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「よ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「よ」から始まるボカロ曲の世界には、繊細な感情が描かれた心温まる音楽が広がっています。

Ayaseさんの『夜撫でるメノウ』が紡ぐ切ない別れの物語、ピノキオピーさんの『余命2:30』が問いかける生命の意味、TOKOTOKOさんの『夜もすがら君想ふ』が届ける爽やかな恋心。

それぞれの曲が持つ独自の魅力と深い表現力で、聴く人の心に寄り添い、共感を呼び起こしてくれます。

もくじ

「よ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(41〜60)

よろろゆくえわっと

不思議な音像に引き込まれ、そしていつのまにか心の穴が埋まっている……そんな、独特な世界観を持った作品です。

ボカロP、ゆくえわっとさんによる楽曲で、2021年にリリースされました。

ゆっくりとこちらに向かって歩いてくるようなリズムと揺らぐ歌声、そのハマり具合が素晴らしいです。

自然と音量を上げてしまう魅力があります。

生きることのつらさが投影された歌詞ですが、最後にはかすかに希望が見える……「自分ももう少しがんばってみよう」と思えるはずです。

夜顔に縋る。るーぱあP

会いたくても会えない大切な人……恋に焦がれて胸締め付けられる夜の歌です。

『椿に酔う』などのヒット作で知られているボカロP、るーぱあPさんによる楽曲で、2022年に公開されました。

吉原の遊女を題材にしており、募る思いがつづられていく歌詞につい感情移入してしまいます。

ゆったりかつ壮大な曲調もまた、そうなってしまう理由の一つでしょう。

「いつか幸せな時間が、この主人公に訪れますように」願わずにはいられません。

妖人イトマP

イトマPさんは、ボカロを駆使して感情豊かな楽曲を生み出す音楽家です。

『妖人』は、2023年5月26日にリリースされ、リスナーを幻想的な世界へと誘います。

青春の葛藤と純粋な愛の物語を深く掘り下げていく内容で、背景に摩天楼と曇り空が広がる都市の情景がイメージできて、リスナーを美しくて儚い世界に引き込みます。

また、イトマPさんの作曲スタイル「引き算して作曲する」が体現された、シンプルなのに奥行きのあるサウンドアレンジも印象的。

愛と失望、希望と絶望の間で揺れる、すべての人々にオススメです。

よつばのクローバートラボルタP

【鏡音リン】よつばのクローバー【オリジナル曲】
よつばのクローバートラボルタP

ほのぼのした曲で、歌詞があったかくわかりやすいので、小学生におすすめの一曲です。

最初の音がきれいでメロディも心にしみます。

たとえですが、「ジブリ」の壮大感をイメージさせてくれ、まさにボカロのジブリ曲です。

ヨイヤミ一二三

ヨイヤミ / 一二三 feat.初音ミク
ヨイヤミ一二三

和風な曲が好きな方は要チェックですよ!

『猛独が襲う』『花が落ちたので、』などのヒット作で知られているボカロP、一二三さんによる作品で2022年に公開されました。

「自分らしさ」について思い悩んでいる様子がつづられた歌詞は、とくに若い世代の方に刺さるんじゃないでしょうか。

この曲を聴けば「特別じゃなくていい」「生きていくのに理由なんていらない」そう思えるかもしれません。

肩の荷がふっと降りるような気分が味わえる、エモーショナルなボカロ曲です。