声とポップなメロディーライン、そのハマり具合がすごいんですよね。

大切な人との関係を考え直したいと思っているときに聴けば、とくに来るものがあるはずですよ。

つづみぐさいよわ

つづみぐさ / いよわ feat.初音ミク(DANDELION / Iyowa feat.Hatsune Miku)
つづみぐさいよわ

美しさとはかなさが共存している楽曲です。

いよわさんによる本作は、サンリオのメディアミックス企画『まいまいまいごえん』とのタイアップ曲で、2023年1月に公開されました。

登場キャラクター、ライオンの内面的な葛藤や使命感を繊細に描写しており、聴く人の心に深く響きます。

いよわさんらしいサウンドと疾走感のあるサウンドが、物語の世界観と見事に調和。

YouTubeでダブルミリオン再生を達成するなど、多くのファンから支持を得ています。

サビの難易度がかなり高めです。

「つ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)

ツイッターランドSTEAKA

独自の音楽性で注目を集めるSTEAKAさんの楽曲『ツイッターランド』は、2022年に発表され幅広いリスナーを魅了しています。

この楽曲は、SNSが人々の生活にどのような影響を与えているのかを鋭く描写し、さらにはそれが人間関係に及ぼす複雑さを表現。

STEAKAさんの鮮明な音景色とエレクトロニックポップの融合は、聴く者を即座に『ツイッターランド』の世界へと誘います。

日常でSNSを頻繁に使用する方や、デジタルコミュニケーションの影響に興味がある方には特にオススメですね。

爪櫛ネジP

【初音ミク】爪櫛(つまぐし)【オリジナル】
爪櫛ネジP

ミクが歌う、ネジPさんの作品です。

曲調はメタル調。

歌詞は和風な言葉選びをしており、季節の移ろいを歌うことによって無常で物悲しい一曲に仕上げています。

思い人はおそらく死んでおり、また歌い手もこの世にいないことがほのめかされていて、とにかく胸が締め付けられる内容です。

ツキミチシルベMIMI

『 ツキミチシルベ 』 / feat. 初音ミク & 可不
ツキミチシルベMIMI

軽やかなのに聴いているうち、不意に襲ってくる切なさ……心に響くボカロ曲です。

ポップで優しい音楽性が支持されているボカロP、MIMIさんによって制作された、2023年3月にリリースの楽曲。

ゲーム実況者をフィーチャーする音楽プロジェクトWI’Pの第2弾楽曲として公開されており、おれんじ君さんとたこちゃんさんが歌っているバージョンがあります。

美しくも儚いピアノの旋律に乗せて、夢見る歌詞がスルスルと滑り込んでくるんです。

不可思議な温かさに包まれるような、それでいて胸のすみにほろ苦さが残るような……MIMIさんの作品らしい、ふわりとした余韻ですね。

Omoinotake

『僕のヒーローアカデミア』ヒロアカ7期EDノンクレジット映像/EDテーマ:「蕾」Omoinotake/My Heroacademia 7th season Ending Movie
蕾Omoinotake

Omoinotakeの楽曲で、2024年5月にデジタルリリース、アニメ『僕のヒーローアカデミア』第7期のエンディングテーマに起用されました。

彼らの音楽性が色濃く反映されたナンバーに仕上がっていて、ソウルミュージックやR&B、ヒップホップ、ブラックミュージックの影響を感じられます。

アニメの世界観ともマッチしていて、キャラクターたちの強い意志や、仲間とのきずなを歌詞に投影しているのがステキです。

聴いているとなんだか勇気づけられて、明日へ向かってがんばろうって気持ちになってきちゃいます。

アニメファンじゃなくてもハマっちゃう、Omoinotakeの魅力がぎゅっと詰まった作品ですよ!