「つ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「つ」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「ツギハギ」「月」「罪」などなど、この言葉を見ただけで、ボカロファンの方なら曲名が思い浮かんだと思います。
この記事ではそうした「つ」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
人気の曲だけでなく、隠れた名曲も選んでいきますので、ぜひこの機会にお楽しみください。
「つ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)
月詠tokiwa

孤独と切なさを描いた、ダイナミックなエレクトロニックナンバーです。
tokiwaさんが手がけた『月詠』は2025年2月のリリース。
ボカコレ2025冬のルーキーランキングで堂々の4位を獲得しました。
CeVIO AI星界の張りのある歌声が、月明かりに照らされたはかなくて美しい情景をつむぎ出します。
壮大なサウンドスケープ、サビの爆発力がたまりません。
洗練された音楽を聴きたいなら、ぜひ。
ツキミチシルベMIMI

軽やかなのに聴いているうち、不意に襲ってくる切なさ……心に響くボカロ曲です。
ポップで優しい音楽性が支持されているボカロP、MIMIさんによって制作された、2023年3月にリリースの楽曲。
ゲーム実況者をフィーチャーする音楽プロジェクトWI’Pの第2弾楽曲として公開されており、おれんじ君さんとたこちゃんさんが歌っているバージョンがあります。
美しくも儚いピアノの旋律に乗せて、夢見る歌詞がスルスルと滑り込んでくるんです。
不可思議な温かさに包まれるような、それでいて胸のすみにほろ苦さが残るような……MIMIさんの作品らしい、ふわりとした余韻ですね。
月は綺麗なのに水野あつ

切ないメロディーと深い歌詞が心に響く楽曲。
水野あつさんが2023年12月にリリースした作品で、すとぷりのメンバーとして活躍している、ころんさんへの提供曲、その可不バージョンです。
自己否定感や孤独を抱える主人公の心情を繊細に描いた歌詞が印象的。
そしてピアノを中心にしたシンプルな編曲が、その世界観を引き立てています。
夜空を見上げながら、自分の気持ちと向き合いたい時にオススメ。
心に寄り添う優しい音楽を求めている人にぴったりです。
「つ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)
爪櫛ネジP

ミクが歌う、ネジPさんの作品です。
曲調はメタル調。
歌詞は和風な言葉選びをしており、季節の移ろいを歌うことによって無常で物悲しい一曲に仕上げています。
思い人はおそらく死んでおり、また歌い手もこの世にいないことがほのめかされていて、とにかく胸が締め付けられる内容です。
追憶ポエジー雪乃イト

やわらかな旋律が印象的な、ロックバラード調の作品です。
雪乃イトさんが小春六花の公式デモソングとして制作した楽曲で、2023年4月にリリースされました。
記憶の中にいる大切な人を思う菓子と切ないメロディーラインが心に染み入ります。
そしてバンドサウンドを包み込む、ストリングスとピアノの優しい音色も印象的。
つい自分のことに置き換えて聴いてしまう、エモーショナルなナンバーです。
月雪花Ebot
壮大なイントロから始まる、和テイストな作品です。
ボカロP、Ebotさんの代表曲で2010年に公開されました。
「求め続けてしまうもの」をテーマに制作されたそうで、人が欲しがる愛や優しさなどについてが歌詞につづられている、深みのあるKAITO曲です。
月は霞み花は散り鉄分P
桜の舞い散る映像から始まる、KAITOとMEIKOの和風デュエットソング。
二人は和風がよく似合いますね。
月下に征く男と、花に重ねる女の物語となっています。
打楽器のリズムが心地良く、しっとりとしていて聴き入ります。





