「つ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「つ」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「ツギハギ」「月」「罪」などなど、この言葉を見ただけで、ボカロファンの方なら曲名が思い浮かんだと思います。
この記事ではそうした「つ」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
人気の曲だけでなく、隠れた名曲も選んでいきますので、ぜひこの機会にお楽しみください。
「つ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)
月影DanceNightLily/さといも@天宝石P

中世ファンタジーを舞台とした昭和歌謡調の楽曲。
天宝石Pは、主にカバー曲を投稿していたが、オリジナルコラボにも精力的に参加しています。
DTMについてはこれまで十数年以上の下積みがあり、カバー曲でもオケは自作だそうです。
ツキミチシルベMIMI

軽やかなのに聴いているうち、不意に襲ってくる切なさ……心に響くボカロ曲です。
ポップで優しい音楽性が支持されているボカロP、MIMIさんによって制作された、2023年3月にリリースの楽曲。
ゲーム実況者をフィーチャーする音楽プロジェクトWI’Pの第2弾楽曲として公開されており、おれんじ君さんとたこちゃんさんが歌っているバージョンがあります。
美しくも儚いピアノの旋律に乗せて、夢見る歌詞がスルスルと滑り込んでくるんです。
不可思議な温かさに包まれるような、それでいて胸のすみにほろ苦さが残るような……MIMIさんの作品らしい、ふわりとした余韻ですね。
月の妖怪きくお

作曲家として活躍している、きくおさん。
彼が手掛けた『月の妖怪』も要チェックですよ。
きくおさんといえばホラーな作風のイメージが強いですよね。
その中でも本作は不気味な内容に仕上がっていますよ。
曲の中で描かれているのは、タイトルにもある妖怪です。
どうやら妖怪は親子をターゲットにしているようで、曲中には不穏なフレーズが登場します。
何が起こったのか、はっきりと描かれていないので、いろいろと想像してしまいますね。
追憶と紫煙哀乃

呪われた赤子と魔女の切ないきずなを描く、ドラマ性豊かなボカロ曲です。
哀乃さんが2024年12月に発表したナンバーで、ゴシックで耽美的な要素を含んだサウンドが特徴的。
人間のはかない命と不死の魔女という対比が印象的で、曲が進むにつれて深まっていくつながり、避けられない別れへの思いに胸がつまります。
魔女の複雑な心情が描かれた歌詞に、引き込まれてしまうはず。
映画を観ているような気分になるボカロ曲です。
月雪花Ebot
壮大なイントロから始まる、和テイストな作品です。
ボカロP、Ebotさんの代表曲で2010年に公開されました。
「求め続けてしまうもの」をテーマに制作されたそうで、人が欲しがる愛や優しさなどについてが歌詞につづられている、深みのあるKAITO曲です。