「よ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「よ」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、『弱虫モンブラン』や『夜咄ディセイブ』はとくに有名な楽曲なので、思い浮かべた方は多いと思います。
その他にも「宵」「妖艶」「四」など、「よ」から始まる言葉はたくさんあり、こいそた言葉が使われた曲はたくさんあります。
この記事ではそんな「よ」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきます。
どんな曲があるのか、楽しみながらご覧ください。
「よ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
よくばりAyase

ボタンのかけ違いのように終わってしまう恋愛……切ない乙女心が歌詞につづられた、大人っぽいボカロ曲です。
音楽ユニットYOASOBIのコンポーザーとしても活躍しているボカロP、Ayaseさんの楽曲で、2020年に公開されました。
ピアノの音色を軸に展開されるリズミカルな音像がとてもステキ。
夜、窓辺から見るネオンの光がぴったり合う気がします。
そして悲しさと寂しさの中で揺れる気持ちが投影された歌詞が刺さる方、多いはずです。
夜更かししちゃったEO(エオ)

ポップでキャッチーなメロディーが印象的な本作は「夜更かし」をテーマにした聴き心地のいいエレクトリックチューン。
ボカロP、EO(エオ)さんの楽曲で、2024年4月にリリースされました。
日常の喧騒を忘れさせてくれるようなクールで小気味の良いサウンドに、聴き入ってしまいます。
『8番出口』『遅刻しちゃう!』『嘘でしょ!?』との関連性を考察しながら聴くと、より一層楽しめるかもしれません。
よるつむぎMIMI

転がるようなピアノフレーズが印象的な、気持ちが落ち着くボカロ曲です。
『何もない様な』『マシュマリー』などのヒット作でも知られているボカロP、MIMIさんによる楽曲で、2021年に発表されました。
日常を過ごしている中でふとしたときに感じる寂しさ、それをそっくりそのまま切り出したかのような、非常に共感性の高い作品です。
タイトルにも引っ張られていますが、とくに夜、この曲につづられている思いに似た感情を抱く方、多いんじゃないでしょうか。
秋の夜長にじっくりと、どうぞ。
「よ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(31〜40)
404ルサンチガールMINO-U

中毒性の高い曲を聴きたいならこちらを!
『星空クロノグラフ』の作者としても知られているボカロP、MINO-Uさんによる楽曲で、2022年に発表されました。
キュートでスピード感のある4つ打ちチューンです。
とにかくノリが良く、サビの爆発力はピカイチ!
そしてBメロのリズム落ちはずしっと重くてめちゃくちゃかっこいいです。
間奏ではジャズの雰囲気もあって、1曲で何度もおいしい!
テンションを上げたいときのために、あなたのプレイリストにぜひ入れてください!
夜駆け春駆けPARUXU

タイトルからもイメージできるように、駆け抜けていくようなきりたんソングです。
ボカロP、PARUXUさんによる楽曲で2020年に公開されました。
疾走感と熱が同時に押し寄せてくるエモーショナルなサウンドアレンジが良いですね。
かっこよくて、どこかはかなげで。
歌詞の世界観はとくに、クリエイターの方なら響くものがあるんじゃないでしょうか。
自分が作った作品の最後の行き場所……表現が難しいですが、そういうことをつい考えてしまいます。
夜になったら耿十八はPeg

蒲松齢による小説『聊斎志異』を題材にしたハイセンスな作品です。
ボカロP、Pegさんによる楽曲で、2019年に発表されました。
ファンキーミュージックのエッセンスも感じられるリズミカルな曲調が印象的。
聴いていると体が勝手に揺れてしまいますね。
淡々としたメロディーラインもまた、心地よく鼓膜を揺らしてくれます。
秋のからっ風に似合う、とてもクールなボカロ曲です。
小説を読んだ後だとまた違った曲に聴こえるかも。
夜迷事ive

自分を居場所を探している方が聴けばとくに刺さるかもしれません。
デビュー曲の『ひとはおばけになる』から注目を集めたボカロP、iveさんの楽曲で、2020年に公開されました。
不思議な空気感を持ったこの作品、静けさと壮大さを合わせ持っている仕上がりです。
そこに初音ミクのかすれた歌声が見事ハマっていますね。
夜深い時間、1人でいるとついついいろんなことを考えてしまいがち。
歌詞からはそういう心の迷いが伝わってきます。