「つ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「つ」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「ツギハギ」「月」「罪」などなど、この言葉を見ただけで、ボカロファンの方なら曲名が思い浮かんだと思います。
この記事ではそうした「つ」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
人気の曲だけでなく、隠れた名曲も選んでいきますので、ぜひこの機会にお楽しみください。
「つ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
月と蓮ねじ式

2024年12月に発表されたこの作品は、現代社会の矛盾や内に渦巻く葛藤を鮮やかに描き出しています。
赤兎かいさんへの提供曲で、ボカロ版では結月ゆかりをフィーチャー。
ギターとピアノが織りなす、スタイリッシュなロックチューンです。
自己表現の大切さを訴える歌詞が、多くのリスナーの心に響くはず。
ボリュームを上げて聴けばきっと、次に進むための新たな勇気がわいてくるでしょう。
TwinfieldSylph

壮大な曲を聴くと胸がスカッと晴れますね。
奥行きが素晴らしいエレクトリックチューンです。
ボカロP、Twinfieldさんによる楽曲で2021年に公開されました。
うねるベースラインにダイナミックなビートが絡み合う、ハイクオリティなナンバーです。
思いっきり音量を上げて聴きたくなりますね。
何か孤独感のようなものが伝わってくる歌詞も共感性の高い仕上がり。
音に体が包み込まれる感覚が、この曲で味わえるはずです。
追憶と紫煙哀乃

呪われた赤子と魔女の切ないきずなを描く、ドラマ性豊かなボカロ曲です。
哀乃さんが2024年12月に発表したナンバーで、ゴシックで耽美的な要素を含んだサウンドが特徴的。
人間のはかない命と不死の魔女という対比が印象的で、曲が進むにつれて深まっていくつながり、避けられない別れへの思いに胸がつまります。
魔女の複雑な心情が描かれた歌詞に、引き込まれてしまうはず。
映画を観ているような気分になるボカロ曲です。
罪と罰DECO*27

はじめて聴いたときは、ヤンデレかと思いました。
しかし、作者の「植物人間になった彼女を見ての心情」という話を知り、涙がボロボロこぼれました。
解釈の仕方は人それぞれですが、どうしてこの歌詞なのかを考えると曲の深さに感服します。
Twitterに戻せもやしさらだ

インターネット上の風刺や皮肉を交えた歌詞がグッとくるボカロ曲です。
ボカロP、もやしさらださんによる楽曲で、2024年5月に発表されました。
Twitterの名称変更をきっかけに、古き良き時代のSNSを懐かしむリスナーの気持ちを代弁。
重音テトSVのクールな歌声と、小気味いいサウンドが印象的な一曲に仕上がっています。
こういう風に思っている方、たくさんいらっしゃるでしょう。
月旅GYARI
結月ゆかりコンピレーションアルバム「月の詩㈼」に収録されていたものを、色々変えたリミックス版とのことです。
イントロのパンフルートが透明感があって綺麗ですね。
「月」をテーマにしており、幻想的な雰囲気があります。
ツンデ恋歌れれれP

『イケ恋歌』『マセ恋歌』と同一のシリーズ。
「ツンデレ」と聞くとはっちゃけてるのかなと思われるかもしれませんが、意外に落ち着いた曲調の作品です。
鏡音リンをツンデレととらえた作品は多いですが、レンをツンデレとしている作品は珍しい気がしますね。