「よ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「よ」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、『弱虫モンブラン』や『夜咄ディセイブ』はとくに有名な楽曲なので、思い浮かべた方は多いと思います。
その他にも「宵」「妖艶」「四」など、「よ」から始まる言葉はたくさんあり、こいそた言葉が使われた曲はたくさんあります。
この記事ではそんな「よ」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきます。
どんな曲があるのか、楽しみながらご覧ください。
「よ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)
酔いが醒めるまでキュー

バーのカウンターでくり広げられる、切ない恋心が胸に迫るボカロ曲です。
キューさんの楽曲で、2024年8月に公開されました。
心の隙間に染みこむようなエレクトロポップサウンドで、理性と感情の狭間で揺れ動く主人公の気持ちを表現。
酔いの勢いと恋心が混ざり合あったような歌声が印象的です。
自分の感情を素直に伝えられずにいる人、心に秘めた思いを抱えている人は共感できるはず。
ぜひ聴いてみてくださいね!
弱虫モンブランDECO*27

甘くて切ない恋心が詰まった1曲。
DECO*27さんが2010年4月に発表した楽曲で、ミディアムテンポなロックサウンドと重みのある歌詞が印象的です。
主人公の気持ちがもどかしいほどつづられていて、思わず胸が締め付けられるんです。
GUMIの落ち着いた歌声がまた、その思いを見事に表現しているんですよね。
恋に悩んでいる人や、過去の思い出に浸りたい人にぴったり。
カラオケでも歌いやすいので、ぜひチャレンジしてみてください。
夜間飛行Δ

夏の終わりに聴くととくに響くものがあるはずです。
Δことdeltaさんによる楽曲『夜間飛行』は2023年8月に公開。
ボカコレ2023夏のTOP100ランキングへの参加曲でした。
深みのある音像はできれば、イヤホンヘッドホンで楽しんでほしい!
そうオススメしたくなるぐらい、音色の一つひとつに引き付けられます。
世界観の美しさに息を飲んでしまうんですよね。
めちゃくちゃハイクオリティなアニメーションMVも必見ですよ!
ようやく君が死んだんだ。こわどり

大切な人が目の前からいなくなってしまったときのリアルな感情を描いた『ようやく君が死んだんだ』。
テーマ性のある楽曲をリスナーに届けるボカロPのこわどりさんが2022年に制作しました。
受け止めきれない現実の中にいる主人公を描いており、強がったり平気なフリをする様子が歌われています。
リズミカルな演奏にのせて歌を届ける、可不のエモーショナルな歌唱からも感情が伝わるでしょう。
誰よりも大切な人のことを思い続ける姿に胸が熱くなるボカロ曲です。
夜祭てにをは

艶っぽさを感じる楽曲として、てにをはさんの『夜祭』を聴いてみては。
2023年8月にリリースされたこの曲は、和風エレクトロニックなサウンドと短編小説『人媒花』を題材にした深みのある歌詞が見事に融合し、聴く人を独特な世界観へと誘います。
静寂と興奮、美しさと不安が絶妙なバランスで表現されており、てにをはさんの音楽性が存分に発揮されているんです。
夜の雰囲気に浸りたい時や、不可思議な空気感を求める方にオススメの1曲です。
404fゆんすけ

デジタル時代の孤独をポップに表現した、ハイセンスな作品です。
ゆんすけさんによる楽曲で、2024年11月に発表。
初音ミクをボーカルに迎えた本作は、アンニュイな空気感を持ったサウンドメイクが特徴です。
歌詞につづられた、いつのまにか消えてしまった存在への問いかけは、みなさんも胸中に抱いた経験のある感情なんじゃないでしょうか。
タイトルにある「404」は、見つからないウェブページを示すエラーコード。
自由だかこその葛藤が詰まっているよう感じられます。
「よ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
陽だまりデイズ雪乃イト

ポップな曲調と明るい歌声に元気がもらえます!
ボカロP、雪乃イトさんが手がけた『陽だまりデイズ』は2023年10月にリリース。
ゲーム配信活動などをしている、Hanonさん、Kotohaさん、めぐさんによるグループ、まるもち部に提供された楽曲です。
ホーンセクションの華やかな音色が耳に残る、キラキラした曲調が魅力。
そして「毎日を楽しく過ごそう」という歌詞のポジティブなメッセージがサウンドにぴったりなんですよね。