「よ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「よ」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、『弱虫モンブラン』や『夜咄ディセイブ』はとくに有名な楽曲なので、思い浮かべた方は多いと思います。
その他にも「宵」「妖艶」「四」など、「よ」から始まる言葉はたくさんあり、こいそた言葉が使われた曲はたくさんあります。
この記事ではそんな「よ」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきます。
どんな曲があるのか、楽しみながらご覧ください。
「よ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(31〜40)
夜が降るn.k

心の中に火を灯してくれる、エモーショナルなボカロ曲です。
ボカロP、n.kさんによる楽曲で、2021年に公開されました。
都会の夜を思わせるクールでスタイリッシュな音像が印象的。
そしてゆるやかに鳴り響くギターのリフレインが耳に残ります。
自身の存在意義についてがつづられた歌詞は、深みと熱を持っています。
聴き終わるころには前を向いて歩き出したくなる、そんな感動ソングです。
自分で自分を信じて、しっかりと進んでいきましょう。
予定不調和エンドロールu0079fty

オシャレなピアノから始まるイントロ、それだけでハマってしまいます!
『眠れぬ森のマーメイド』などの作者としても知られているボカロP、u0079ftyさんの楽曲で、2020年に公開されました。
ごりっごりなベースにキレあるギターフレーズなど、聴きどころがたくさん!
そしてきりたんのものうげな歌声が曲調に合っていますね。
「本当の気持ち」についてがつづられた歌詞には、自分にとってのそういう存在は誰かを考えさせられます。
ヨスガこめだわら

通りすぎる季節のなかで、取り残されたような寂しさやむなしさを感じる場面を歌う『ヨスガ』。
音街ウナや知声をメインに使用するボカロPのこめだわらさんが2023年に制作しました。
幻想的なシンセの音色が広がるサウンドとともに、リズミカルな重音テトとmaiの歌唱が響きます。
日本語の美しさを感じられるような自然風景を描いた歌詞からは、どこか切なくはかない感情が伝わるでしょう。
あふれだす不安や寂しさに打ちひしがれる主人公の姿が思い浮かぶボカロ曲です。
よだかの神社さなぎ骨董

神社に祀られている神様の正体とはいったい。
物語が気になって仕方なくなるこちら『よだかの神社』は、ボカロPさなぎ骨董さんによる作品。
2023年3月に公開、ボカコレ2023春ルーキーランキングへの参加曲でした。
オリエンタルな雰囲気を持ったサウンドアレンジが特徴的。
星界のあどけない歌声が理由か、絵本の読み聞かせのような印象も受けます。
主人公は曲が終わって以降、どこに行ってしまったのでしょうかね……思いをはせずにはいられません。
夜祭てにをは

艶っぽさを感じる楽曲として、てにをはさんの『夜祭』を聴いてみては。
2023年8月にリリースされたこの曲は、和風エレクトロニックなサウンドと短編小説『人媒花』を題材にした深みのある歌詞が見事に融合し、聴く人を独特な世界観へと誘います。
静寂と興奮、美しさと不安が絶妙なバランスで表現されており、てにをはさんの音楽性が存分に発揮されているんです。
夜の雰囲気に浸りたい時や、不可思議な空気感を求める方にオススメの1曲です。
よ う こ そ、 シ チ ュ ー う ど ん 銭 湯 へ !!ぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ

かなりの盛り上がりを見せたボカコレ2023春において、さまざまな角度から話題をかっさらった作品です。
タイトルからして目を引くこの曲ですが……しかしどう言葉を尽くしてもここではご紹介しきれませんので、まずは一聴ください。
南ノ南さんの『可不ちゃんのカレーうどん狂騒曲』などの流れを汲んだカオスな内容に頭が混乱。
「入れたいものを全部入れたんだろう」という感想が当てはまるかも。
終わったあとの「やり切った」感もすごいです。
「よ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(41〜50)
ヨンジュウナナみきとP

『サリシノハラ』で描かれたストーリーを、別側面から歌った1曲です。
アイドルと一般男性の恋を、アイドルの視点から歌っています。
つらくても笑顔を作ってがんばっている、心がひび割れるような感情が叫ばれています。
ぜひ、関連のある他の曲と合わせて聴いてほしいです。





