「よ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「よ」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、『弱虫モンブラン』や『夜咄ディセイブ』はとくに有名な楽曲なので、思い浮かべた方は多いと思います。
その他にも「宵」「妖艶」「四」など、「よ」から始まる言葉はたくさんあり、こいそた言葉が使われた曲はたくさんあります。
この記事ではそんな「よ」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきます。
どんな曲があるのか、楽しみながらご覧ください。
「よ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
よるつむぎMIMI

転がるようなピアノフレーズが印象的な、気持ちが落ち着くボカロ曲です。
『何もない様な』『マシュマリー』などのヒット作でも知られているボカロP、MIMIさんによる楽曲で、2021年に発表されました。
日常を過ごしている中でふとしたときに感じる寂しさ、それをそっくりそのまま切り出したかのような、非常に共感性の高い作品です。
タイトルにも引っ張られていますが、とくに夜、この曲につづられている思いに似た感情を抱く方、多いんじゃないでしょうか。
秋の夜長にじっくりと、どうぞ。
404ルサンチガールMINO-U

中毒性の高い曲を聴きたいならこちらを!
『星空クロノグラフ』の作者としても知られているボカロP、MINO-Uさんによる楽曲で、2022年に発表されました。
キュートでスピード感のある4つ打ちチューンです。
とにかくノリが良く、サビの爆発力はピカイチ!
そしてBメロのリズム落ちはずしっと重くてめちゃくちゃかっこいいです。
間奏ではジャズの雰囲気もあって、1曲で何度もおいしい!
テンションを上げたいときのために、あなたのプレイリストにぜひ入れてください!
夜駆け春駆けPARUXU

タイトルからもイメージできるように、駆け抜けていくようなきりたんソングです。
ボカロP、PARUXUさんによる楽曲で2020年に公開されました。
疾走感と熱が同時に押し寄せてくるエモーショナルなサウンドアレンジが良いですね。
かっこよくて、どこかはかなげで。
歌詞の世界観はとくに、クリエイターの方なら響くものがあるんじゃないでしょうか。
自分が作った作品の最後の行き場所……表現が難しいですが、そういうことをつい考えてしまいます。
「よ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(31〜40)
夜になったら耿十八はPeg

蒲松齢による小説『聊斎志異』を題材にしたハイセンスな作品です。
ボカロP、Pegさんによる楽曲で、2019年に発表されました。
ファンキーミュージックのエッセンスも感じられるリズミカルな曲調が印象的。
聴いていると体が勝手に揺れてしまいますね。
淡々としたメロディーラインもまた、心地よく鼓膜を揺らしてくれます。
秋のからっ風に似合う、とてもクールなボカロ曲です。
小説を読んだ後だとまた違った曲に聴こえるかも。
夜迷事ive

自分を居場所を探している方が聴けばとくに刺さるかもしれません。
デビュー曲の『ひとはおばけになる』から注目を集めたボカロP、iveさんの楽曲で、2020年に公開されました。
不思議な空気感を持ったこの作品、静けさと壮大さを合わせ持っている仕上がりです。
そこに初音ミクのかすれた歌声が見事ハマっていますね。
夜深い時間、1人でいるとついついいろんなことを考えてしまいがち。
歌詞からはそういう心の迷いが伝わってきます。
ヨヒラn-buna

疾走感がありつつも切ない気持ちが伝わってくる、ギターロックナンバーです。
バンド、ヨルシカでも活躍しているボカロP、n-bunaさんによる楽曲で2018年に公開されました。
歌詞からもサウンドからも夏の終わりが感じられて、ノスタルジーな気分になります。
とてもシンプルなフレーズで構成されている曲ですので、バンド結成してすぐ、という方々にオススメ。
演奏する上で意識するのは、キメ。
例えば大サビ前の一瞬音がなくなる部分など、無音をしっかりと作り出すのが大切です。
それができれば、演奏にメリハリが出るはず。
夜明けと蛍n-buna feat.ぱなまん

語尾を震わせ伸ばす歌い方が特徴的で、声もとても良い声をしていらっしゃる歌い手さまです。
テンポが難しい為、歌うのはある程度歌唱力のある方じゃないと音程が外れたりしそうですが、そこは有り余る歌唱力で力量を魅せてきます。





