「つ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「つ」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「ツギハギ」「月」「罪」などなど、この言葉を見ただけで、ボカロファンの方なら曲名が思い浮かんだと思います。
この記事ではそうした「つ」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
人気の曲だけでなく、隠れた名曲も選んでいきますので、ぜひこの機会にお楽しみください。
「つ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)
月は綺麗なのに水野あつ

切ないメロディーと深い歌詞が心に響く楽曲。
水野あつさんが2023年12月にリリースした作品で、すとぷりのメンバーとして活躍している、ころんさんへの提供曲、その可不バージョンです。
自己否定感や孤独を抱える主人公の心情を繊細に描いた歌詞が印象的。
そしてピアノを中心にしたシンプルな編曲が、その世界観を引き立てています。
夜空を見上げながら、自分の気持ちと向き合いたい時にオススメ。
心に寄り添う優しい音楽を求めている人にぴったりです。
爪櫛ネジP

ミクが歌う、ネジPさんの作品です。
曲調はメタル調。
歌詞は和風な言葉選びをしており、季節の移ろいを歌うことによって無常で物悲しい一曲に仕上げています。
思い人はおそらく死んでおり、また歌い手もこの世にいないことがほのめかされていて、とにかく胸が締め付けられる内容です。
月と蓮ねじ式

2024年12月に発表されたこの作品は、現代社会の矛盾や内に渦巻く葛藤を鮮やかに描き出しています。
赤兎かいさんへの提供曲で、ボカロ版では結月ゆかりをフィーチャー。
ギターとピアノが織りなす、スタイリッシュなロックチューンです。
自己表現の大切さを訴える歌詞が、多くのリスナーの心に響くはず。
ボリュームを上げて聴けばきっと、次に進むための新たな勇気がわいてくるでしょう。
ツイッターランドSTEAKA

独自の音楽性で注目を集めるSTEAKAさんの楽曲『ツイッターランド』は、2022年に発表され幅広いリスナーを魅了しています。
この楽曲は、SNSが人々の生活にどのような影響を与えているのかを鋭く描写し、さらにはそれが人間関係に及ぼす複雑さを表現。
STEAKAさんの鮮明な音景色とエレクトロニックポップの融合は、聴く者を即座に『ツイッターランド』の世界へと誘います。
日常でSNSを頻繁に使用する方や、デジタルコミュニケーションの影響に興味がある方には特にオススメですね。
椿に酔う。るーぱあP

一途さが怖い、と思ってしまうかもしれません。
ボカロP、るーぱあPさんの3作目で2021年に公開。
ボカロイベント『The VOCALOID Collection ~2021 Spring~』参加曲です。
レトロな雰囲気ただようロック調の作品で、サウンドはとてもノリの良い仕上がり。
ただ歌詞につづられている、主人公が抱く好きな人への思いからヤンデレな匂いが。
切なさと危うさをあわせ持った、とても中毒性の高いボカロ曲です。