「つ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「つ」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「ツギハギ」「月」「罪」などなど、この言葉を見ただけで、ボカロファンの方なら曲名が思い浮かんだと思います。
この記事ではそうした「つ」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
人気の曲だけでなく、隠れた名曲も選んでいきますので、ぜひこの機会にお楽しみください。
「つ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(31〜40)
月が遠いですね。Sohbana

都会の夜を思わせるオシャレなトラックメイクが印象的。
ボカロP、Sohbanaさんによる楽曲で、2021年に公開されました。
メロディックなフロウが4つ打ちを軸に展開されるハイセンスなサウンドにマッチしています。
揺れ動くベースラインにノイジーなギターソロなど、歌以外でも聴きどころがたくさん。
夜に突然襲ってくる孤独感ってありますよね。
そういうもの感じたときに聴くのが、とくに刺さるかもしれません。
動静の効いたボカロラップです。
土星の窓辺TOKOTOKO

諦めつつもまだ希望を追い求めているような、美しい落ち着いた曲です。
西沢さんPという名義でも知られているTOKOTOKOによる楽曲で、寒い冬の夜を1人で歩きながら聴きたい雰囲気の曲になっています。
月と風船acane_madder

夢の中で夢を見ている設定の歌で、ドリーミーでかわいく、少し不思議な感じが特徴です。
PVの雰囲気と構成もすてきで、すごく癒やされます。
また、ゆったりとしたやさしい感じが、聴くと落ち着ける曲に仕上がっていて、就寝前におすすめの歌です。
ツガイkojika

つらつらとした独白を聞いているような気分になる、不思議な魅力を持った作品です。
ボカロPのkojikaさんが手がけた『ツガイ』は2024年4月にリリースされました。
細やかなビートにマスロックにも通じるギターサウンドを合わせた曲で、小気味いい曲調、それだけでもクセになります。
文学的な歌詞世界もまた魅力で、主人公にとっての「あなた」はどういう存在だったのか、つい考察しちゃうんです。
ぜひじっくりと聴き込んでみてください。
ツクモの契naraku

和風なサウンドが魅力の『ツクモの契』。
こちらは2023年にデビューしたボカロPのnarakuさんが手掛けた楽曲です。
祭囃子をアレンジしたような楽曲で、鼓や尺八の音色を取り入れ、豪華絢爛な雰囲気を表現していますよ。
そして歌詞は固い絆で結ばれた2人を描く内容です。
その比ゆ的な表現からも、和のエッセンスを感じられるでしょう。
また、よく聴くとお盆をテーマにしているのも伝わってきますね。
ぜひ着物姿のキャラクターが登場するMVとともに見てみてください。
「つ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(41〜50)
ツミキクズシぽりふぉ

なんとなく体が動いてしまうような、そんなリズム感にあふれた1曲です。
中盤でいきなりラップが入ってくるなど、時折意表を突かれます。
それがおしゃれで、気持ちの良いアクセントとなっています。
全体的に語りかけてくるような歌詞なのも理由か、とにかくメッセージに富んだ1曲と言えます。
月陽-ツキアカリ-みきとP

疾走感と退廃的なイメージが聴いている側に高揚感を与えてくれるボカロ楽曲です。
ダークな雰囲気がそれに拍車をかけており、聴いているだけでなんでもできそうな自信と、行動を起こしたくなるエネルギーを与えてくれます。
会議や演説といった覚悟が必要な場面におすすめできる楽曲のひとつです。